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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: SafeNeutralized
特別収容プロトコル: 全SCP-XXXX-JPはサイト-81██の標準収容室のテーブルの上に置かれています。SCP-XXXX-JPとの接触はBクラス職員の許可が出た場合のみ可能です。 SCP-XXXX-JPの収容室は常に開放されており、すべての職員が自由に入室し、SCP-XXXX-JPと戯れることが出来ます。収容室内にはB4用紙とペンの持ち込みが許可されています。SCP-XXXX-JPは現在収容室から消えています。
説明: SCP-XXXX-JPはB4用紙に簡略化されて描かれている人型のキャラクターです(SCP-XXXX-JPの群れをSCP-XXXX-JP群と表記)。1SCP-XXXX-JPは知性を有しており、他のSCP-XXXX-JPと意思疎通を行い、行動しています。SCP-XXXX-JPは同じB4用紙であれば他の紙に移動することができ、移動した紙に書かれた絵に干渉することが出来ます。事前に絵が書かれている場合は干渉が出来ますが、SCP-XXXX-JPが移動した後に書かれた絵には干渉することが出来ません。これによりSCP-XXXX-JPの理解できる程度の絵を書くことで職員とある程度の意思疎通は行えますが、SCP-XXXX-JPは簡単な図形や絵しか書けない他、ジェスチャーなどでしか意思疎通の手段が無いため理解は難しいです。
SCP-XXXX-JPには紙を破ることで損傷を与えることが出来ます。腕や足を破られた場合は目をバツ印にし、走り回ります。体を破られた場合は目と口が消失し、そのまま動かなくなります。この状態で更に紙を破ることをしても反応は見せません。
補遺: 以下はSCP-XXXX-JPに行われたインタビューです。
対象: SCP-XXXX-JP
インタビュアー: 龍銭研究員
<録音開始>
インタビュアー: 手をふるSCP-XXXX-JPの絵を書いた紙にSCP-XXXX-JP移動させる
SCP-XXXX-JP: 嬉しそうに笑いながらこちらに手をふる
インタビュアー: SCP-XXXX-JPの絵に矢印を向け、?を書いた紙にSCP-XXXX-JPを移動させる
SCP-XXXX-JP: 少し困った顔をした後、何かを思いついたようなジェスチャーをして、SCP-XXXX-JP群へ向かう
SCP-XXXX-JP: インタビューをしているSCP-XXXX-JPを含め5体のSCP-XXXX-JP群が戻ってくる
SCP-XXXX-JP: SCP-XXXX-JP群は演劇のようなものを始める
インタビュアー: これは…難しいな…ええと..?
インタビュアー: もしかして…これはなんか書いてる?
演劇のようなものが終了し、インタビュアーは数分考え込む
インタビュアー: 手を上下に動かす動作…大勢で一人のSCP-XXXX-JPに向かっていき腕を動かす動作…SCP-XXXX-JP群が苦しみ倒れる動作…起き上がった後驚く動作…よくわからんなあ
インタビュアー: 考え込むSCP-XXXX-JPの絵を書いた紙にSCP-XXXX-JPを移動させる
SCP-XXXX-JP: 謝るような動作をする
インタビュアー: 手を合わせ感謝を伝えるSCP-XXXX-JPの絵が書かれた紙にSCP-XXXX-JPを移動させる
SCP-XXXX-JP: 頭を下げた後、照れくさそうにSCP-XXXX-JP群の元へ帰っていく
<録音終了>
終了報告書: SCP-XXXX-JP群が行った演劇のような行動の正体については現在考察中です。
補遺2:
絵の中に住んでる生き物何だけど実は元財団職員(インタビューの演劇もどきは財団職員だということを伝えようとしてた設定)
使う予定の画像でも下に貼っときます。
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- portal:7072410 (01 Dec 2020 07:57)
まず、SCP-085をはじめとする既存の2次元意志持ちオブジェクトを超えていかないといけないという意味で、なかなかに難しいテーマだと思います。
セオリーとして、無闇に財団職員とオブジェクトを触れ合わせるのは避けたほうが良いでしょう。いくら危険性が低くても、不用意な印象を受けます。
「元々財団職員」という設定があるにもかかわらず、補遺2以降その設定が死んでいるのがもったいないと思います。もともと補遺2以降のストーリーはその前のストーリーよりも弱い印象なので、いっそ補遺2以降は取っ払って財団職員設定を存分に使い切るストーリーにしてしまったほうが良いでしょう。なかなかに至難の業だと思いますが、SCP-1152のように明らかなすれ違いを記事の中に仕込んでみてもよいと思います。