このページの批評は終了しました。
警告: 以下のファイルはXXXX機密情報です
このファイルにログイン無しで行われるアクセス試行は財団のブラックリストに記録され即時懲戒処分の対象となる可能性があります。
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe-doctrina
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは絶縁体で囲まれたドーム型の部屋に収容されます。1ヶ月おきにDクラス職員による絶縁体の点検を実施してください。破損していた場合にはただちに修復してください。(武力による収容は避けてください。)食事は、朝食を6〜8時の間、昼食を11時〜13時の間、夕食を18時〜20時の間に職員に配給されるもの、もしくはそれと同程度ののものを与えてください。食事時や緊急時以外はドーム内には群れの仲間以外の動物を入れないでください。SCP-XXXX-JPやその群れの仲間のどちらかのストレス値が一定値を超えた場合、エネルギーが暴発する可能性があるので刺激せず、その場でできる最大級の警戒を施してください。万一絶縁体の耐力を超える電気エネルギーが放出された場合は、財団の所有する「遠隔操作型高性能避雷針 v.2(RCLR v.2)」を起動し、放出が収まるまで施設内などの雷の影響をうけない場所に避難してください。
説明: SCP-XXXX-JPは純粋な電気エネルギー体(通常は目に見えません。)で、発声や発熱を自由自在に行うことができる他、姿を自由に変えることができますが、自身や群れの仲間とみなした生物の命に関わる事態がない限り、あくまで人間としての能力の範囲内で生活します。19/██/██にロシア人の████さんによって偶然発見されました。基本的に複数人で行動し、最寄りの孤児もしくは迷子(以下、対象と呼びます。)に接触を図り対象の家族に姿を模すと同時に、対象に多大な幸福感と居住地(地図上には表記されていない)を与え、そこに住み着きます。。彼らは母性本能が強く、対象を保護しようとします。彼らは対象の母国語を話し、自身の変身先の年齢に応じた言語能力を持ちます。彼らは他の人間に対しても友好的であり、収容に関しても、人間としての権利を認めることを条件として受け入れています。彼らには寿命というものがなく半永久的に生き続けるが、対象の死亡もしくは対象の本当の家族との接触によりエネルギー体に姿を変え、消滅します。
以下、発見者の████さんに対するインタビューです。(ロシア語から翻訳)
対象: ████さん
インタビュアー: Aクラス隊員████
付記: █████さんは元孤児で今は孤児のための財団、XXXX財団を立ち上げ、孤児の生活のサポートをしています。
<録音開始, [20/██/██]>
インタビュアー: SCP-XXXX-JPとはどのくらいの期間、共同生活を送っていましたか?
█████さん: 僕には物心ついたときから親がいなかったので覚えてる範囲でしか話せないのですが、およそ12年間です。
インタビュアー: 発見の経緯を教えてください。
█████さん: ある日彼らと街を歩いていると、向かいからもう一組の僕の家族が歩いてきたんです。すると突然バチッという音がして彼らがいなくなったんです。これはおかしいと思い当時実の叔母が使っていたスマートフォンを使って調べてみました。すると他にも似たような事例がみつかり、不可思議な事例に精通している御財団に相談してみたんです。そこで初めて僕を育ててくれたのはSCP-XXXX-JPだったと知りました。
インタビュアー: SCP財団によるXXXX財団への寄付が決まりましたがこれに関してどう思いますか?
█████さん: 感激です。寄付される1億ルーブル(時価約2億円)で1人でも多くの孤児が救われることを期待しています。
インタビュアー 今日はありがとうございました。
<録音終了>
補足: █████さんは実の両親に会ったのち、叔母に引き取られました。
ソース: https://www.publicdomainpictures.net/en/view-image.php?image=11149&picture=father-mother-and-baby
ライセンス: CC0 Public Domainタイトル: Father Mother And Baby
公開年: 不明
補足: サイズ調整をしました。
- portal:6858126 ( 20 Sep 2020 00:26 )

内容以前にフォーマット・書き方のミスが目立ちます(アイテム番号:などのあとに半角空白がないなど)。
下書きを書く前に、各種ガイド・エッセイを一通り読むことをお勧めいたします(例えば、画像利用規定には写真ACの画像を用いることができないことが明記されています)。また、実際に投稿されている記事も読まなければ、残る記事を書くことが難しいでしょう。実際の記事を読むことで、面白い記事の内容の特徴だけでなく、SCPの報告書の口調は「だ・である」調ではなく「です・ます」調であることなど、大切なことを学ぶことができます。
また、特別収容プロトコルが最後に来ていることには何か意味があるのでしょうか? 普通は最後にこれを書くことはありませんから、こだわりがなければ説明の前に置くべきだと思われます。
他の方にも同じようなことを指摘されたため、修正し、出直してこようと思います。ご批評ありがとうございました。