SCP-XXXX-JP 怖そうなウサギ

現在このページの批評は中断しています。


rating: 0+x

アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Safe

特別収容プロトコル: 青木ヶ原樹海への経路は常に20人以上の警備員によって監視してください。青木ヶ原樹海に入る全ての人には注意喚起をしてください。
SCP-XXXX-JPは二機以上の情報災害対策装置が設置された飼育室にて飼育し、定期的に野菜などの食料を与えてください。SCP-XXXX-JPの新しい異常性が確認されるまではこのプロトコルが適応されます。

説明: SCP-XXXX-JPは山梨県の青木ヶ原樹海に生息している生命体です。現在数十匹が生息していると考えられており、繁殖などによって個体数を増加させています。

SCP-XXXX-JPは大きな眼球や鋭利な牙などの特徴を持っており、他の生物を捕食するのに適した姿をしていると思われていますが、調査に向かったエージェントのほとんどが恐怖から会話が不可能、または記憶喪失に陥っているほか、ドローンでの探索を行うと未知の力による故障が起きるためSCP-XXXX-JPの情報を手に入れることは不可能と思われます。
SCP-XXXX-JPは情報災害能力を有したウサギ(Lepus curpaeums)です。SCP-XXXX-JPは自身の情報災害能力を使い自身の姿を「恐ろしい化け物」に見せています。SCP-XXXX-JPには情報災害能力以外の異常性は発見されておらず、対策装置を使用して無力化することが可能です。

補遺1: 以下は第三回青木ヶ原樹海探索記録です。探索を担当した機動部隊はい-13("逃げ足")であり、情報収集に適したメンバーで構成されています。

探索記録:SCP-XXXX-JP-3

[記録開始]

機動部隊い-13-ワド: 機動部隊い-13、全員青木ヶ原樹海前に到着。樹海内部へと侵入を開始します。

司令官: 了解。

機動部隊い-13-ワド: 樹海内部に侵入成功。点呼を開始します。ワド。

機動部隊い-13-ツド: ツド。

機動部隊い-13-サド: サド。

機動部隊い-13-フド: フド。

機動部隊い-13-ワド: 全員の点呼が完了。司令官、応答を願います。

司令官: 点呼の確認がこちらでも完了した。探索を開始してくれ。

機動部隊い-13-ワド: 分かりました。探索を開始します。

機動部隊い-13-ツド: まずはどこを探索しましょうか。

機動部隊い-13-ワド: 足元に獣道がある。これがSCP-XXXX-JPの物かもしれない。進もう。

機動部隊い-13-ツド: 了解。

機動部隊い-13-フド: それよりSCP-XXXX-JPの特徴や外見は不明。遭遇した際の対処方法も分かりません。もし遭遇したら我々はどうすればいいのでしょうか。

機動部隊い-13-ワド: 我々の仕事はSCP-XXXX-JPの特徴をできる限り伝え、その場から逃げることだ。

機動部隊い-13-フド: つまり、攻撃しなくてもいいと?

機動部隊い-13-ワド: そうだ。逃げることだけど考えろ。

機動部隊い-13-フド: 分かりました。

その後も会話をしながら獣道を進む

機動部隊い-13-サド: かなり歩いてきましたがSCP-XXXX-JPの痕跡が見つかりませんね。もっと奥に___

近くの茂みが動く

機動部隊い-13-ワド: なんの音だ?

機動部隊い-13-ツド: 何か嫌な感じがします。SCP-XXXX-JPでしょうか?

機動部隊い-13-フド: いや、もしかしたら鳥かもしれない。確認を取ろう。

機動部隊い-13-ワド: 俺が確認に行く。他はこの場から離れておけ。

い-13-ワドが確認のために茂みへ近づく。

機動部隊い-13-ワド: なんだ、何もいないじゃないか__うわっ!?

司令官: ワド、どうかしましたか?

機動部隊い-13-ワド: こ…これは…[ノイズ]です。非常に…恐ろしく、そして…

機動部隊い-13-サド: ワド、何かありましたか?私も向かったほうが__

突如い-13-ワドが茂みから出て逃走を始める。その後フドのカメラ内に白い何かが映る

機動部隊い-13-ツド: なんだ!?何が飛び出して…

機動部隊い-13-フド: こ…これはおぞましい化け物です。白い体に大きな目…口には鋭い牙が大量に…

司令官: 白い体以外の情報は既に分かっています。何か他の情報は分かりませんか?

機動部隊い-13-サド: もう無理だ!私は逃げる!

い-13-サドが逃走を開始する。

機動部隊い-13-ツド: サド!?まだ任務が…

機動部隊い-13-フド: 空気が…おぞましい…退却をさせていただきます…

司令官: だめだ。最低でも二人で情報を確認しなければ信憑性が確保できない。

い-13-フドが逃走を開始する。

機動部隊い-13-ツド: やめてくれ…この化け物とふたりきりにしないでくれ…

司令官: ツド、できる限りでいい、情報を教えてくれ。

機動部隊い-13-ツド: 私には…これが化け物にしか例えようがないです…

機動部隊い-13-ツド: SCP-XXXX-JPに向けて発泡してもよろしいでしょうか?

司令官: SCP-XXXX-JPには銃弾が効かないことが判明している。無駄な発泡はするな。

機動部隊い-13-ツド: 私から伝えられる情報は全てです…やめてください。

い-13-ツドが走る音が聞こえた後い-13-ツドとの通信が切れる。

司令官: ツド?ツド?応答してくれ。ツド?

