死に逝く者は果たして何を残し、何を示すのか

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 現状SCP-XXX-JPを収容することは不可能です。現時点で、終了も、不可能の為、SCP-XXX-JP-A、-B、-C、-Dはそれぞれ別サイトにて、収容及び、保管、観察を毎日行い、変化が発生していないか、よく観察して下さい。もし、変化が見られた場合、プロトコル豪華な棺を実行してください。

説明: SCP-XXX-JPは平行世界345から、転送された2メートルの巨人のように見える激しく損傷した巨人と思わしき死体です。腕とおもわしき10本の太い肉片（以後SCP-XXX-JP-A-1～10と表記する。）と足とおもわしき5本の肉片（以後SCP-XXX-JP-B-1～5と表記する。）と胴体とおもわしき肉片（以後SCP-XXX-JP-Cと表記する。）とSCP-XXX-JPの頭部とおもわしき頭蓋骨（SCP-XXX-JP-Dと表記する。）の4つの部位と、複数のSCP-XXX-JPが吸収した平行宇宙によって構成されており、現在のように、体の四肢及び、頭部が欠損し、再生はしないものの、生命活動が止まったことはないため、SCP-XXX-JP-A及び、-B、-C、-D同士が接触しないようにしてください。プロトコル豪華な棺は平行世界98にて、2003/04/05におこなわれましたが、後の[編集済み]の証言、及び[削除済み]から排出された文書によって、SCP-XXX-JPの存在が把握されました。現時点で平行世界から来た文章は58枚発見されました。SCP-XXX-JP-A、-B、-C、-Dは強い破壊耐性及び、腐食耐性があることが判明しています。現状SCP-XXX-JPを現在のプロトコルでは、止めることは、不可能と思われます。

補遺XXX-JP-001:平行世界31から送信された文書

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 現状SCP-XXX-JPを収容は不可能です。現時点で、終了も、不可能の為、SCP-XXX-JP-A、-B、-C、-Dはそれぞれ別サイトにて、収容及び、保管、観察を毎日行い、変化が発生していないか、よく観察して下さい。もし、変化が見られた場合、プロトコルリセットを実行してください。

説明: ［データ削除済］

追記: きっと私は、死ぬだろう。だから、ここに記す。奴の弱点と思わしき場所を。奴の弱点は、奴の頸にある宝石だ。そこを狙うんだ。俺だけ残ったこの世界にはもう何も守る物は無い。最後の力を振り絞って今これを書いている。きっともう死ぬだろう。俺はあの夢を見ていた。俺たちには出来なかったことをして、奴を殺すのを。きっとk-クラスシナリオは避けられない。でも、出来るだろう。俺は今からこの穴に入る。どうか俺を忘れないでくれ。［以後の内容は機密事項に関わるため編集済］

補遺XXX-JP-002:SCP-XXX-JPの収容方法についての案
2020/03/19に[編集済]にて、SCP-XXX-JPの収容方法についての議論が行われました。以下は議論中に提案された収容方法の一部抜粋です。