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クレジット
タイトル: シュミレーション実験: ProtoVerseについての経過報告書
著者: ©teruteru_5、
Karathh
作成年: 2023
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シミュレーション実験: ProtoVerse
概要: シミュレーション実験: ProtoVerseはSK-クラス: "支配シフト"シナリオ発生時と発生後に対象となる敵対生物の行動を予測することを目的として行われたものである。これは敵対生物から地球上の
支配権を奪還するためのシミュレーション実験であることに留意せよ。
当実験において、財団は超出力演算装置を用いている。現在シミュレーション対象となっている文明は17文明が該当している。以下に添付された記録はシミュレーション対象の文明の内、最も基底現実の文明に類似したものの観測データの一部である。
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題名: シミュレーション実験経過報告について
送信元: 白石実験主任
宛先: 三島博士
三島博士、シミュレーション実験の経過はどうですか?前回前々回とシミュレーション文明はめざましい発展を遂げていたので、私個人としては経過に期待しています。特に、前回実験時に財団と同じ組織が存在していたことが分かった時は驚きましたよ。あの短時間でここまで発展するとは思いもしませんでしたから。
今回の実験では、シミュレーション文明から除算されたものを提供してください。彼らの文明の解析能力を調べる目的でもありますし、未知の脅威に立ちはだかった時にどのような対応を取るのかも気になりますからね。
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▼(1)件の添付されたファイル▼
SCP-2166-JP調査報告書

SCP-2166-JPを撮影したと思しき画像(参考資料として掲載)
アイテム番号: SCP-2166-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-2166-JPが発見された場合、簡易隠匿サイト-81V7を建造したうえでSCP-2166-JPの解体作業を行います。簡易隠匿サイト-81V7はSCP-2166-JPの解体作業終了後に撤去されます。解体されたSCP-2166-JPはサイト-81N4内の研究サンプル保管セル内にて管理されます。
SCP-2166-JPについての調査は継続されます。担当職員は調査結果を隔週金曜日に報告することが義務付けられています。
説明: SCP-2166-JPは世界各地にて確認されている円柱状の物体です。主にアルミやニッケルをはじめとした金属によって構成されています。大きさは実例ごとに異なるものの、平均して50mから75mほどであることが確認されています。SCP-2166-JPの表面には紋様が刻印されています。この紋様に対する調査の結果、言語学チームより未知の言語である可能性が指摘されています。SCP-2166-JPの出現する瞬間をとらえた例は存在していないものの、後述の理由から上空より落下したものであると推測されています。
SCP-2166-JPの発見地点付近は著しく損壊しています。この損壊は上部より強力な力が加えられた際のもの酷似しています。多くの場合、SCP-2166-JPは発見地点の地面に一部埋まった状態で確認されています。これらの状況より財団はSCP-2166-JPが飛翔物体であると推察しています。
現在、地球上では多数の異常現象が発生しています。確認されている異常現象の例として、夏季の降雪現象や頻繁な火山の噴火、地震の頻発などが挙げられます。これらの減少が確認されるようになったのはSCP-2166-JPを確認して以降です。このことから、財団はSCP-2166-JPと確認されている異常現象群が関係しているとして調査を実施しています。
SCP-2166-JPは2017/10/12にインターネット上の匿名掲示板にて“モノリス見つけた”1という投稿がなされたことを察知した財団によって発見されました。発見後に行われた網羅的調査の結果、世界各地にSCP-2166-JPが存在することが明らかとなりました。その後、監督司令部を交えた会議を経て現在の収容プロトコルが制定されるに至っています。現在、更なる調査が行われています。
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題名: Re:シミュレーション実験経過報告について
送信元: 三島博士
宛先: 白石実験主任
以上が経過報告になります。それにしても彼らの技術力は凄まじいですね。財団に類する組織を作り上げるどころか、除算されたデータを極めて正確に予測するなんて。今回は特殊状況下でやることで財団類似組織の技術力を測定しましたが、今度は通常状況下でやるとこで一般組織の技術力を測定したいところです。
最後になりますが、彼らの記憶データは削除しておきました。これで財団類似組織が次回実験時に疑念を抱くこともないでしょう。
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シミュレーションプログラム内より異常記憶データが検出されました。記憶データ削除に失敗している可能性があります。
再検証を行います……
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7178014 (30 Dec 2020 05:31)
