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特別収容プロトコル: SCP-798-JPの発生を感知するため、京都市内の国道及び県道に監視カメラを設置し、常時監視を行います。SCP-798-JP及び"飛翔イベント"の発生が確認された場合、発生地点周辺に存在する財団エージェントに情報を通達し、SCP-798-JPの追跡を行います。SCP-798-JPの消失後、SCP-798-JP目撃者及び乗客に記憶処理を施します。乗客は記憶処理後、財団によって監視されます。
説明: SCP-798-JPは原理不明の飛行能力を有した"トヨタ クラウンセダン"です。SCP-798-JPの外見は一般的な個人タクシーを模しており、側面部及び社名表示灯には"空色タクシー"と記載されています。現在まで、同名の個人タクシーの会社は確認されていません。
SCP-798-JPは以下の条件を満たしたランダムな人物(対象)の周辺に出現することが明らかになっています。
- 京都市内に存在している
- 過去一か月以内に親族が死亡している
この条件を満たした対象がSCP-798-JPに乗車した場合、原因不明の原理によりSCP-XXXX-JPが飛翔することが確認されています(以降SCP-XXXX-JPの消失までの異常性を"飛翔イベント"と呼称)。"飛翔イベント"の間、対象は過去一か月以内に死亡した親族の幻聴を認識します。幻聴の内容の大半は激励するものであることが証言より判明しています。幻聴を視認した対象は、精神状態の改善を報告します。このことから、幻聴には何らかの精神影響効果があると推測されています。
"飛翔イベント"発生から15分後、SCP-798-JPは付近の道路に着地します。着地後、対象がSCP-798-JPから降車すると同時にSCP-798-JPは消失します。SCP-798-JPの消失をもって"飛翔イベント"は終了します。
補遺: 対象のSCP-798-JP乗車から数日後に、該当人物の失踪が確認されています。SCP-798-JP対象の行方の追跡を行った結果、すべての対象人物は高所1に手を広げた状態で存在していることが明らかになっています。保護された対象人物の多くは酸素欠乏症を発症していました。回復後の対象へのインタビューの結果、「故人と会っていた」という証言がなされています。
これは低酸素状況下における臨死体験及び酸素欠乏に起因する幻覚であると結論付けられています。対象者の大半は酸素欠乏症に由来する脳への後遺症を負っているため、現在リハビリテーションをはじめとする治療がなされています。
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- portal:7178014 (30 Dec 2020 05:31)
誤字・表現のミス等
・ "トヨタ グランセグン" → "トヨタ グランセダン"
・ タクシーランプ → 屋根の上に設置されているアレのことだと思われる。正式名称は社名表示灯。
・ SCP-2640-JPほ発進すると → SCP-2640-JPは発進すると
・ ██m/hで空中へ上昇を開始します。高度███mに到達した時点で上昇は終了 → 時速100m未満だと3桁mまで達するのに最低でも1時間以上経過するので、時間がかかりすぎている印象です。
・インタビュー記録-2640-JP.1で大宮氏の一人称に「俺」と「私」が混ざっています。
気になった点
・SCP-2640-JPの破壊耐性の発見経緯
事故を発生させたという経緯はあまり適切ではないかもしれません。理由は、もしこの事故によって(SCP-2640-JPがぶつけられた側であっても)死者が発生していた場合、SCP-2640-JPの異常性と並べると印象が悪くなるためです。(救急車や霊柩車が人を轢く感じ…)どちらかというとこの状況では、存在しない「空色タクシー」という団体であることを一番に異常性が発覚しそうです。
・SCP-2640-JPの異常性
「対象は過去1年以内に死亡した人物の幻聴を認識する」ですと、あらゆる「過去1年以内に死亡した人物の幻聴」が対象になってしまうので、親しい人物・近しい人物といった制限が必要です。
・過去1年以内に死亡した人物の幻聴を認識 という異常性は活用されきってはいない
2件のインタビューはどちらも葬式直後のケースなので、1年以内というよりも直近の葬式の故人の声に限っている という印象があります。
・呼んだタクシー会社のものではないタクシーが来る、空に浮くことを乗客が気にしていない。
ここは精神影響により違和感を抱かない、程度が明記されていても良いかもしれません。
感想
評価は迷っています。現在NV。
SCP-2640-JPの存在意義は人を励ますことだと感じたので、収容し続けて行動を抑えていると活力が失われるのではないかと感じました。(インタビューラストのSCP-2640-JP-Aの発言からの印象)SCP-2640-JP-Aを財団職員にするのもアリではと思います。一般人に見られないような土地で、同僚が亡くなった職員が利用できても良いかもしれません。(これは個人の意見です)
もし設定として存在していれば、気になる部分
・SCP-2640-JPは、過去においても1台のみ?
インタビュー記録-2640-JP.2で、SCP-2640-JP-Aの先代が後継者が居ないことを気にしていましたが、過去にはもっと多くのSCP-2640-JPが存在していたが後継者不足で数を減らしたのか、最初から1台しか存在していないのかが気になりました。
・SCP-2640-JPはいつから存在している?
タクシーが日本に登場したのは1912年ですが、今のSCP-2640-JP-Aがニ代目とは明記されていない点・SCP-2640-JPの起源が不明な点と、残された人を励ますという時代に関係なく成り立つ行動より、SCP-2640-JPは古くから存在していた(時代によって姿を変えてきた?)ものではないかという考察が発生しました。
・SCP-2640-JPは乗せる相手を選んでいる?
例として、家族・友人を何らかの理由で1年以内に殺害し逮捕されていない人物を乗せることはあり得る? あり得る場合、どのようなことが発生する?
拝読致しました。
個人的に特別収容プロトコルは一種のマニュアルですので「サイト-81██」などあやふやな要素を混ぜるのは出来る限りなくされた方が良いかと思います。
太文字の部分が意味がちょっとよくわからないので普通に「適切なカバーストーリー流布の上で保護され、クラスA記憶処理を施した後、解放されます。」とかで良いと思います。また、AクラスではなくクラスAが適切です。
ここはもう少し統一感を出す為に「大型オブジェクト収容セル」などとした方が良いかと思います。また、標準ヒト型収容セルといった表現の方がよく見かける様に思います。
もう少し順序をわかりやすく変更し
SCP-2640-JPは一般的な個人タクシーを模したグランセグンと呼ばれる車種です。タクシーランプ及びタクシーの側面には"空色タクシー"と印字されていますが、現在までに"空色タクシー"と呼ばれる団体は確認出来ていません。
SCP-2649-JPは、構造上は一般的な車両と大差ないにも関わらず原理不明の飛行能力を有し、一種の精神操作の存在が確認されています。また、発見時の状況から破壊耐性も保有しているものと見られています。
などと変更してはいかがでしょう?
先の説明にこれも入れたほうが良さそうに思います。
もう少し疑わせて良いと思います。そうでなくても話始めのところで「…」とかをつけるなどすれば印象はもう少し変わるでしょう
現状NVです。良い内容であるとは思うのですが記事の終わりに来るまでが短く、異常性もシンプルだった為か印象には残りにくそうな印象です。
メタタイトル案「かの天に居る者より」
記事制作頑張ってください。
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