悪魔の声明 SCP-2466-JP(予定)

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アイテム番号: SCP-2466-JP
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SCP-2466-JP(1870年9月19日撮影)

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2466-JPは財団イタリア支部と聖ジョルジオ騎士信心会1(CCSG)との共同管理の下、バチカン市国教皇庁に禁書目録として保管されます。新たなSCP-2466-JP-Aが追加された際はプロトコル:キルロイ・ワズ・ヒア(後述)を念頭に置いた上でSCP-2466-JP-Bを捜索し、発見次第記録を残して消去してください。

説明: SCP-2466-JPは外観300ミリ×215ミリ、焦げ茶色の皮装丁で仔牛皮紙の不明なページからなる書物です。表紙には銀の刺繍で“Sefer Baal-Zebub”と題され、その下の中央にはコイン大の窪みがあります。

SCP-2466-JPの異常性は内部の本扉以降の枚数が増加し、多数のヒト(Homo sapiens)が係わる争いで死者が生じる事象が発生した際に、一篇の詩SCP-2466-JP-Aが一ページを埋め尽くすように複数回記述されることです。この際、同じ内容のSCP-2466-JP-B一篇のみが該当事例の現場付近に現れます。SCP-2466-JP-A及びSCP-2466-JP-Bは、該当する事象が発生した地点で多く用いられる言語による特徴的な文体2で記されます。詩は歴史的な出来事に言及する傾向にあり、該当する事象での死者の血で書かれていることが分析の結果判明しています。増加したページは本の構造上収められる枚数を超えても収納されており、詳細に研究してもどのようにそれを可能としているのかは判明していません。SCP-2466-JP-Aの内容は抽象的であり、SCP-2466-JP-B出現現場付近の事象から対応事例が類推されます。双方の文章及び新たなページは一瞬にして現れ、出現の瞬間は把握できません。SCP-2466-JPはいかなる手段でも破壊が不可能であり、SCP-2466-JP-Aも表面が僅かに削れる以上の消去はできません。SCP-2466-JP-Bには出現方法以外の異常性がなく、詩を記す材料も現地にありふれたもので数も膨大となるため、発見次第記録のみを残して消去する方針が取られています。その性質上SCP-2466-JP-Bは自然風化で消滅したものや、未発見のものが多数存在します。このためプロトコル:キルロイ・ワズ・ヒアが策定され、CCSGとの共同管理以降はSCP-2466-JP-Bの異常に気付かれることはなく、概ね収容に成功しています。

本書はCCSGによって悪魔的超常(diaboli anomali)3と認定されましたが、いかなる破壊も受け付けないため禁書目録としてバチカン図書館に封印されていました。近代以降、増加するSCP-2466-JP-Bへの対応と発達した情報伝達手段による一般からの隠蔽の難しさを鑑み、CCSG側が財団へ共同管理の提案を持ち掛け了承された形です。

《プロトコル:キルロイ・ワズ・ヒア》 中世以降、人々の争いで死者が生じた現場に悪魔の手紙を真似た皮肉の落書きを残す大衆文化が生じたという架空の歴史をあらゆる記録に挿入します。これによりSCP-2466-JP-Bの偽物も発生しますが、SCP-2466-JP-Aと一言一句同一であることはまずないため概ね見分けることに成功しています。

補遺1: 以下は、SCP-2466-JP-Aに記された詩のうち特徴的な事例です。

補遺2: 以下は、共同管理の申し出があった際のCCSGからの手紙です。

補遺3: 新たなSCP-2466-JP-Aが確認され次第、以下にメールが届きます。担当職員は対応するSCP-2466-JP-Bの捜索にあたってください。


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