SCP下書き「塗るタイプの琵琶湖」

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

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SCP-XXXX-JP

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-815█内の第5貴重品保管庫内のロッカーに施錠の上、保管して下さい。第1貴重品保管庫、および第8貴重品保管庫には、当オブジェクトの模造品を同一の方法で保管して下さい。保安上の観点から、管理担当者は専用の端末を常に携行し、位置情報を常時発信させてください。当オブジェクトを目的とした日本生類創研からの不定期な襲撃が想定されるため、機動部隊は-7("天狗")をサイト-815█に常駐させて下さい。

説明: SCP-XXXX-JPは、一般的なスポンジヘッドボトルに入った液体です。外装は市販の医薬品を模していますが、容器の底面にはフェルトペンで「R4-ビワコ」と記述されています。回収時のSCP-XXXX-JPの内容量はおよそ40mlでしたが、実験による消費および自然蒸発により、現在は20ml程度が残っています。X線検査による内容物の分析で、SCP-XXXX-JPの容器には、無色透明の液体とともに線状の物体が1本封入されていることが明らかになりました。物体表面の視覚的特徴から、封入物は哺乳類の体毛に類する構造体であり、特にヒトの毛髪あるいは髭であると推測されています。後述する異常性により、SCP-XXXX-JP自体に対する成分分析は実現していません。

SCP-XXXX-JPは、物体の表面に塗布された際に異常性を発現します。SCP-XXXX-JPが塗布された面は、即座に異空間(以下、SCP-XXXX-JP-A)への入口に変化します。SCP-XXXX-JP-Aは水棲微生物や複数種の魚類を含む淡水で満たされていますが、垂直な面にSCP-XXXX-JPを塗布しても内部の存在が流出することはありません。また、塗布された物体を焼却することでSCP-XXXX-JP-Aは消失します。
SCP-XXXX-JP-A内部の面積はSCP-XXXX-JPの塗布範囲に比例し、塗布範囲$x$m2を中心として、およそ9$x$m2程度に広がります。一方、SCP-XXXX-JP-Aの水深は塗布範囲にかかわらずおよそ100mです。
SCP-XXXX-JP-A内部を対象とした水質調査、および水中探査機を用いた調査の結果から、SCP-XXXX-JP-Aは琵琶湖に類似した環境を有する空間であることが判明しています。SCP-XXXX-JP-Aを満たす水は琵琶湖中央部(35.250,136.054)付近のものと同一の成分構成であり、水底の地質についても当該地点と一致していました。またSCP-XXXX-JP-A内部の魚類を対象とした調査では、琵琶湖固有種の存在が確認されています。

回収経緯: 当オブジェクトは、20██/██/██に機動部隊ゑ-3("緑の盾")が日本生類創研の関連施設を襲撃した際に回収されました。回収当初は、要注意団体の関連オブジェクトとして簡易検査が行われた後、低危険度Anomalousアイテムとして、サイト-81██の低危険度物品収容ロッカーに収容されていました。20██/██/██、財団宛に以下の文書が送付され、その4日後に後述のインシデント-1が発生したことをきっかけに、SCPオブジェクトとして指定され、特別収容プロトコルが策定されました。

財団の皆様
拝啓 霜秋の候、貴団体におかれましてはますますご発展のこととお喜び申し上げます。
私は、日本生類創研北摂支部 研究開発部門の大津と申します。
この度、20██/██/██に弊社事業所跡地より回収されました試薬「R4-ビワコ」をご返却いただきたく、
連絡を差し上げました。
ご多用のところ恐縮ですが、こちらの手紙が届き次第、回収元の弊社事業所跡地にご返却下さい。
ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。 敬具

日本生類創研 北摂支部 安曇川あどがわ事業所
研究開発部門 大津 ██

上記の文書は現存しない住所から出されたものであり、差出元の追跡はできませんでした。

インシデント記録: 当オブジェクトに関係するインシデントは,これまでに██回発生しています。その多くは日本生類創研の関連団体と推測される集団が原因で引き起こされており、これらは当オブジェクトの入手を目的とした計画的な事案であると考えられます。また,一連のインシデントに伴って当オブジェクトの未知の異常性が疑われ、追加実験が行われています。以下はその記録です。

20██/██/██、低危険度小型オブジェクトの移送手続きを行うため、別サイトへ移動中の██管理官が日本生類創研の関連団体と推測される集団に拉致される事件が発生しました。██管理官は当時、SCP-XXXX-JPを含むAnomalousアイテムの管理を担当しており、██管理官が所持していた保安用デバイスからの救援要請を検知した機動部隊員により救出されました。その際、監禁先で██管理官が複数のジョイントマットに塗布されたSCP-XXXX-JPを目撃しており、日本生類創研が複数のSCP-XXXX-JP-Aを生成し、活用している疑いが持たれました。
このインシデントを受けて特別収容プロトコルが改定され、追加実験が実施されました。以下はその記録です。

実験記録SCP-XXXX-JP-α

実験担当者
魚心うおごころ研究員
実験目的
複数のSCP-XXXX-JP-Aが生成された際の異常性について確認する
実験方法
SCP-XXXX-JPをジョイントマット2枚に塗布し、結合する。その後、水質調査を行う。
結果
  • 2つのSCP-XXXX-JP-A同士が結合され、内部空間が拡張された。
  • 水質に変化は見られなかった。

気になっているところ

  • 誤字脱字,不自然な表現がないか
  • 判読性に問題がないか(読みやすいか)
  • オチがきちんと伝わるか
  • その他感想,ネタ被りなど

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