SCP下書き "おふくろの"味

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの周辺に監視カメラを設置します。SCP-XXXX-JPに侵入した人物は特定の後、Aクラス記憶処理を施します。SCP-XXXX-JP-1の監視のため、食人歴のあるDクラス二名をスタッフとして配置し、隔週報告を行ってください。

説明: SCP-XXXX-JPは██県███市に存在する、「おふくろのあじ」という一軒の店舗です。

SCP-XXXX-JPは店内に人物が侵入した際に異常性を発揮します。このとき、侵入者はいかなる状況であっても、SCP-XXXX-JPに食事に来たと錯覚するようになります。この現象は事前に情報を把握しておくことで対処可能です。また、SCP-XXXX-JP-1は、侵入者に対し、「いらっしゃいませ」と声をかけた後、侵入者に料理を振る舞います。この際振る舞われる料理は基本的に肉料理のみです。SCP-XXXX-JP-1が振る舞う料理を食べた人物は必ず料理の味を「おふくろの味」と形容します。SCP-XXXX-JP-1の振る舞う料理に使用される食品の調達方法は未だに不明です。

SCP-XXXX-JP-1は30代前後と考えられる細身の日本人男性です。SCP-XXXX-JP-1はいかなる手段を用いてもSCP-XXXX-JP内から出ることは不可能であると考えられています。また、SCP-XXXX-JP-1は過去に要注意団体に所属していた事から要注意人物(PoI)に指定されています。

補遺1: 20██/█/██、SCP-XXXX-JP内部調査のため、Dクラスを用いた調査が行われました。以下はその記録の一つです。

対象: D-4786

担当職員: 筆飼記録員

追記: D-4786は猟奇的殺人、食人的行為によって実刑判決を受けています。

<記録開始>

[D-4786がSCP-XXXX-JP内に侵入する]

SCP-XXXX-JP-1: いらっしゃいませ、お客様。ただいま料理を御持ちしますね。

[SCP-XXXX-JP-1が厨房に入る]

筆飼記録員: D-4786、店内の様子をわかる範囲だけでいいので教えてください。

D-4786: なんと言うか、懐かしい感じだな、昭和のラーメン屋みたいだ。

筆飼記録員: 分かりました。他に何かありませんか?

D-4786: いや、俺に分かるのは、ん?

筆飼記録員: どうしました?

D-4786: なんだこの本、「█████████」って書いてる。表紙にはシェフらしき人の絵が描かれてるな。中は真っ白だ。

筆飼記録員: 分かりました。後はありませんか?

D-4786: 後は無いな。

筆飼記録員: 分かりました。では彼が戻ってくるまで待機して下さい。

D-4786: 分かった。

[30分が経過。SCP-XXXX-JP-1が料理を持って厨房から出てくる。]

SCP-XXXX-JP-1: お待たせしました。当店唯一のメニューの「お袋の味」です。

[D-4786が料理を食べる。]

D-4786: あぁ、なんか懐かしいな、本当にお袋の味だ。

SCP-XXXX-JP-1: そうでしょう。何せそう思わせる工夫があるんですよ。

<記録終了>

D-4786が発見した「█████████」という書籍は存在しておらず、架空の書籍であることが判明しました。また、D-4786がSCP-XXXX-JPから退出すると同時にD-4786収容セル内に複数の歯形のついた女性の死体が発見されました。遺体のDNA鑑定の結果、遺体の女性はD-4786の母親の物と完全に一致しました。この事から、SCP-XXXX-JPには未解明の異常な性質があるとされ、更なる調査が検討されています。


scp jp safe 建造物 死体



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執筆者: teruteru_5
文字数: 1922
リビジョン数: 14
批評コメント: 4

最終更新: 28 Mar 2021 08:01
最終コメント: 28 Mar 2021 08:01 by yzkrt

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