目先の鯨 プロット
シーン1
- 交流会で酒を飲んでいた時のこと
- 交流会は職員同士の親交を深める目的で行われた
- 飲んでいた酒はバランタイン(ウイスキーの一種)
- 同期の職員がアブサンを薦めてきた
- アブサンはハーブ酒であり、奇妙な夢を見させると言われている
- 独特の風味だったが、嫌いなものではない
- どちらかと言えば好きかもしれない
- 「それはよかった」と言って同期の職員は笑う
- 「それあげるからさ」と言ってアブサンの入ったボトルを渡す
- 去り際、同期の職員は「いい夢を」と言った
シーン2
- 気がついたら海の中にいた
- そこまでの記憶は覚えていない
- 水中なのに息ができる
- 不思議に思いながら周りを見渡す
- でも周りには何もない
- 救助を呼ぶことすらできない
- 自分が装備をつけていないことに気付く
- 突然、目の前で何かが動く
- 目を凝らしてみると、そこには鯨がいた
- 鯨はかなり大きい
- よく見ると口を開けている
- 目を凝らしてみると、そこには鯨がいた
- 鯨がこちらに迫ってくる
- 不思議と動く気になれない
- 鯨に喰われ、意識が途絶える
- そこで目が覚め、さっきまでのことが夢だということに気が付いた
- アブサンが不思議な夢を見せるというのは本当のことらしい
シーン3
- 後日、オブジェクトの調査に赴くことになった
- オブジェクトは海中にいる
- 自分は船から調査部隊に指示を出す役
- 調査が無事に終わる
- 調査部隊に帰還を命じる
- 得られたデータをもとに分析をする予定
- 調査部隊のメンバーとの通信が途絶する
- 最後のメッセージは「待て、あれは──」だった
- 次の瞬間、自分の乗り込んでいる船が大きく揺れる
- オブジェクトが活性化し、こちらに攻撃してきた
- 船の底に穴が開き、浸水していく
- パニックになりながら対処にあたるも、意味はなかった
- 船は海へと沈んでいった
- オブジェクトが活性化し、こちらに攻撃してきた
シーン4
- 海中を漂っている
- 息はできないし、海面は遠い
- もがくほど沈んでいく
- もう助からないと悟る
- どうしようもない苦しさを感じながら、死へと向かっていく
- 意識が薄れ、視界がぼやける
- その時、目の前で何かが動く
- それは夢で見た鯨だった
- 鯨は黙ってこちらを見ている
- 最後にそれを見つめ返して、自分の意識は途絶えた
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7178014 (30 Dec 2020 05:31)
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