あかいれんが

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト‐81██の一切コンクリートが使用されずに建造されたBクラス危険生物収容室に収容されます。SCP-XXX-JPの体にひび割れが見られた場合、乾燥前のコンクリート10gを餌として給餌を行って下さい。当サイトが管理可能なSCP-XXX-JPの個体数は15匹であり、それを超えた場合は15匹以下に間引いて下さい。各地でSCP-XXX-JPの発見連絡が入った場合、直ちに現地にフィールドエージェントを派遣し、SCP-XXX-JP終了プロトコルを実行して下さい。

説明: SCP-XXX-JPは外見が赤レンガの生命体です。主に関東地方に生息しており、東京駅周辺での目撃情報が多数挙げられています。現在、財団は積極的にSCP-XXX-JPの個体数を減らす試み続けています。大きさは個体によって違うものの、平均25 ㎝×10 ㎝×5 ㎝とされています。体を構成する物質や、強度は一般的な赤レンガと同様です。その為、容易に終了することが可能です。SCP-XXX-JPの体内には生命体にあるはずの臓器が一切見当たりません。SCP-XXX-JPは低速度の移動が可能です。

SCP-XXX-JPはコンクリートに触れると体内に吸収し栄養源に変換します。しかしSCP-XXX-JPが吸収できるコンクリートは乾燥前のもののみであることが分かっています。体内に一定量のコンクリートが溜まると、SCP-XXX-JPの体から別のSCP-XXX-JPが発生します。SCP-XXX-JPは一定量のコンクリートを吸収すると、体が砕けて生命活動を停止します。また、1カ月の間コンクリートを吸収できなかった場合、同じく砕けて生命活動を停止します。SCP-XXX-JPらが人間に直接的な危害を加えようとする振舞いは現在までに確認されていません。

SCP-XXX-JPは1か所に同位体同士で集まる習性があります。SCP-XXX-JPは同位体が集まったことを確認すると、互いに合体して1つのレンガ造りの建造物(以下SCP-XXX-JP-Aと呼弥)を作り上げます。合体し合ったSCP-XXX-JPの団結力は凄まじくSCP-XXX-JP-Aは移動することが可能です。SCP-XXX-JPが作り上げる建造物はランダムであり、小さな建物から大きな建物まで作り上げることがあります。また、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-Aを自在に変形することが可能であり、建物内部に家具を生成、建造物の増築を自ら行うことが可能です。

SCP-XXX-JPが初めて発見されたのは20██/██/██、東京都千代田区丸の東京駅でした。当時東京を震源とする震度5弱の地震が発生し、東京駅内部の壁の一部が損傷しいくつかのレンガが床に散乱しました。そのレンガのうち1つが移動しているのを民間人が発見し警察に通報。民間人および警察関係者に対する記憶処理の後、このレンガはサイト‐81██担当責任者によりSCP-XXX-JPと認定されました。

補遺1: 20██/3/2に民間人から合計███件の通報が████警察署、██████警察署に入りました。通報内容はどれもほとんど一致しており「東京駅の壁面が大きくうねっている」という内容でした。これを受けてSCP-XXX-JPとの関連を推測したサイト‐81██は20██/3/19、東京駅の建造に使用されている全てのレンガを調査しました。その結果、東京駅のおよそ49%がSCP-XXX-JPであることが判明しました。この調査の後、東京駅はサイト‐81██の管理下に置かれつつ、内部に清掃員に扮した財団スタッフが配備されました。この調査は20██/3/19~20██/3/25に行われ、調査中は東京駅を全面封鎖する大規模な調査でした。

補遺2: 20██/7/23、群馬県富岡市に位置する富岡製糸場が突如、大部分に渡って倒壊しました。幸い、倒壊時には富岡製糸場の内部の清掃により見学は禁止されており、死傷者は確認されませんでした。当時、現地では地震などの災害は観測されなかったことや、倒壊の仕方から衝撃が加わった形跡のないことから、サイト‐81██は富岡製糸場周辺を全面封鎖し、調査を行いました。調査の結果、倒壊した部分の残骸も含め富岡製糸場自体65%がSCP-XXX-JPと一致しました。これにより、サイト‐81██担当責任者によりSCP-XXX-JPの生息地域の見直しが検討されました。また、一番最近に行われた20██/6/30の製糸場内部の点検では何も異常な点の報告がされておらず、現在も調査を進めています。なお、倒壊の原因は製糸場を構成していたSCP-XXX-JPの餓死によるものだと推測されます。

補遺3: 20██/8/12、サイト‐81██の管理下に置かれていた東京駅の第2回目の調査が行われました。調査内容は「東京駅を構成しているSCP-XXX-JPの状態調査」でした。調査の結果、東京駅のおよそ78%がSCP-XXX-JPであると判明しました。20██/3/19の調査結果を比較すると明らかにSCP-XXX-JPの個体数が増加していました。また、前回の調査時に撮られた内部の壁面の写真と現在の壁面を照らし合わせたところ、異常性の無かった壁面がSCP-XXX-JPに置き換わっていることが判明。これを受け、サイト‐81██担当責任者はSCP-XXX-JPの新たな異常性を考え、東京駅を大規模な補強工事を施すとともに、特別収容プロトコルを改定しました。


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