SCP-2545-JP - 全自動クルミ割り機

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アイテム番号: SCP-2545-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2545-JPはサイト-81B6の標準車両収容セル内に収容されます。SCP-2545-JPの実験を行う場合は担当職員3名の許可が必要です。SCP-2545-JPの旧所有者である加賀 健三はサイト-81B6に拘留されます。

説明: SCP-2545-JPは一台の"トヨタ クラウンセダン"です。SCP-2545-JPを構成する物質並びに保有している各種耐久性に異常は確認されていません。非活性時のSCP-2545-JPは通常の"トヨタ クラウンセダン"と同様に扱うことが可能です。

内部に2名以上のヒトが乗車している時、SCP-2545-JPは活性状態に移行します。活性状態のSCP-2545-JPは物理的破壊耐性及び異常推進力を獲得するため、運転手の操作以外でSCP-2545-JPを停止させることは不可能となります。活性状態のSCP-2545-JPに5分以上乗車した際に異常性は発生します。

異常性発生時、SCP-2545-JPに乗車している運転手を除いた人物(以下、対象)の頭部はSCP-2545-JPの10m前方に転移します。転移した頭部は進行するSCP-2545-JPによって粉砕される形で轢かれます。轢かれた頭部は即座に平均して5個のクルミ(学名: Juglans regia Linn.)に変化します。回収されたクルミは異常性を示していません。この時、対象者の頸部は鋭利な刃物によって切断された状態となります。この時点で対象者は死亡したものと見做されます。

対象者の頭部の変化後、出現したクルミは多くの場合においてハシボソガラス(学名: Corvus corone)をはじめとした野鳥によって摂食されます。摂食後、クルミは通常の消化プロセスを経て体外へ排出される様子が確認されています。摂食されなかった場合、その後の通行車両によって潰される、または腐敗していくことによって最終的に消失します。

また、対象者の死亡後、SCP-2545-JPに乗車していた人物を除いて、異常な観測手段を用いることでしか対象者の死を認識できなくなります。このため、多くの人物は対象者が失踪した、と知覚します。


SCP-2545-JPは青森県青森市に存在する交差点で発生した事故の際に発見されました。発見時、現場には15個のクルミが確認されていたことは特筆すべきです。SCP-2545-JPの運転手及び所有者である加賀 健三に対してインタビューを行った結果、「ドライブをしていた」との証言が得られています。また、その後行われた身辺調査では加賀 健三の親族・友人・家族をはじめとした身辺者が高い頻度で失踪していたことが明らかになりました。加賀 健三の特筆すべき点として、過去に複数回の傷害事件を起こしていることが挙げられます。

収容後行われたSCP-2545-JPの分解検査では、後部トランク、ボンネット裏よりが中年女性及び若年男性の人骨が発見されています。現在、加賀 健三に対する尋問が予定されています。




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