
収容以前のSCP-1735-JP
アイテム番号: SCP-1735-JP
オブジェクトクラス: Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-1735-JPの死体はサイト-8174の長期的物体保管庫に冷凍保存されます。
説明: SCP-1735-JPは異常な身体操作性を保持していたとされる日本人男性です。SCP-1735-JPは異常性を使用することで自身の身体部位を自在に操ることが可能です。また、SCP-1735-JPは異常性を自覚しており、日常的に使用していたとされています。
SCP-1735-JPの異常性は現実改変などの改変事象に起因しないものであることが確認されています。これは収容後の現場検証の結果明らかになった事実です。
収容以前SCP-1735-JPは大道芸人として活動していました。芸風はリクエスト内容を異常性を行使することで実現するものであることが確認されています。また、この時のリクエスト内容の多くは身体を用いて文字を象るものが大半を占めていたことは特筆すべきです。
SCP-1735-JPは観客に対して異常性を「生まれつきのもの」と説明していました。この事実を受け調査した結果、SCP-1735-JPの異常性は遺伝的な先天性のものであることが明らかになっています。
収容経緯: 収容当日、SCP-1735-JPは██県██市の公園にて「ゲリラリサイタル」と称して大道芸を披露していました。披露内容は自身の芸風に則ったものであり、この時点で特筆すべき点は存在していませんでした。
披露開始から15分が経過した時点において、観客より「犬の漢字を象って欲しい」旨のリクエストが挙げられました。この時、SCP-1735-JPは若干逡巡する素振りを見せていたことが確認されています。リクエストから数分後、SCP-1735-JPはリクエストを受理しました。
SCP-1735-JPが指定された漢字を象る際、突如として頭部が頸部より分離しました。これは「犬」の字の点を頭部で表そうとしたためであると推測されています。結果としてSCP-1735-JPは出血性ショックで死亡し、頭部が突然取れた大道芸人という名目で財団に認知されるに至りました。
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任意A任意B任意C- portal:7178014 (30 Dec 2020 05:31)
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