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SCP-XXXX-JPを描いたと推測される絵の例。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Ticonderoga
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの収容は極めて困難ですが、オブジェクト自身の特性によって一般人に存在が正しく認知されることはないため、現在収容されていません。
説明: SCP-XXXX-JPは、5歳程度までの人間にのみ認識できる人型霊的実体群です。
SCP-XXXX-JPは全世界に分布が確認されていますが、現在6歳以上の人間に観測された例はなく、何らかの認識災害が働いているものと推測されています。また、SCP-XXXX-JPを視認した経験がある者は、6歳の誕生日を出身国の標準時で迎えるのと同時に、SCP-XXXX-JPの外見的特徴を完全に忘却します。この忘却に対し記憶補強剤の効果は有効に働きませんでした。
SCP-XXXX-JPは干渉力を持たず、重量、抗力、カメラでの撮影などを含めたあらゆる物理法則の影響を受けません1。そのため、SCP-XXXX-JPについての情報は現在、視認可能な子供による証言とスケッチによるものに限られています。
現在、観測されたSCP-XXXX-JP個体の共通した特徴として、以下の点が確認されています。
- 全身が黒色で覆われており、モヤがかっていて明瞭に視認することができない。
- 大まかには人型を模しており二足歩行で移動するが、四足歩行で素早く移動することもあり、腕部、もしくは前足にあたる部位が異常に発達している。
- 体長はおおよその大人よりも大きく、180cm程度であると推測される。
- 発話、及び食事を行った例は確認されていないが、睡眠中と推測される個体の報告事例がある。
- 瞬間的に出現、及び消失することはなく、必ず歩行かそれに準ずる動作と共に移動する。2
補遺 SCP-XXXX-JPはその特性から明確に確認されておらず、子供からの証言による情報しかなかったために非異常的なイマジナリーフレンドの一種として扱われてきました。
通信技術の発展に伴う情報伝達の円滑化によって、それらの証言に一定の共通点を持つ個体が存在することが明らかになり、十分な裏付け調査の結果オブジェクトとして登録されるに至りました。
追記: SCP-XXXX-JP目撃者である廣瀬 ██氏の視覚イメージを投影することで、SCP-XXXX-JPを視認した際のイメージ画像を作成することに成功しました。
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SCP-XXXX-JPのイメージ画像(左上)。異常性から明瞭には映らない。
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:7062414 (27 Nov 2020 21:27)
このまま投稿されたらDVします。
全くもって6歳以前の子供が呆然と見える存在がゴリラである必要がありません。仮にこれがキリンでもサルでもリンゴでも物語が成立する上に、面白さはそれらの間で全く変化しません。何故なら、6歳以前の子供に見えるという要素とゴリラという要素の間に一切の関係がないためです。
その突飛さを狙ったのならば、ただ突飛なだけであり面白くありませんでした。ひたすらに不安を煽ったのちに「ただのゴリラじゃないか」と落とすならまだしも、ただ呆然とした共通イメージを記述したのちにオブジェクトとしての正当性が持たせられたのみであったため、特に何も感じませんでした。
アイディア段階から練り直すことをお勧めします。具体的にはこのエッセイのアイディアの開発を参考に取捨選択をしてください。