SCP下書き 甘党の研究員
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe Foundation Staff

特別収容プロトコル: 現在、SCP-XXX-JPは収容を必要としていません。

説明:SCP-XXX-JPはヒト型実体です。SCP-XXX-JPは24歳の日本人男性で、左目を失明し、左足の膝から先が欠損しています。対象は自身のことを「阿羅見 健汰(アラミ ケンタ)」と呼称しています。SCP-XXX-JPの性格は非常に内向的ですが、一方で極めて高い知能を有していおり、財団に対しても友好的です。財団が開発した異常高数値対応型の知能テストの結果から推定される対象のIQは、約4.3×10^██です。検査の結果、SCP-XXX-jpの脳構造には解析不能な領域が存在することが判明しました。この領域が、対象の異常な高知能の原因である可能性が極めて高いと考えられています。SCP-XXX-JPは、この知能を用いて一般社会に存在する極めて断片的な情報から財団の存在を推測し、サイト‐902の位置を完全に特定したうえで財団に接触してきました。研究員によるインタビューの結果、対象の持つ異常な高知能と対象の友好的な姿勢、及び後述する対象の危機的な健康状況を鑑みて、対象は暫定的にSafeオブジェクトとして収容・保護されることになりました。SCP-XXX-JPは条件付きでの収容室外への移動と、「阿羅見暫定研究員」として、レベル2及び一部のレベル3の研究への参加が許可されています。現在までに対象は暫定研究員として、
・█体のKeterオブジェクト・██体のEuclidオブジェクトの収容方法の確立
・財団の隠匿措置の大幅な改善
・█体のオブジェクトの、財団感知以前の理論的予測
等の功績を挙げています。
一方、SCP-XXX-JPは異常な高知能の副作用として、脳活動の維持に膨大な量のブドウ糖を消費します。財団によって算出された対象の1日当たりのブドウ糖必要量は██㎏です。大量の糖分摂取により、対象は重度の2型糖尿病を罹患していると考えられます。


記事はここまでです。
評価して頂きたいところ
・SCPの報告書として成立しているか
・描写が適切か
・面白いかどうか
・付け足したほうが良い部分があるか
・文法的な誤りが無いか
至らぬ点も多々あるかと思われますが、様々な意見を頂きたいです。よろしくお願いします。

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  1. portal:7013113 (27 Nov 2020 11:30)
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