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アイテム番号:SCP-3345
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:オブジェクトを、直接視認することは許されていません。
また、それを視認する場合は、教会のステンドグラスの破片を通して視認してください。
このオブジェクトの周りは、高さ156mの壁で四方を覆ってください。そして、壁には絶対にスキマを作ってはいけません。
収容違反は、CK-kクラスシナリオを引き起こしかねません。
万が一脱出してしまった場合は、オブジェクトの下を飛行機で並走し、必ず市民の目に入らないようにしてください。
万が一目に入ってしまった場合は、市民に記憶操作を即座に行ってください。
説明:SCP-3345は、雲のような形をしたオブジェクトです。正確なサイズは確認できていません。これは、常に人以外の生物の形を作ります。そして、それを見た人間は、その生物を神だと錯覚し、信仰し始めます。
また、その生物のことを、一律に「神」と表現します。
その時、このような行動、症状を引き起こします。
- その生物に対して跪く。
- その生物の話しているかのような幻聴、幻覚を引き起こす。
- 彼らは幻聴を「お告げ」と表現し、そのお告げに従って行動する。
- 何人かの異なる神を持つ者同士は、お互いに争い、どちらかが死亡するまで争い続ける。
「お告げ」には、人類に敵対するようなものが多く「お告げ」を聞いた市民5人による、合計8件の殺人事件が報告されています。
実際に信者が聞いたというお告げ
- Alex Temperton 神:猫 「どこのでもよい犬を一匹連れて来い。」
- Oscar Harrington 神:
そのうちの一人の取り調べの音声データがあります。
容疑者:あなたたちはどうして私たちをとらえるのですか。
警察官:お前は自分のしたことが分かっていないのか。お前は人を殺したんだ。それも2人もな。
容疑者:ああ、あの愚か者のことですか。私は神の崇高な目的を達成するために彼らを殺害したのです。それなら問題はないのではないですか?
警察官:何を言っているんだお前は。その神というのは何だ?
警察官ハハッ。いぬっころなんかをカミサマなんてほざいてるのか?犬に何ができるんだ。笑わせるな。
容疑者 お前今何と言った、神を侮辱したな。万死に値する。神よこの男は神を侮辱しました。神よ私はこの男を殺したいと思ってしまいました。どうすればよいでしょうか。
容疑者神からお告げが下りた。神はお前を殺してもよいとおっしゃった。
警察官おい、おい、やめろ、やめ
音声ファイルはここで終了しています。
補遺
- 警察官は全治2週間のケガを負い、現在入院中です。
- 男は拘束され財団で保護されています。
追記:初投稿です。お手柔らかに。
- portal:7212645 ( 22 Jan 2021 07:51 )

現時点ではDVすると思います。オブジェクトを簡単にまとめてしまうと「人を狂わせるなにか」でしかなくありきたりだと感じたことが主な要因です。
人が狂い、暴力的になる以外に見せ場がほしいなと感じました。例えば、
このような記述がありましたが、神同士の戦いを描写するのも面白いかもしれませんし、『神の崇高なる目的』がどのようなものなのかチラ見せするのもいいかもしれません。(見せすぎると逆に興醒めしやすいので注意!)
僕も少し物足りない感じがしていたので、ご指摘ありがとうございます。