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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPに一般人が立ち入ることが無いよう、周囲にカバーストーリー『事業開発による大規模な工事』を流布し閉鎖してください。
SCP-XXX-JPが発生した場合、即座にDクラス職員を派遣し内部探査を行ってください。現在SCP-XXX-JPの内部を探査する事は禁止されています。
説明: SCP-XXX-JPは█県█市に存在している█km2四方の草原に出現する虹です。SCP-XXX-JPは2ヶ月~6ヶ月周期で発生します。SCP-XXX-JPは常に晴れており、現在まで天候が変化した例はありません。
SCP-XXX-JP内へヒト(Homosapiens)が入ると、虹は実体化し、物理的な干渉を可能とします。
虹の間を通った人物は、SCP-XXX-JP-Aへ転移します。この場所は基底現実での東京都を模倣しています。SCP-XXX-JP-A内部の空間は際限無く続いており、基底次元の模倣、もしくは並行世界の地球がそのまま存在していると思われます。内部は荒廃しており、生命の兆候は見られません。SCP-XXX-JP-Aでは常にどの場所からでも観測できる大きさの実体を持った虹がかかっており、基底次元での██ビルの上を覆うように存在しています。
SCP-XXX-JP-Aへ侵入した人物は異常な強制力によって前述した██ビル(以降SCP-XXX-JP-Bと呼称)へとたどり着きますが、現在まで侵入した人物が帰還した例は存在しません。
SCP-XXX-JP-1は形容が不可能とされる実体で、SCP-XXX-JP-B内部に存在しています。直接視認した人物は極度の恐慌状態と陥りますが、映像媒体による視認は問題ありません。SCP-XXX-JP-は不定期に3時間程度SCP-XXX-JP-Aへ出てきますが、目的は不明です。1
以下はDクラス職員を用いたSCP-XXX-JP-Bの内部探査記録です。
補遺1: Dクラス職員による探査後、SCP-XXX-JPが巨大化し消失が行われなくなりました。これにより現在SCP-XXX-JPは常時発生状態となっています。
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- portal:7031809 (04 Dec 2020 17:25)
█は1つにつき1文字が対応するため、このままでは漢字一文字の存在しない県名になってしまいます。
SCP-XXX-JPが何であるかが決まっていないように見えました。
説明: 部の冒頭から抜粋すると
それぞれ違うものを示していると捉えられます。
それぞれ前置きなしに文章に登場しているため、 ██ビル(以降SCP-XXX-JP-Bと呼称) と同程度でも良いので、それが何であるかを先に明記したほうが良くなります。
ハイフン後に1が抜けています。「へ出てきますが」は「内に出現しますが」のほうがより報告書らしい表現です。
感想
記事内で狙っている怪奇・不気味さ、こちらの財団世界も狙われているという世界観と、虹というモチーフから一般的に想像される明るさ・希望のイメージとの間にはミスマッチを感じます。
SCP-XXX-JP-1という不明な存在に対する恐怖は、読者としてほとんど感じられませんでした。
外見のイメージが描かれていないために、想像させるための誘導ができていないようです。
ご批評ありがとうございます。基本的な言葉の表現は修正させて頂くとして、うーん…ミスマッチ…確かに元々は"周囲の命を犠牲に美しさを増す虹"でした。書いてくうちに陳腐で違うなと思い大幅に改稿したのですが完全に変なとこ見落としてましたね…。メタタイトルの方に書いてある財団は冷酷な行動を取る、という事を押して行きたかったのに元々の作品を原型として残すあまり詰め込みすぎた感じになってしまったかもしれません。反省。虹の代替として表現出来るものを模索してもう少し練ってみようと思います。ありがとうございました。謎の違和感の正体がわかったかも知れません。