SCP-1755-JP - 最期の一咲
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アイテム番号: SCP-2117-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-2117-JPを囲うようにしてサイト-81M4が建造されます。
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JPではないGoIやLoIなどの世界観用語が登場する下書きが該当します。
ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7178014 (30 Dec 2020 05:31)
拝読しました。
批評ありがとうございます。死んでいくくらいならひと花咲かせる、ということを正確に表現するため、「枯れた・手のひらに触れた花は上昇し、発光して消失する」というものに変えました。また、枯死するという文言を追加して、死ぬときに異常性発現といったことを明言しました。
小屋の中にキクが咲くとは思えなかったため、土が堆積していることにしました。生態などは完全に無知だったので適宜修正していきます。屋根はぶち抜かれてませんが、異常性のためにもぶち抜くことにします。あと、キクの種類も書きました。
見栄えについても修正を行っていきます。
「堆積」の変換ミスです。また、「土壌」とするとよりクリニカルかもしれません。
標準和名は「イエギク」と濁るようです。
後半のコメントにも繋がりますが、枯死していない(=生きた状態の)SCP-1755-JP-Aを対象にしていることを明記しておくと分かりやすいと思います(枯死した時点で浮遊するんだよな……?と一瞬混乱しました)。
こうしたエモ系の記事は書いたことがないので批評が難しいのですが、現状DVです。情景の美しさと異常性の新規性は共に問題ないと思います。しかしその一方で、スポイラーで訴えたい内容があまり強くは伝わってこない印象を受けました。
こうした情景的記事で個人的に記憶に新しいのがTsukajunさんの旧SCP-798-JPなのですが、あれは1945年8月6日という誰もが知っている日付を提示して真相を上手く気付かせて加速的な評価の上昇に繋がったように認識しています(その点がDV要因にもなったようではありますが)。こちらはキクが枯死したり摘み取られたりといった形でキクの死がテーマにはなっていますが、やや伝わりにくかったように感じます。キクの枯死、キクの命といった点をもうちょっと強調する方が、最後に一花咲かせるキクに感情移入が出来たり、あるいは感情移入までせずとも納得感と共に寂寥感なり健気さなりを感じられるのではないかなと思います(キクが枯死した、というわけではただ植物が枯れた事実を提示されているだけですので)。
キクの生死の強調という点で、例えば地元住民の慣れ親しんだ公園・花畑の再開発、園芸会社の廃業などは、人間とキクの関わりを示唆して読者に印象を強めさせる手頃な題材かもしれないなと感じました。逆に、屋内から人間が摘み取って花火を挙げているという現状の内容では、健気なキクの命を刈り取って娯楽のために消費しているという人間の行いの残酷さもちょっと感じてしまうため、深く考えてしまうと本作のテーマにとってのノイズになってしまいそうな気もしています。現状のコンパクトさを維持しながらノイズの可能性の或るものを潰して印象を強めることは可能だと思いますので、執筆のほど頑張ってください。
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