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Q: そうそう、第五って一体全体なんだ?
A: 良い質問ですね!言葉で表すとしたら、第五意識は「何もかも」です!おっと、あなたは第五を「感じる」とお思いで?第五意識は、皆平等に「忘れる」のです。ヒトは生まれながらにして第五主義者足りえるのですが、「5」を意識したとたんにすべて忘れてしまいます──これは今でも変わりありません──しかしあなたは、ふとした時に第五を意識します。そうすればもう私たちの仲間入りですよ!
Q: 第五のグルーヴはどこから湧くんだ?
A: 考えてみてください。例えばあなたのシャツの模様、例えば昨日の空模様、すべて第五ヒトデの手のひらの上(おっと、これは比喩ですよ!)。つまり、あなた方は殆ど至る所から第五のグルーヴを思い出すことができるのです!第五意識はすべての人間、いえ、あるいはすべての物事と非常に近しい関係を持ち、つまるところ、あなた方のほとんどはそれを認識すらできていないこと以外は、ここに異常などまったく存在しないのです。
Q: 第五主義者の数はいくつだい?
A: これもまた良い質問です!しかし、その答えは定義されていません。"Foundation"(奇しくも我等と同じイニシャルを持つ!)は100人などとほざいていますが、先ほどの質問ではこうお伝えしましたね。≪あなた方は殆ど至る所から第五のグルーヴを思い出すことができるのです!≫と。先ほどお伝えしたようにヒトは皆第五主義者であり、その総数は今でも常に増加しています。故に答えは定義されないのです!
Q: それで ── 出鱈目に言葉を連ねて何になるんだ?
A: 私どもは皆さんに、あらゆる第五の可能性を思い出していただきたいのです。言葉の中に点在する数々のグルーヴを。それを表現するのに、言葉の連なりなど必要なのでしょうか?ただあなたに伝えることのできる文字を扱っているのみ、それ以上でもそれ以下でもありません。ですが、この文章は確実に第五意識の本質を捉えているはずです。
Q: 貴様、なぜこのフォーマットを知っていやがる?貴様は何者だ?
A: おっと、誤解はお止しください。私はただ、溢れんばかりの第五ヒトデへの思い。それをそっくりそのまま書いたのみ!ヒュームのように厄介な概念でもあるまいに、非常に解し易いでしょう。憶えていますか?あなたがSCiPnetからたったひとつのこのファイルを──不思議に思いながらも、その眼には迷いなどありませんでした──クリックしたときのことを。「第五」。その文字列を、思い出したのですから。この文章は、あなたの内に沸く第五意識の顕れでもあるのです。つまり、あなたは「再び」第五主義者へと成ったのです!私は、あなたの復帰を大歓声で迎えますので!フォーマットなんて、どうでもよい。大事なのは第五意識の明瞭さですよ。
そして私が何者か──なんて、そんなこと一体何になるというのです?この世界には、主がいらっしゃり、あなたがいて、私がいて、ほかの人間がいます。かの美しき第五ヒトデの下に我等が、お互いを呼び合う義理など存在しますか?名前などとうに捨てたというのに。ですが、もし──、もしもあなたが私を呼ぶのならば──O5-5、"御人組ザ・クインテット"。そう呼んでいただければと。
質問?困惑?非難?絶望?あるいは、憧憬?FAQ; ~第五って一体全体なんだ? Part5へどうぞ、そこで全ての第五に関連する質問は答えられるでしょう!
Qのコンテスト参加記事です。テーマはQuestionsです。
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- portal:7200455 (28 Feb 2021 12:38)
面白くありませんでした。DVです。
概ねハブの情報の焼き直しです。
第五主義を概説する作品では第五主義を解説しようという痛ましい試みがありますが、こちらでは執筆者の悲痛な叫びと第五堕ちが面白さに寄与しています。(堂守連盟の世界観の説明もありますがこれ自体は別に面白いわけではないです。)
そしてこの作品のオチとしては財団のO5-5が第五主義者であるという事実なのでしょう。しかし、このオチは単品では弱いです。
第五教会タグが付与され評価が100以上の作品第五主義の面白さはあらゆる団体に侵食してくるという点にあります。
オネイロイを犯し尽くす作品や闇寿司が握っちゃいけないものを握る作品ではその侵食の過程を描いています。
これら作品群では、確立された団体や世界観が侵食され凌辱され、そして屈服して第五堕ちするというストーリーラインがあります。女騎士触手快楽堕ちR18作品と一緒ですね。
O5-5が第五主義者であると最後にぽんと明かされるだけでは過程不足であるから読者にとって物足りないのです。
http://scp-jp.wikidot.com/ethicとhttp://scp-jp.wikidot.com/scp-2575-jpが第五主義をテーマにして高評価を得た作品と呼べるのでは?
そのどちらもが直接的に第五主義に言及せず、しかし、第五主義を強烈に匂わせています。醸成される不穏さが良い味を出していると言えましょう。
総括
第五墜ちの過程を重視するか、あるいは語らずに語るかが大事です。
語らずに語る場合は他に軸が必要となりますので今からアイデアを出して書くのは大変だと思います。
過程を膨らませるのもそれはそれで難しいのですが、多分この作品はこちらの方がやりやすいかと思われます。
執筆頑張ってください。