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SCP-3558-JP(実験時撮影)
アイテム番号: SCP-3558-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-3558-JPは標準的なSafeクラス収容ユニットに収容されています。実験時を除き、SCP-3558-JPは専用のケースに入れられていなければなりません。無許可でSCP-3558-JPをケース内から取り出すことは予期せぬ異常性の活性化に繋がるとされています。また、SCP-3558-JPの取り扱いはピンセットなどを用いた間接的接触を以て行われます。
SCP-3558-JPに関する全ての取り扱いは軽武装した対象を非致死的に拘束する訓練を受けた職員が2名以上存在する状況でのみ行われます。承認された実験以外にてSCP-3558-JPの影響を受けた人物は拘束され、即座にSCP-3558-JPの取り上げが行われます。
説明: SCP-3558-JPは製造元の不明なペンチであり、岩手県盛岡市の工事現場にて発見されました。回収当時、SCP-3558-JPの表面は砂塵や泥によって著しく汚れていました。
人間が手に把持した際、SCP-3558-JPはその対象に自身の爪を引き抜くことを強制させます。ペンチのくわえ部を空いている方の手もしくは足の指の爪先端にあてがって引くと爪は指から容易に剥離し、更に引くと対象の爪は根元部分の肉から露出し僅かに引き出されることになります。
これらの創傷による出血は、本来予想されるものより微量に留まります。加えてこの時点から、対象はSCP-3558-JPを用いて爪を引き出す行為に対して、苦痛と共にそれ以上の強い快感を覚えると報告し始めます。現時点でこの言動がSCP-3558-JPの異常な心理的影響の一部であるとは決定的には断定されていません。
更にSCP-3558-JPに力を込めて引くと対象の爪根からは途切れることなく爪が引き出され、次第に引き抜かれ続ける爪は指それ自体を超える異常な長さとなり始めますが、対象はSCP-3558-JPを再度あてがい直し、その爪を引き出し続けることに熱中します。
財団による第15回実験では引き出された爪の長さは13.57mに達し、被験者は実験室の壁に到達してもなお過剰に爪を引き出そうとしていました。そのため、SCP-3558-JPによって引き出せる爪の長さに際限が無いと仮定した場合、単独でオブジェクトの影響下から離脱することは非常に困難であると考えられています。
当作品はterukamiと
stengan774の共著作品です。棍棒での殴り合いコンテスト2024に参加します。
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- portal:7178014 (30 Dec 2020 05:31)
拝読致しました。リビジョン45時点での批評です。
「に」を連続させるよりも「が」を使うとよいと思います。
現状DVです。確かに発想は面白いと思うのですが終わり方が少々パッとせずあまりインパクトがない様に感じられました。また何か能力付与に規則性がある可能性があると言うことは実験やインシデントにより示されており説明と矛盾点がある様に感じます。
記事作成頑張ってください。
批評ありがとうございます。
文面について、以下のように書き直しました。
内容について、自分の中では「しっかり纏まっている」認識だったので、どこをどう修正すればいいかが分からないのが本音です。なので、一度「このままの内容で投稿してみて、その際の反応を確認したうえで改稿の方針を決める」感じにしようかと思います。
連絡はDiscordのDM (ID: teruteru_5) までお願いします。