黒猫の提言 - 礎
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5/001-JP LEVEL 5/001-JP
CLASSIFIED
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Item #: SCP-001-JP
Principalis

特別収容プロトコル

SCP-001-JPに対しどのような収容措置を取るか現在O5評議会で議論が行われています。

説明

SCP-001-JPは財団そのものです。SCP-001-JPには財団が所有する建造物や装備、財団に所属する人員などの全ての財産が含まれます。この際財団の収容するオブジェクトはSCP-001-JPに該当しません。

財団による収容が行われているか否かに関わらず全ての異常存在はSCP-001-JP-Aに該当します。SCP-001-JPとSCP-001-JP-Aの間には不明な原理に基づいた関係があります。SCP-001-JPが勢力を強めた場合SCP-001-JP-Aも強大な異常性を持ったものの出現、全体数の増加などで勢力を強めます。反対にSCP-001-JPが勢力を弱めた場合SCP-001-JP-Aは複数のオブジェクトにおける活動の鈍化、全体数の減少などで勢力を弱めます。

補遺1.発見経緯

SCP-001-JPは当初平行次元を観測していた超宇宙業務部門によって報告されました。当時の報告内容は平行次元における異常の勢力の不自然な変動であり1、後にこの現象は基底次元にも存在することが判明しました。以下に当時超宇宙業務部門が発見した、異常性の発現が特に顕著だった例を示します。以下の記録はSCP-001-JPがナンバリングされる以前に記録されたものである点に留意してください。

平行次元観測記録:1998-A

当該次元はSCP-1710-JPの出現に伴うヴェールの崩壊2により異常存在と一般社会が共存している状況です。そのため一般社会でも悪魔工学などが盛んでした。

2017/12/17、東京にて東京事変と呼称される大規模インシデントが発生、関東地方に複数のサイトを置いていた日本支部は甚大な被害を受けました。サイトに収容されていたオブジェクトはサイトごと異常に呑まれ消滅したため深刻な収容違反事案の発生はありませんでしたが、財団は深刻な損害を被りました。

この際、当該次元全体で不自然な働きが確認されました。以下にその例をいくつか示します。

・頻繁に収容違反を起こしていたオブジェクト3の収容違反回数の減少。
異常疾患4の患者数の減少。

当該次元の財団がこの現象に対し何らかのアクションを起こす様子はありませんが、近日中に調査することが必要であると考えられます。

平行次元観測記録:267-E

当該次元においてヴェールは既に破られており、財団は完全に世界を掌握しています。当該次元では財団によって異常由来の技術を開放されたり基底次元では使用が禁止されたSCP-2202-JPの異常性を利用した兵器の影響を約██万人が受けるなど、世界における異常の影響を受ける範囲が大幅に拡大しています。この次元では平行次元3497-Eとは対照的にアノマリーの異常な勢力の拡大が見られており、この現象は財団に収容されているアノマリーのみに作用しているわけではないと考えられています。現在当該事象について調査が進められています。

以下の資料は、SCP-001-JP報告書へのアクセス権限を持った職員によって作成されました。

平行次元観測記録:3497-E

当該次元で財団は人類に敵対する行動を取っており、財団は人類を滅亡に追い込むような形で勢力を拡大しています。この際人類は衰退しているにも関わらず、異常の勢力は拡大し続けていることからSCP-001-JPが人類ではなく財団であることが確固となりました。当該次元で確認された代表的なSCP-001-JPの影響は以下の通りです。

SCP-610感染者の爆発的な増加。
SCP-2200-1の増殖。
SCP-173に類似した異常存在及び未知の異常存在の大量発生。

以上の記録からSCP-001-JPの大まかな異常性が特定され、その後の研究により詳細な異常性が特定されました。

補遺2.SCP-001-JP対策会議

SCP-001-JPに対し対策を講じなければ現在存在しているオブジェクトの影響で世界の終焉が訪れることが確定するため、O5評議会でSCP-001-JPに対する対応が協議されました。以下は決議の概録です。

O5評議会決議概要

提言:
“人員整理、オブジェクトの無力化などで財団の勢力を徐々に弱らせ、世界に致命的な影響を与えるアノマリー5の影響が軽減した段階で手順を停止する。 ”

評議会投票概要:

棄権
O5-02 O5-01 O5-13
O5-03 O5-06    
O5-04 O5-07    
O5-05 O5-08    
O5-12 O5-09    
    O5-10    
    O5-11    

結果
否決

投票コメント:

どの程度まで財団の戦力を削ぎ落とせば世界の終焉を招くアノマリーが沈静化するのかが不透明である以上、この手順の実行はリスクが高すぎます。仮に条件が分かったとして、弱体化した際にカオス・インサージェンシーのように敵対的な要注意団体に襲撃されたら?その時私たちに襲撃とそれに伴う収容違反に対応できる余力は残っているのでしょうか。


O5-07

O5評議会決議概要

提言:
“財団の解散を宣言し、SCP-001-JP及びSCP-001-JP-A群を完全に破壊する。”

評議会投票概要:

棄権
O5-02 O5-01 O5-13
O5-03 O5-06    
O5-04 O5-07    
O5-05 O5-08    
O5-09 O5-10    
O5-12 O5-11    

結果
否決

投票コメント:

財団という組織の消滅は現実的ではない。


O5-01

投票コメント:

異常が存在しない世界には、財団など不要なのです。


O5-02


scp jp esoteric-class 未収容 001提言 1998 世界オカルト連合 わるいざいだん



ページ情報

執筆者: Dr_kuronecko
文字数: 7377
リビジョン数: 70
批評コメント: 0

最終更新: 25 Dec 2021 13:37
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