Tale - 駄菓子屋騒動 プロット

tale - 駄菓子屋騒動

登場人物

  • SCP-1312-JP-A(通称: 店主)。当作ではふくよかなおばあちゃんの姿で登場する。伏木駄菓子店の店主。
  • 俺(D-1312-17)。財団の追加追跡実験に起用されたクラスD。学生時代に伏木駄菓子店を訪れた経歴あり。当時の恩返しのために店長に雇用してもらうよう直談判する。
  • 先輩(D-1312-1)。財団の初期実験に起用されたクラスD。D-1312-17より先に雇用されている。頼れる先輩ポジション。
  • お得意様(夢見テクノロジー、酩酊街、弟の食料品): よく伏木駄菓子店を訪れる人たち。協力関係にある。

1.[題名未定]
プロローグ的な章

  • 財団の追加実験によって伏木駄菓子店に投入されるD-1312-17。
  • 実験中にD-1312-1の姿を捉える。お客さんが来た、ということでD-1213-1が店の奥の方に。
  • D-1312-1に代わって店主が奥からやってくる。
  • D-1312-17にお菓子を手渡す店主。渡したものは、覗いた相手の求めるものがわかる眼鏡型のおもちゃ。
  • D-1312-17がマニュアルに従ってインタビューをする。その過程でD-1312-17のバックストーリー(いじめ、ネグレクト、殺人)を吐露する。
  • 最終的に、D-1312-17は財団の命令に背いて雇ってくれるように頼む。
  • 財団の仕事について聞かれるも、「誰かに決められて役立つことをするのは恩返しじゃないような気がするんだ」といって反論。
  • 納得したような表情を見せ、店主が雇うことを許可。通信途絶し、第一章が終了。

2.[題名未定]
第二章

  • お得意様がやってくる。
  • やってきたお得意様は夢見テクノロジーの社員である。
  • 来店理由は、伏木駄菓子店と提携した商品の開発のためである。
  • 今回開発するものは浴びるように飲めるコーラ(SCP-1683-JP)。商品の開発のため、必要素材を集めることに。
  • 第一に、東弊重工に訪れ、異常に強化されたガラス瓶を入手。

訪れた際に、伏木駄菓子店との関係性について軽く描写。

  • 第二に、石榴俱楽部の椎名のもとを訪れる。狙いはクコの実。クコの実は異常植物であり、スパイスとして重宝されている。コーラのスパイスとして爆発威力を上げる。
  • 上記二つのアイテムを持った状態で伏木駄菓子店に戻る。
  • 鶴の恩返しのように、秘匿した手段で調合/開発を開始する店主と社員。中からは話し声が聞こえるも、時々ヤバそうなものが聞こえてくる。
  • 先輩(D-1312-1)と何してるのか、について話す。肝心の内容に触れかけたところで開発終了。店主と社員が出てくる。
  • 社員が感謝を告げるシーン。店を後にしていく。
  • 商品開発過程に疑問を抱きながら第二章終了。

3.[題名未定]
第三章

  • 閉店後、突如店内を強烈な冷気が包み込む。(一部の商品には霜が付いている)
  • そこには酒臭い、マフラーを巻いた20代後半の姿の男の人が酒瓶片手に立っていた。
  • 男に対して閉店していることを伝えるが、一向に立ち退こうとしない。
  • 困ったD-1312-17は店主に助けを乞うことに。
  • 店主がやってくる。驚いた様子で店の奥に男を案内する。
  • 店の奥に案内したかと思えば飲みに付き合わされるD-1312-17。
  • 店主の話によると、男は30年前から店主と付き合いのある人物だという。
  • 酩酊街から定期的に訪れては、酒を持ってやってくる。そして飲んだくれる。
  • 上記の説明を受けた後、男からD-1312-1とD-1312-17について問われる。それについてD-1312-17から説明。「財団」にモルモットとして勤めていて、今は伏木駄菓子店にて働いている。
  • 財団の非人道的な行いに驚くも、伏木駄菓子店で働くようになったことを祝う男。
  • しばらく飲み続け、酔っぱらって寝てしまった男。セーブしていたD-1312-1が男の介抱をし、D-1312-17が酒瓶やツマミを片付ける。
  • その途中で、D-1312-17が店主に「たくさんつながりがあるんですね。うらやましいです」的なことを言う。
  • それに対し、「人の縁はそう簡単に消えないからね。大切にするんだよ」と告げる。
  • 台所に下げた酒瓶に月明かりが反射して光っていた、で第三章終了。

4.[題名未定]
第四章

  • 店に弟の食料品のウェイターが訪れる。
  • ウェイターによると、料理に使う砂糖を分けてほしいとのこと。
  • D-1312-17は買い出しにでていたため、その場にはいない。
  • 砂糖を渡した後、少し世間話をする店主とウェイター
  • その最中、D-1312-17が帰ってくる。

帰ってきた際、「余命少ないし、思い出を残しましょうよ」というウェイターの声が聞こえてくる。

  • 店の中に戻るD-1312-17。店主は笑顔で「おかえり」と告げる。
  • その後、業務を行うも先ほどの話が気になってぼーっとする。
  • そのまま寝るが、やはり頭から離れない。
  • 翌日、休暇をもらって外出するD-1312-17。行先はお得意様のもとである。

夢見テクノロジーに会いに行くD-1312-17。最初にもらったおもちゃの眼鏡で店主を見ていたため、求めるものはわかっていた。
求めるものは祝いである。今まで、長らく祝われていなかったため。祝う上で必要なもの(多幸感を得るクラッカー)を作ってもらうことに。
次に酩酊街に向かうことに。夢見に聞いた、ポータルのある地点に向かい、酩酊街に行く。
マフラーを巻いた男に事情を話すD-1312-17。そして、お祝いをサプライズで行おうとしていることを話す。
少し話し、サプライズ時にとっておきの日本酒を持ってくるといい、酩酊街から現実に帰す。
弟の食料品にやってきたD-1312-17。事情を話し、協力を仰ぐ。
事情に納得し、協力を承諾するウェイター。サプライズ時に料理を振舞うことを約束する。

  • 数日後、D-1312-17のもとにクラッカーが出来たとの報が入る。
  • クラッカーを回収して、他のお得意様を招集するD-1312-17。
  • 店主に、閉店後に店の奥に来てください、と告げる。
  • 閉店後、店の奥(居住スペースの大広間)にやってきた店主。広間にいた皆を見て驚く。
  • 涙を流しながら店主にクラッカーを浴びせるD-1312-1とD-1312-17。疑問を浮かべる店主。
  • 寿命短いって聞いたことを伝えるD-1312-17。
  • それに対し、「寿命?ああ、建物の寿命がねぇ」と返す店主。
  • 完全に空振りになるも、まわりでは「よかった」という安堵の声。
  • 完全にから回ったけど、この日々が続くとしって安心しました。では、転居前最後の宴会を始めましょう!というD-1312-17のセリフでオチ。

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