拝読しました。
要素の噛み合いが上手くいっておらず、まだ面白さが足りていないと感じました。
これはあくまで一人間としての感覚であり、地球の感覚とは必ずしも一致しないとは思うのですが、私は「暑いから冷たい飲み物を飲む」ではなく「暑い→喉が渇いたから冷たい飲み物を飲む」という感覚です。そのため、地球が冷たいドリンクを飲むという要素自体に私の中で齟齬が生じてしまいました。
しかし、ここはまだ理解の範疇ですし、気にならない範囲ではあると思います。
ここで、より上手く要素を噛み合わせる案としてですが、「地球が水を飲みすぎるせいで海面が上昇してしまっている」というのはどうでしょうか。
現状ではせっかく地球がドリンクを買っているにも関わらず、肝心の液体の行方は有耶無耶になっています。これは非常に勿体ない、要素を余すところなく使えていないと感じます。
そこで、海面が上昇しているのは実は地球が水を飲みすぎたからなんだよ、とすることで展開を作っていけるのではないかと思います。
次に情報の出し方です。
この塩梅は非常に難しく、記事のタイプによっても適切な情報の提示量がまるっきり異なるので一概には言えませんが、この記事は情報(ヒント)が少なすぎると思いました。
まず、この記事のタイプなのですが、画像オチを使用していますね。この場合、画像を見た瞬間「あー!!!」と読者が納得する、という程度が適切です。
この記事の場合、ヒントがいささか難解であると思います。SCP読者は基本的にスピーディに読んでいます(たぶん)。それも相まって、画像を見た瞬間に「あー!!!」となる人は少ないでしょう。そこそこの人が「???」と暫く困惑するのではないかと考えます。私もそうでした。オチで「???」となることは致命的であるため、より一層自販機らしさを活かした、画像で「わからせる」ような異常性の掘り下げが効果的だと思います。
最後に画像についてです。画像の雑コラ感が強いです。おそらくは光の当たる角度などが原因なのですが、自販機が浮いてしまっているなと感じました。現状、オチをこの画像に一任しているため、画像にはもう少し拘った方がいいと思います。
以上です。参考になれば幸いです。
批評ありがとうございます。提示していただいたアイデアを用いて改稿を行っていこうと思います。
また、画像ですが、わたし個人でコラ画像を作ることは難しいため、誰かに頼ろうと思います。
情報量と異常性についても見直そうと思います。
先入観を無くしたいのでスポイラーを読まないで批評します。
誤字です。
アルミニウム合金なのが微妙なポイントです。宇宙空間から飛来するには人工感がありすぎます。
アルミニウム合金にどうしてもしたいなら、地球上ではメジャーじゃない金属を使った組成のアルミニウム合金にするなどの工夫があってもいいでしょう。wikipediaの隕石の項目でもいいので隕石に含有される金属を調べて、考えてみてください。
要らない文章だと思います。
解体までして中身を水と思しき液体とするのは雑に感じます。水を主成分としてビタミンCなど清涼飲料水に入れられてる物質を幾つか列挙するくらいはしたほうがいいと思います。勿論この時に飲み物だと悟られてはいけないので、いい具合にわかられにくい成分を選ぶ必要があります。
言語と断定しているのがらしくないと思います。未知なので言語かもわからないのではないですか。
着地後でいいような気がします。
「手段」とすると誰かの意思が入っているような先入観を感じてしまい、報告書として不適切です。不明な原因とかにするのがよさそうです。
打ち消し線を引いたところは要らないと思いました。
Kmは「km」です。「小惑星として」はおかしいと思います。木星の輪に残存する~とかでいいのではないかと。
微妙です。
そもそも一般大衆に発見されない間に財団が発見したとか、そういうのでもいいんじゃないでしょうか。
大きさというより高さのほうが適切だと思いました。
また、あまりこの部分が面白さに寄与していないです。得られる情報が少なすぎるためです。
世界全体より局所的のほうがいい気がします。地球規模の影響を考えるにしては物がちっぽけすぎです。また、ここまで出てきた情報では気温の下がる理由が推測できません。飲み物の温度が冷たいかどうかもわからないので、飲み物を飲んだ→温度が下がるとはいきません。
木星くらい近いところにこんなのがあったら民間にバレそうに思います。また、これを衛星とするも変です。
また、財団なら木星くらいの距離は直接何かを近づけて調査してしまいそうです。
自販機をオチにするには所々の要素が別の方向に散らばりすぎているように感じます。自販機から逆算して連想ゲームをし、アイデアの枝を広げたほうがいいと思います。
特に液体への掘り下げをしていないのが残念です。この部分は内容物をエナドリにしたりおしるこにしたりして遊べそうなところです。地球規模でその飲み物ごとの効果を発揮してしまうと気温への擾乱が激しすぎるので、これをやるなら地域規模にするなどの工夫が必要です。コーヒーを飲んだ地域で突然川が発生したり(地域の小便的な)、そういうことができます。
批評ありがとうございます。全体的にまとまっていないとの事だったので、提示していただいた手段でまとまりを強化していこうと思います。
液体への掘り下げも強化してみます。
誤字等も修正します。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。
しばらく更新が見られないため、この下書きのステータスを「批評中断」にしました。下書き批評を受ける準備が整ったならば、お手数ですが、改めて下書きのステータスを「批評中」に変えていただくようお願いします。