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クレジット
タイトル: 作品タイトル
著者: ©︎[[*Pon-mirin ]]
作成年: 2022
http://scp-jp-sandbox3.wikidot.com/draft:7042767-3-375a
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの収容及び異常性に暴露した人物に対する影響の除去は現在まで成功していません。岐阜県███山山頂より半径30km 50km 85km以内の範囲にカバーストーリー「募金箱詐欺の横行」を流布し、民間人が異常性に暴露することを防ぎます。また、不審な募金箱の目撃情報があった場合は機動部隊り-11"特殊詐欺撲滅委員会"が情報収集を行うと同時に収容を試みます。異常性に暴露した人物の特定に成功した場合は財団エージェント2名以上により24時間体制で監視し、その人物が消失した場合は都度適切なカバーストーリーを適用してください。
説明: SCP-XXXX-JPは一般的に募金箱として認知されている、箱型で白色の物体です。第1段階のSCP-XXXX-JPに金銭を投入した人物は異常性の対象となります(以下、対象者と呼称)。対象者の決定後、SCP-XXXX-JPは内部へ物品が投入された回数によって性質が3段階に変化します(以下、各段階ごとに出現するSCP-XXXX-JPをそれぞれSCP-XXXX-JP-1,-2,-3と呼称)。各段階についての詳細は以下の通りです。
第1段階(SCP-XXXX-JP-1): SCP-XXXX-JP-1は特定の人物を対象とせず、影響範囲内(現在は███山山頂から半径75km以内の範囲と想定されています)の一般的な募金箱が設置されているコンビニエンスストアや公共施設などへ瞬間的に出現します。SCP-XXXX-JP-1は表面に「たった1円であなたを幸せに!」という文章が記載されているほかは、一般的な募金箱と外見的な相違はありません。SCP-XXXX-JP-1の中に記載された金額の現金が投入された場合、その人物が対象者となり第2段階へと移行します。これ以降、その対象者が第3段階で消失するまでSCP-XXXX-JP-1は出現しなくなります。対象者はこの金銭の投入によって、自身にささやかな幸運がもたらされたと感じるようになります。これが実際に何らかの現実改変により対象者にとって良い出来事が発生した結果なのか、単なる思い込みなのかについては現在まで判明していません。また、この心理的影響は記憶処理で取り除くことが不可能であると判明しています。
SCP-XXXX-JP-1は金銭が12時間程度投入されない場合は消失し、他のランダムな地点に再出現します。再出現までの間隔は不均一です(これまでに確認されている消失から出現までの間隔は最短で7時間、最長で35日)。消失・出現の瞬間を撮影する試みは現在まで成功していません。
第2段階(SCP-XXXX-JP-2): SCP-XXXX-JP-2が対象者の前にのみ出現するようになり、他の人物が認識することや映像記録装置等を用いた記録が不可能になります。SCP-XXXX-JP-2は一般的な募金箱が設置される場所以外にも出現しますが、このことについて対象者は違和感を感じません。対象者がSCP-XXXX-JP-2に投入した物品は、対象者の手から離れて落下する最中に瞬間的に消失します。GPSを使用した実験の結果から、消失した物品は███山山頂の周辺地域に転移していることが判明していますが、詳細な座標の特定は未知の原理による妨害により失敗しています。また、転移した物品を発見した例は現在までありません。
SCP-XXXX-JP-2の表面には最初は第1段階と同様に少額の金銭を投入することにより幸福がもたらされるという趣旨の文章が記載されていますが、第2段階に突入してから2~3度投入が行われると、要求される物品が変化します。対象者へのインタビューから、要求される物品は涙や爪・体毛の一部など身体由来の物体や、思い出深い幼少期の思い出の品や写真等であることが判明しています。第2段階において、対象者は「ヨカソエ様」と呼ばれる存在によって幸運がもたらされており、継続して幸運を享受し続けるためには金銭や物体の投入を継続する必要があると主張します。物品の投入が8回に到達すると第3段階へと移行します。
