現在このページの批評は中断しています。
アイテム番号: SCP-2136-JP
オブジェクトクラス: Euclid Keter Euclid
特別収容プロトコル(2017/10/17 7:32更新): SCP-2136-JPは、4m×4m×4mの鉄で出来た密室に回収されています。現時点では、SCP-2136-JPの体積はまだ1㎥です。
特別収容プロトコル(2017/10/18 4:55更新): SCP-2136-JPは現在、4m×4m×4mの鉄で出来た密室を圧力で抜け出して広がっているため、収容が出来ないです。
特別収容プロトコル(2017/10/18 5:13更新): SCP-2136-JPは現在、財団が施設内の温度を35℃にして、SCP-2136-JPは溶けて収容出来るサイズまでに小さくなりました。もし、SCP-2136-JPがまた出現してしまった場合は、現在SCP-2136-JPが収容されている密室に収容されます。
説明: SCP-2136-JPは、沖縄県██市から出現した、意思を持ち、水を取り込んで成長する雪の塊の様な生命体です。その性質故に水場を求めて動きます。今のところ、SCP-2136-JPの収容違反は確認されていません。(2020/10/17 7:32更新) SCP-2136-JPは、沖縄県██市から出現した、意思を持ち、水を取り込んで成長する雪の塊の様な生命体です。その性質故に水場を求めて動きます。SCP-2136-JPは現在、4m×4m×4mの鉄で出来た密室を、圧力で抜け出し、3200㎥まで広がっています。(2020/10/18 4:55更新) SCP-2136-JPは、沖縄県██市から出現した、意思を持ち、水を取り込んで成長する雪の塊の様な生命体です。その性質故に水場を求めて動きます。さらに、SCP-2136-JPは、邪魔になる周囲の生物を襲うことが出来ます。SCP-2136-JPは、密閉された場所にいる際に、毎分1000〜10000㎥増え、水のある所に行こうとします。SCP-2136-JPは、突如町に現れたことで発見されました。当時、SCP-2136-JPの体積は小さかったです。体積がどんどん増えて地球が雪に埋もれてしまう事を予測して財団は、この物体をSCPオブジェクトに認定し、収容して今に至っています。(2020/10/18 5:13更新)
補遺2136-JP.1: 機動部隊とSCP-2136-JPの戦い
補遺2136-JP.2: SCP-2136-JPの収容
発見時のレポート
発見場所近くから発見された日本生類創研の施設から見つかった文書によって、日本生類創研が作ったという事と、スキー場などの人工雪代わりとして作られたことが判明しました。
日本生類創研の施設から見つかった文書
日本生類創研 開発資料 17号
プロジェクトナンバー: Y-36-KI-3
開発要件: スキー場等の人工雪代わりとして作りました。
開発結果: 生きている雪の塊の様な物に仕上がった。
追記: その後、日本生類総研の施設を、雪の塊の様な物が巨大化して脱出した。
- portal:6866670 ( 23 Sep 2020 05:39 )

この記事がこのまま投稿されたら今までの記事と同じ様に低評価によって削除されるでしょう。その最も大きな理由は内容とオリジナリティー(記事の個性)の無さです。
この記事の内容を簡単に纏めると、
これだけ。何か面白い展開があるわけでもなく、考察できる点があるわけでもない。読者はつまらなく感じるでしょう。
内容としても、「自己複製を驚異的な速度で行う」という点では
というかなり似ていて単純なものや、
というより面白い試みを行ったものがあります。
「財団が無力化した」という点なら、
という無力化に捻りがあるもの
のような無力化に関する過程を詳細に詰めたもの
こちらは滑稽なものですね。
このように様々な「面白い要素」が付け加えられていて面白いものがたくさんあります。
この記事も何か欲しいです。
そもそもの話、熱で普通に溶けるのならばこのオブジェクトを詰めた箱の近くにストーブか釜戸でも置けば簡単に収容できるものであると思います。
あと、映像は速すぎるので正直取っ払った方が良いとも思います。
今のところ言えることはこれくらいですかね。
ただ駄目な所を列挙するというのもあれなので以下に改善案を折り畳みにして書いておきます。
個人的にはこのくらい。
また、もしも貴方が15歳以上でしたら財団日本支部のDiscordに参加してそこから意見を集めることが可能です。詳しくはこちらを参照してください。
あと、Twitterの方でもみんな活動していますので、Twitterアカウントを作ってそこで助けを求めるのも手でしょう。宣伝もしやすいですしね。
批評は以上になりますが、最後に。アイデアやクリニカルトーン(報告書らしい書き方)の技能を高める手段として他の高評価の報告書を読むというのは簡単かつ効果的なものです。この場合はシリーズⅣ、Ⅴ、ⅥのSCP報告書を、日本支部ならJPシリーズⅡ、ⅢのSCP報告書を読むのが良いでしょう。日本支部ならそれらの中でも+50を超えているのが模範になると思います。
改稿に期待しています。
P.S. タグと作成報告を忘れないように。
まず、クリニカルトーン(報告書らしい書き方)が未だになっていないです。
例として、
こういうのは特別収容プロトコルの項に書くものではありません。特別収容プロトコルの項はその名の通り、どうやって収容するかを書いたものです。その他の情報は入れるべきではありません。
↑これとかただの現状報告です。
あと、
これらもそうです。こういう短い情報なら説明の項に加えた方が良いと思います。
特に、
等と言うのは報告書らしくないのでですます口調に変えましょう。
それに、
も、元々財団は異常存在なら収容するので経緯として必要ありません。
他にも、
これらは折り畳み先の内容がどれも薄いので
折り畳みにしない方がいいです。
そして、SCP-2136-JPと機動部隊の交戦に関する記録ですが、折角ここで盛り上がりを見せることができるのに、もったいない。ここを綿密に書けば1つの注目ポイントになる。こういうのはログ形式で書くのが良い。機動部隊員達が交戦し、雪の怪物に蹂躙ながらも収容しようとする……そのような感じで交戦ログと収容ログの2つに分けて書くのが良いです。ただの文章で書き表すのは面白くない。ここをSCP-1730みたいに緻密に書いてください。
それと、
↑これも短い。もっと説明とかを丁寧に書いてください。
構成としてはプロジェクトナンバー→説明→開発要件→開発結果→追記といった感じです。まあ、追記要りませんね。重要なこととして、こちらもクリニカルトーンを忘れないように。どれも報告書らしくない書き方なので。
それともう1つ、
財団がこのような単純ミスを容易くするとは思えません。SafeかEuclidくらいに納めるのが財団としたは普通でしょう。
そうそう、
ですが、先頭aが小文字です。
そもそも、発見経緯的に最初がAnomalousなのもおかしいですが。
ボクからは以上ですが、語りきれない部分として、報告書らしい書き方(クリニカルトーン)ではない。これがものすごく大きいです。上に挙げた他に全文をきちんと報告書らしいものにしないとはたまた低評価削除されるでしょう。クリニカルトーンは本当に大事です。
ここに、クリニカルトーンを学ぶためにうってつけのをいくつか紹介します。
以上の作品群はクリニカルトーンがしっかりとしており、報告書らしい書き方がどう言うのかが分かるでしょう。たとえば、比喩表現が地の文になかったり、「ああああああああ」とか「ぎゃあああああああ」とかがほぼなく、「[叫び]」が使われていたり。他の記事を読むことはクリニカルトーンを洗練させるにおいて非常に重要です。
内容が良くてもクリニカルトーンが酷ければ消えることを留意してください。特に今の状態では確実に低評価削除されるので。