【弟の食料品×SCP-5000】tale - [タイトル未定]
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俺は追われている。

数日前、突如として発生した財団による世界規模の大虐殺によって勤めていたサイトは破壊され、共に働いていた職員も殺されてしまった。やってきた機動部隊は冷徹で、余分に一発頭に銃弾を撃ち込んでいたのを覚えている。

俺は隠れていたがために運よく逃げ延びることが出来た。死に際の仲間の顔は数日たった今でも鮮明に覚えている。

「これからどうしようか」

思わず口から漠然とした不安が言葉とともに漏れ出る。ここ数日食べ物を口にしていないため、ひとまずは空腹を満たすことが目的だ、と内心呟いて足を動かし続ける。







しばらく足を動かし続け、50m先に人影を捉える。背は170cm前後、細身でスーツを着た男の影。

──財団の刺客か?

疑い、懐から護身用の拳銃を取り出す。男の後ろには半透明のビニール袋。得物の展開を警戒し、ゆっくりと距離を詰めていく。

両者の距離が15m程になったとき、俺はあることに気付いた。男はパンの入った袋を抱えていた。そして、銃に反応したかのように男が口を開ける。

「──銃。財団の刺客ですか?」

この一言で男も財団から逃げていると理解する。俺は銃を懐に仕舞い、男に話しかける。

「落ち着いてください──俺も財団から逃げてきたんです」

男の警戒が解ける。

「そうなのですか……。それにしてもかなりやつれていますね」

「ああ──ここ数日何も食べていないからですかね」

「本当ですか。とりあえず私についてきてください」

「え──何故です?」

「食事を提供させていただきます。まずは空腹を満たすのが最優先です」

「食事? その食料はあなたので──」

言い切る前に視界が揺れ、天と地が逆転し、浮いてるような感覚に襲われる。直後、視界がブラックアウトしていって、俺は気を失った。

・・・



「……ん」

呻き声とともに目を覚ます。目覚めた先はレトロな雰囲気の洋食屋のような場所だった。天井にはシャングリラが吊るされている。

身体を起こし、辺りを見回す。


起承
・主人公にあたる財団の男性職員が命からがらサイトから逃げてくる。
 ・男は5000におけるブライトやピエトロのような存在である。襲撃の様子を隠れて見ていた職員は、1人でサイトを後にした。
・男はここ数日何も食べていない。極度の飢餓であった。
・視界の先にウェイターが現れる。ウェイターは農家のビニールハウスから野菜を盗って調理し、可能な限りの食事を生存者に提供していた。
・目の前にいるウェイターの手にはパンがあった。近くには廃れたコンビニがあり、そこから盗ったのだろうと言うことが分かる。
・朦朧とする意識の中、男が倒れる。視界が暗転し、シーンチェンジ。


・男が目覚めるとそこは弟の食料品の中だった。男は存在をGoIとして知っており、食料の提供を拒もうとする。
・しかし、空腹に抗えずに食事を提供してもらう事に。
・作るものはキャベツとコーンのコンソメスープと、店内に保存されていた牛肉。食前酒が無いことを謝罪するが、男は気にしなかった。
・調理シーン(美味しそうに書く!)
・食べながら、ウェイターと話す。久しぶりに男は人と話すため、涙を浮かべる様子も。
・数日分の食料を貰い、店を後にする男。ウェイターは店の外へは出ていない。


・ウェイターが作ったスープを飲み干す。
・私の腕も衰えましたね。と言ってカウンター席に座る。
・手には銃が握られていた。男から奪ったものであり、それをコメカミに突きつける。
・申し訳ありません。と呟いて自殺する。
・赤赤とした血で染め上げられたカウンターからウェイターが頭を上げることはなかった、でオチ、

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