第3段階(SCP-XXXX-JP-3): SCP-XXXX-JP-3の表面に記載された文章によって要求される物体が血液・手足の指・耳・[編集済]などに変化します。SCP-XXXX-JP-3の出現に合わせて鋏・注射器・鉗子などが出現する場合がありますが、これらの物品はSCP-XXXX-JP-3と同様に対象者以外による認識・記録はできないと判明しています。多くの場合対象者は大きな苦痛を受けますが、対象者は率先してそれらの物体をSCP-XXXX-JP-3へ投入しようとします。対象者が自身の身体の█%程度をSCP-XXXX-JP-3に投入した後に再度SCP-XXXX-JP-3が出現すると、要求される物体が対象者そのものに変化します。対象者がこれを何らかの形で承諾すると対象者が消失し、その後SCP-XXXX-JPの活動段階は第1段階に戻ります。
SCP-XXXX-JPは19██年8月に███山山頂から約18kmの位置にある財団日本支部サイト-81██で当時勤務していた坂木博士によって存在が示唆されました。坂木博士は同サイトに勤務していた偲田研究員がカフェテリアで休憩中、突如持っていたカッターナイフで頭髪を切除し床へ投げ落としたことを偶然目撃し、偲田研究員へのインタビューの結果SCP-XXXX-JPの存在が示唆されました。偲田研究員はこの前月に同サイトの購買部に出現したSCP-XXXX-JP-1へ金銭を投入し異常性に暴露したと考えられています。偲田研究員に対しては継続的な経過観察と本人による投入した物品の記録が行われていましたが、翌年2月██日に突如自室から消失しました。財団は地元警察を通じて周辺地域で同様の事案が発生していないか調査し、結果的に███山周辺で行方不明者が断続的に発生していることが確認されました。その後、対象者とみられる人物への追跡調査を通じてSCP-XXXX-JPの異常性の詳細が判明し、現在の特別収容プロトコルが策定されました。現時点でSCP-XXXX-JPの発生の阻止及び発生地点の予測は成功していません。なお、SCP-XXXX-JP-1の出現エリアは19██年に財団がSCP-XXXX-JPの存在を把握して以降、ほぼ同心円状に拡大しています。
補遺1: 以下は偲田研究員が消失までの間に投入した物品を本人が記録した一覧です。なお、備考欄については坂木博士が記録したものです。
回数 | 投入した物品 | 備考 |
---|---|---|
1回目 | 五円玉硬貨 1枚 | |
2回目 | 五百円玉硬貨 1枚 | 旧五百円玉(白銅貨)が指定された |
3回目 | 日本銀行兌換銀券(壱券) 3枚 | 古銭収集が趣味のエージェント・██から購入し投入した |
4回目 | 偲田研究員が握った土 1握り | 土はサイト-81██の中庭で採収された |
5回目 | 後頭部の髪の毛 1房 | |
6回目 | 左手親指・人差し指・薬指の爪の先 1片 | 偲田研究員が所持している非異常性の爪切りが使用された |
7回目 | 幼児期の写真 2枚 | |
8回目 | 血液 500ml、唾液・涙 各2滴ずつ | 偲田研究員により「ヨカソエ様」について初めて言及された |
9回目 | 左耳、左足薬指・小指 | 偲田研究員はSCP-XXXX-JP-3の出現と同時に枝切り鋏のような形状の鋏が出現し、それを使用して切除したと報告した |
10回目 | 胃液 40ml、[編集済み] | 偲田研究員により幸運がほとんど発生していない旨の報告と、「ヨカソエ様」への一層の献身を行いたいという趣旨の発言がなされた |
11回目 | 左腕(肩から先)、左右の下第三臼歯、自筆で名前を書いた半紙 1枚 | これ以上の身体の投入は生命の喪失に繋がると判断されたことから、偲田研究員をベッドに拘束することがサイト管理官によって決定された |
12回目 | 不明 | 偲田研究員が消失した |
補遺2:インシデントログXXXX-04 20██年12月██日、███山で遭難中だった登山者2名が9合目付近にて複数のヒト型物体に囲まれたと証言していることが山岳警備隊を通じて財団へ報告されました。財団エージェントが当該エリアを調査した結果、以下の物品が発見されました。
- 赤褐色の粘土塊
- 藁半紙の紙片(文字が記入されている形跡があるが判読不明)
- [編集済]
- 破損した南京錠
分析の結果、粘土塊の中にはこの中にはヒト由来の成分が██%程度混入していることが判明しました。加えて、このヒト由来の体組織はSCP-XXXX-JPによって消失したとみられる人物のものと同一人物のものである可能性が非常に高いことが判明しています。遭難していた登山者にはクラスA記憶処理を行い、関係者にはカバーストーリー「低体温症による幻視」を適応しました。
