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アイテム番号: SCP-2445-JP
オブジェクトクラス: Thaumiel
特別収容プロトコル: SCP-2445-JPのソースコードは公開されます。財団に勤務している全ての職員は必要に応じてSCP-2445-JPを使用することが可能です。SCP-2445-JPの使用後、対象は監督評議会に対して使用結果を報告する必要があります。
説明: SCP-2445-JPは財団職員である眞藤 亮研究員によって開発された、異常効果を伴うプログラムです。SCP-2445-JPはJavascriptやHTML、CSSなどの各種プログラミング言語を用いて開発されています。このプログラミングコード自体に異常性は存在していません。
SCP-2445-JPの異常性は、プログラムを作動させた際に発生します。SCP-2445-JPを作動させた場合、作動させたデバイスの画面上には“おみくじを引く”と書かれたテキストボックスと“結果”と書かれたダイアログボックスが出現します。この時、テキストボックスをクリックすることでダイアログボックス内には“大吉”、“中吉”、“小吉”、“末吉”、“凶”のいずれかのテキストが出現します。このうち、“大吉”が選出された場合にのみ特異性質は活性化します。
SCP-2445-JP活性化時、SCP-2445-JPを起動した人物(以下、対象)には複数の異常効果が付与されます。これらの効果は有益なものであり、活性化から向かって1年の間継続することが明らかとなっています。異常効果の例として、精神影響の緩和や業務に対する意欲の向上などが挙げられます。
SCP-2445-JPは2022/01/01に眞藤研究員が同僚である瀬田博士にSCP-2445-JPのプログラムを添付したことによって発見されました。発見された際、瀬田博士は“大吉”を選出したことが明らかとなっています。発見後に調査を行った結果、異常性質が判明。眞藤研究員はSCP-2445-JPの作成時、プログラムに一部確率論的異常を使用していたことが明らかとなった結果、眞藤研究員は異常存在を生成したとして懲戒処分を受けました。
しかしながら、実験後の観察期間中に異常性質の有用さが証明され、眞藤研究員に課せられていた処分は撤回されました。その後、眞藤研究員は処分以前の地位へと復帰しています。
補遺.2445-JP: SCP-2445-JP使用
以下は実際に添付されたSCP-2445-JPのプログラムです。当文書閲覧者は必要に応じて使用することが可能です。
付与予定タグ: scp jp thaumiel 確率 インタラクティブ オンライン 財団製 ちいさなざいだん
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7178014 (30 Dec 2020 05:31)
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