プロジェクト・アーク

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サイト-██の一室。空想科学部門の職員が3名、パソコンを前にして座っていた。全員が40代を超えたと思しき職員。彼らは空想科学部門の中でも高いクリアランスを持つ。それもそうだろう、今回行われるプロジェクトは最高機密。彼ら以外に知っているのはO5のみという極秘計画なのであった。時計の針が10:00を指すと、その中でも最も年齢の高いであろう男  ピエール・メナール、空想科学部門の部門長である  が言った。

「只今よりプロジェクト・アークを開始する!」

プロジェクト・アーク。パソコンと机以外に対した物もないこの部屋で完結するにも関わらず基底次元を大きく良い方向に変える計画。パソコンが開いているサイトはhttp://scp-jp.wikidot.com、画面の中央には「この記事はまだ存在しません。」の文字。彼らが新たな記事を投稿しようとしていることは一目瞭然であった。

そう、プロジェクト・アークとはThaumielクラスオブジェクトを上位創作者として投稿することで世界終焉シナリオに対して抵抗するという計画なのであった。この間に彼らはメモ帳から架空の報告書をコピーしている。上位創作者を殺すことを任務としてきた彼らは、サンドボックスの使い方など知らない。報告書を模した形で改変が行われるため、報告書作成のやり方を彼らが知っているのは不幸中の幸いと言う奴だろう。

コピーは一瞬で終わった。報告書内のXXXを該当の番号に置き換える。不思議と、彼らは緊張していなかった。カーソルが「Save」をクリックし、「Page saved!」の文字が表示される。


アイテム番号: SCP-████

オブジェクトクラス: Thaumiel

特別収容プロトコル: SCP-████は適宜必要な場所1に輸送して使用してください。使用されていないSCP-████は使用された場所付近の財団サイ> トの低危険度物品収容ロッカーに術式を記述しない状態で収容してください。

説明: SCP-████は異常性を有した5██枚の札です。SCP-████が任意の術式を記述された状態で物品> と接触した場合、接触した物品は消滅します。

SCP-████は蒐集院から回収されました。蒐集院にはSCP-████の量産を可能とする技術が存在したと考えられており、現在財団によって量産の試みが行われています。


ここから彼らに出来ることは少ない。ただ安定指数の移り変わりを見守るだけである。


tale-jp



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執筆者: Dr_kuronecko
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最終更新: 27 Dec 2020 07:40
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