このインシデントを受け、財団は███山山域を再探索すると共に、当該地域の民族史等の調査を行いました。その結果、███山山域の旧██村において███山を信仰対象とする土着の民間信仰が存在していたことが明らかになりました。この信仰が行われていた旧██村は19世紀後半に大規模な山崩れによって村落の大半が壊滅したことをきっかけに放棄されています。また、この山崩れで住民の9割が死亡、または行方不明となっており、生存した住民も高齢であったことから、この信仰は断絶したとみられています。
補遺3:インシデントログXXXX-07 20██年9月██日に岐阜県を中心とする最大震度5強の地震が発生しました。この地震により、旧██村の跡地付近で土砂崩れが発生、崩れた土砂の中から古い神社の社殿とみられる構造物の瓦礫が露見しました。この瓦礫を発掘調査した結果、内部より長さ180㎝の木棺が3基発掘されました。うち2基は██個の南京錠と鎖、護符で封が為されていましたが、1基は封が為されておらず中は空の状態でした。また、南京錠のうち██個は消失していました。これらが何を目的としてこの構造物に保管されていたのかは現在まで判明していません。当該地域はカバーストーリー「有毒ガスの噴出」を流布し、一般人の侵入を防ぐことが決定しました。旧██村における進行については調査が継続されます。
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- portal:7042767 (26 Nov 2020 12:08)
こんにちは。お昼には拝読していたのですが、脳内をもう少し整理するために批評が遅れました。
冗長な部分はあまり感じられませんでしたが、最後の通知は率直に言えば微妙です。これまでインターネット上に現れるといった事例は存在しないため、何の脈絡もないところから現れて当惑しました。画像のチープさがそれを増長させていると感じます。この画像が〇十字社やユ〇セフを模したものであれば、『意味が分かるとゾワッとする』くらいにはなりそうですかね? それでも突拍子の無さは払拭できませんが。
追記 蛇足
このSCP結構印象に残ったので、n次創作というわけではありませんが、脳内で構築したものを取り敢えずアウトプットだけしておきますね。批評から完全に逸脱しているので参考になりませんが、これがよりよいアイディアの助力となるなら幸いです。
第3段階→第3段階と第4段階に分割
第3段階:省略。肉親などにSCP-XXXX-JP(ヨカソエ様)への進呈の強要を強いる。いわゆるミーム。強要された人間は対象者となり、症状は進呈したものによって第1段階~第3段階のどれかへと移行する(金銭の投入を強要されたなら第1段階といった具合)。
第4段階:要求される物体が対象者そのものに変化し、対象者は消失。
このミームは実験を通してエクスポーネンシャルに対象者を増加させ、財団内部でもミームが蔓延し、その過程で特別収容プロトコルの改訂が行われ、進呈を推奨するように改竄される。本物の特別収容プロトコルはログでしか確認できない。
文章化してみましたが、ありきたりでしたね。無責任で申し訳ありません。
zekemore1864 様
批評頂戴いたしましてありがとうございます。
>最後の通知は率直に言えば微妙です。これまでインターネット上に現れるといった事例は存在しないため、何の脈絡もないところから現れて当惑しました。画像のチープさがそれを増長させていると感じます。
ご指摘の通りかと思います。インターネットを介しての影響は言及されていないため突拍子のない印象になってしまうかもしれないと思いつつ、異常性が拡大している(影響範囲の拡大と連動しているイメージです)中で新たな異常性を獲得しつつある、という示唆になればと思い入れてみました。チープな画像なのは、インターネットに適応し始めた拙い段階のため、というイメージでしたがこれもマイナスイメージの方が強そうですね。
削除する方向で考えるか、もしくはどこかで異常性が変質しつつあることへの言及を付け足したいと思います。
なるほど。そういう解釈なら拙い画像にも納得です。私の推察力が足りませんでしたね。その効果範囲が拡大している時点で察するべきでした。
いえいえ、ご指摘頂きありがとうございました。そのあたりの描写が乏しいのだと実感致しました。改稿に励みたいと思います。
環境文字で一般的には使われない文字なのでkmにしましょう。
あまり面白く感じませんでした。現状ではdvです。何らかを対価に幸福を得る、という異常性はすでに多くの前例があります。単にそれだけの異常性では残らないので、こういった記事は最近ではかなり手の込んだ異常性にしています。SCP-3197等がよい前例だと思います。このオブジェクトでは信仰するものが生きている大物投資家、与えられるものが株価の上昇と、一般的な信仰物と対価からずらしたものになっています。