司令官: 機動部隊い-13全員との通信が切れた。記録を終了する。

[記録終了]

補遺2: 以下は補遺1での探索記録の後のい-13-ワドへのインタビュー記録です。

対象: 機動部隊い-13-ワド

インタビュアー: 外戸博士

<録音開始>

外戸博士: 司令官から聞いた話だとSCP-XXXX-JPを見た後すぐに逃げ出したという事ですが…

い-13-ワド: はい…今は大丈夫です。ですがあの時は頭が混乱していました。

外戸博士: そうですか。ではSCP-XXXX-JPの事を可能な限り教えてもらえないでしょうか。

い-13-ワド: あの時は…自分が見た異常なモノの中で一番恐ろしい物でした。見ただけで二度と見たくないと思えるぐらいに。

外戸博士: SCP-XXXX-JPが非常に恐ろしいということは分かりました。ですがこれはSCP-XXXX-JPを目視した全ての職員が言っている事です。何か他のことを教えてくれませんか?

い-13-ワド: ええと…SCP-XXXX-JPは白い毛で覆われていました。まるでイエティのような…

外戸博士: その情報は既にフドから聞いています。

い-13-ワド: 後は…大きな目と鋭い牙があったことぐらいしか…

外戸博士: この情報も前の部隊によって既に判明しています。

い-13-ワド: そうですか…我々は情報を集めるために作られた部隊なのに…役に立てなくてすいません。

外戸博士: 大丈夫です。い-13は安全に帰還することも考えられて作られています。あなたが安全に帰ってきただけで役に立っています。

い-13-ワド: (すすり泣く)

外戸博士: それとですが、何か他に役立つような情報は無いでしょうか。

い-13-ワド: すいません。他には何も…

外戸博士: 分かりました。これでインタビューは終了です。ありがとうございました。

い-13-ワド: ありがとうございました..

<録音終了>

終了報告書: い-13全員にインタビューを行った結果全員が白い毛大きな眼球鋭利な牙といった情報しか話さず、今までの探索結果と同じ情報の為、

補遺3: 以下は第四回青木ヶ原樹海探索記録です。探索を担当した部隊はひ-2("ヒューマー")であり、現実改変に多少の抵抗力のあるメンバーで構成されています。

探索記録:SCP-XXXX-JP-4

[記録開始]

機動部隊ひ-2-レッド: 機動部隊ひ-2、全員青木ヶ原樹海前に到着しました。樹海内部へと侵入を開始します。

司令官: 了解。

機動部隊ひ-2-レッド: 樹海内部に侵入成功しました。これから点呼を開始します。レッド。

機動部隊ひ-2-シュイ: シュイ。

機動部隊ひ-2-マゼン: マゼン。

機動部隊ひ-2-レッド: 全員の点呼が完了しました。聞こえましたか?

司令官: しっかりと聞こえている。樹海の探索を開始してくれ。

機動部隊ひ-2-レッド: 了解。

獣道に沿って進んでいく

機動部隊ひ-2-マゼン: 何か…嫌な感じがします。

機動部隊ひ-2-レッド: SCP-XXXX-JPが近くにいるのかもしれない。周囲を確認してみる。

ひ-2-レッドが周囲を探索し始める。

機動部隊ひ-2-レッド: 何も見つからない。もう少し奥に__

近くの茂みが動く

機動部隊ひ-2-シュイ: 何か音がしました。SCP-XXXX-JPがいるのでしょうか?

機動部隊ひ-2-レッド: 茂みを確認する。

ひ-2-レッドが茂みに入っていく

機動部隊ひ-2-レッド: これは…兎だ。

機動部隊ひ-2-シュイ: 兎ですか?

機動部隊ひ-2-マゼン: 説明されている情報と同じ点はありませんか?

機動部隊ひ-2-レッド: 確認されている情報と共通している点はない。大きな眼球や鋭利な牙は無く、あるのは可愛らしい目と愛くるしい口だけだ。

機動部隊ひ-2-マゼン: その兎は本当に安全ですか?危険な異常性を備えている可能性があります。

機動部隊ひ-2-レッド: 今のところ異常性は感じられないが、少し現実改変が扱えるみたいだ。

機動部隊ひ-2-レッド: 司令官、この個体を専用サイト-81xxに持ち帰りますか?

司令官: SCP-XXXX-JPの可能性が高い、持ち帰ってくれ。

機動部隊ひ-2-レッド: 了解。これにて探索を終了し帰還します。

[記録終了]

補遺4: 第四回青木ヶ原樹海探索記録にて持ち帰られた兎をD-クラスに見せた結果、大きな眼球、鋭利な牙、白い毛を持った怪物だという情報が手に入り、この兎がSCP-XXXX-JPと同一の物という事が判明しました。
実験の結果SCP-XXXX-JPには現実改変以外の異常性が無い事が判明したため、オブジェクトクラスをSefeに再分類し、特別収容プロトコルを相応の物に変更しました。


書いてて気づきましたが様々な点がSCP-1777-JPと似ていて驚き。


    • _


    コメント投稿フォームへ

    Add a New Comment

    批評コメントTopへ

ERROR

The structure_block's portal does not exist.


エラー: structure_blockのportalページが存在しません。利用ガイドを参照し、portalページを作成してください。


利用ガイド

  1. portal:7072410 ( 01 Dec 2020 07:57 )
layoutsupporter.png
Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License