永遠の火剣
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-35の他オブジェクトから1kmほどの距離をおいた場所に収容されています。収容施設は5m四方の鉄製で表面内部に遮熱素材(セラミック製)によるコーティングをしたケージで、SCP-XXXX-JPは中心部分にある2m×1m×0.5mの厚さ1.0cmの耐熱素材(炭化タンタル製)のケースの中に保管されています。またケースの横側一面に耐熱センサーが設置されており、サイト-35中央官制室において監視されています。またケージ周辺にはTNT火薬を用いた爆発装置が装備されており、中央官制室内の特別管理室で作動させることができます。入室にはレベル3以上が必要です。
尚、万が一ケースの破損などによりSCP-XXXX-JPがケージ外に出た場合は直ちに他所に同構造の代替施設を整備した上、周辺施設職員全員を半径400m外に避難させ、装置を作動し破壊して下さい。その後冷却が確認されてから速やかに再収容して下さい。

また、担当職員は月に1度ケージ、ケース及び周辺の非常用機器の破損、劣化が見られないか点検し、確認された場合は中央管制官に報告を行った上で速やかに補修を行って下さい。

説明:SCP-XXXX-JPは金属製の剣の形状をしており、大きさは全長1,2m、重量約1,2kgで、鞘は存在しません。また常に青紫色の炎を纏っており、その色はセシウム135の炎色反応に類似しています。SCP-XXXX-JPは深紫色の球体である「コア」を中心とした銀色の柄、剣の3部分から構成されています。

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破壊直後に撮影されたSCP-XXXX-JPのコア

SCP-XXXX-JPのコアは非常に高い融点を持ち、炎の温度は約2,000℃にものぼります。またコアの52%は鉄、イリジウム、銅、セシウム、タングステン、白金、ニオブといった既知の金属元素によって構成されていますが、残る48%は未知の元素によって構成されています。研究の結果9種類以上の元素から構成されていることが判明しましたが、詳しい性質の特定には至っていません。しかし柄や剣は銀、鉄、ニッケル、ナトリウムと4種類の未知の元素から出来ており、融点はそれほど高くありませんが、固体の状態を保っています。これはコアによる影響ではないかと考えられています。
SCP-XXXX-JPは自身が燃焼させた物体からエネルギーを吸収し、そのエネルギーによって炎上を続けていると考えられます。ケース内に10cm×10cm×10cmの炭素を入れたところ炎が強くなり、その状態が20分ほど継続されたことから判明しました。

SCP-XXXX-JPは高い回復能力を有しており、破壊しても最短20時間ほどで完全に回復し炎上を始めます。この際柄の中心部のコアから再構成されていき、コアに蓄積された無限大に近いエネルギーが使われていると考えられます。尚破壊時にコアから離された欠片は無力化します。しかしコアは破壊が不可能で、収容時からこれまでにエネルギーの減少は確認されていないため、SCP-XXXX-JPの完全な無力化は不可能であると思われます。

発見から現在まで:SCP-XXXX-JPは███町で発生した火災で存在が確認されました。当時町では地下で地震観測装置設置のための工事が行われており、地下600mほど掘削した時突如掘削機が炎上、通報により駆けつけた消防隊による消火活動がされたものの中心の炎上は止まらず、その後連続して大爆発が起きしばらくして炎上は止まりました。結果として住民、関係者、消防隊など計82名が死亡するという惨事になりました。
事件を受けた財団の調査により地面に落ちていたコアが発見され、財団はコアが炎上元であると断定し耐熱ケース内に収容されました。しかし翌日ケースとその周辺が発火しコアを中心に剣が生成されていることが確認され、剣が本来の形であることが分かりました。その後も何度かの収容施設における火災や爆発を経て、収容施設が改良され、現在の収容方法に至っています。

収容前の事故についての仮説及び考察:地面の掘削中に出現し炎上したという部分より、地下の鉱物内にSCP-XXXX-JPが密閉されており、コアの活動が休止していた事が分かります。また炎上部付近より隕石に多く含まれる物質が大量に見つかった上、柄や剣の欠片が発見されていた1ことから、次のことが推測されます。

1、SCP-XXXX-JPは過去、隕石として地球に落下した。
2、隕石内ではコアの活動は休止されていた
3、隕石が削られ密閉状態が失われた瞬間、コアの活動が再開し炎上した

補填:SCP-XXXX-JPが破壊された際に出た欠片は非常に燃えやすく、長い間燃焼が続くため財団で燃料として使用されている上、財団が使用する兵器の火薬としての使用など有効活用されています。収容当初の多くの事故により多くの在庫があります。それらは倉庫で火気に近づかないよう厳重に保管されています。また現在までで保管中の火災などは発生していません。

 

 

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  1. portal:6913446 ( 14 Oct 2020 22:37 )
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