その部分で、この記事は信仰するものが神で、与えられるものが幸福と、かなりオーソドックスな構造になっています。物の怪的で正体が分からないという要素は、むしろ要素が少ないために取ってつけられたもののように感じられます。
最後のオチは単体ではSCP-1595-JPと被っているように感じました。様々な手を尽くして信仰の範囲を拡大しようとする、という展開は良いですが、オチだけに持ってくるには弱いでしょう。
まずは異常性のオリジナリティを出すところから始めましょう。
yzkrt 様
ご批評頂きありがとうございます。
>環境文字で一般的には使われない文字なのでkmにしましょう。
ご指摘ありがとうございます。修正致します。
>何らかを対価に幸福を得る、という異常性はすでに多くの前例があります
>物の怪的で正体が分からないという要素は、むしろ要素が少ないために取ってつけられたもののように感じられます。
本来この記事では、「神が対価と引き換えに幸運を授ける」のではなく、「神を名乗る存在が中毒化した人物を捕食する」という形にしたいと考えていました。そのために、「対象者を対価を払うことで幸運を与えられることへの中毒化→生贄化→自身の強化」という流れにしたく考えていましたが、そのあたりの物の怪的な要素が不十分であったために取ってつけたような印象になってしまい、面白みのない文章になってしまっているのかと浅慮しております。この辺りの描写を再度考えると共に、オチについても唐突感のない展開を改めて考えます。
拝読しました.文法的な面からの指摘を行います.
必ずしも変える必要はないとは思いますが,もう少し簡略化できそうな気もします.
『SCP-XXXX-JPは一般的に募金箱として認知されている、箱型で白色の物体です。』などとする事を提案します.
初期段階と第1段階は同一なのでしょうか?もし同一であるならば,統一した方が良いと思われます.理由としては,初期段階は「何も起こっていない原型」,第1段階は「初期段階という原型から何かが起こった状態」として誤認されかねないからです.
『周辺地域をで同様の…』となっています.
40mlであると思います.
全体を通して: 流れ自体は悪くはないと思います.ですが,もう一押しが足りないとも思います.最後のオチについてですが,このオチに整合性を持たせるような文章が補遺3にしかなく,半ば突然な印象があります.もしこのオチを充分に機能させたいのであれば,全体を通して伏線となるような要素を満遍なく入れられるのが理想だと思います.
私はDVを投じると思いますが,一方で,最後のオチを無くしたからといってUVに傾く訳ではありません.かなり難しいところです.大規模な改稿が必要となるでしょう.
私からの意見と致しましては,説明パートで既に異常性のえげつなさや,異常性の被害に遭った人物がどのような凄惨な末路を辿るのかが想像できますから,補遺2で詳細な心情を描写する必要は薄い気がします.むしろこの異常性なら,不気味なものに寄せた方がより面白くなる気がします.
本当に大規模な改稿になるので其方のやりたい事に応じて決めていただければ幸いなのですが,例えば第3段階での「消失」の描写を無くし,ヒト由来の成分を要求してきた後,明らかにヒト由来の成分ではない,ヒトとどのような関係性があるかもわからない物品を要求してきたり,最終的に求めてきた物品が何かさえ分からないものになる,というのでも良い不気味さを演出できると思います.その場合だと,その後の補遺にはその物品が何であるかを解明するような描写を入れたり,ヨカソエ様に関する儀式的アプローチを入れたり,或いは解明すると見せかけて更なる謎に引き込んだり…と,非常に自由な展開を組み込む事が可能になります.
非常に難しい事だと思いますが,貴方の改稿が成功する事を心より願っております.私からの意見は以上となります,改稿頑張ってください!!
ponhiro 様
ご批評頂きありがとうございます。
文法面の4点、それぞれ修整致します。
内容について、
補遺3が唐突な印象になっていることは、ご指摘の通り要素がほぼない(補遺2で廃神社に遭遇しているくらい)ためかなと考えます。
最後のオチについては安易にびっくり要素を狙いすぎているキライがあるため、一度消して考えてみたいと思います。
補遺2については一度休眠状態(仮名称)に入っていたヨカソエ様を起こしてしまった所と、実際の対象者視点の影響を書きたかったために入れていましたが、仰るように意味が薄いものになっているかもしれないなと考えました。こちらも改稿目指します。
全体的に描きたかった不気味さ、嫌な感じを実力不足で書けていないように痛感しました。改めて、改稿頑張らせて頂きます。