誰も報われないのにな
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アイテム番号: SCP-2273-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-2273-JPは4つの換気扇が設置された人型オブジェクト収容房に収容されています。SCP-2273-JPの収容房に設置された換気扇より排出された空気は3重以上の空気浄化装置に通されます。SCP-2273-JPの収容房に立ち入る際は基準を満たしたガスマスクの着用が義務付けられます。

説明: SCP-2273-JPは現在59歳であるモンゴロイド系の男性です。SCP-2273-JPは収容以前はバーコ・トゥーレとして生活していました。SCP-2273-JPは現在気管支炎及び鼻粘膜の潰瘍を患っています。

SCP-2273-JPの異常性は常時活性しています。SCP-2273-JPが呼吸を行う際、吐き出す息の6%が塩素に置換されます。この現象のメカニズムは未だに解明されておらず、調査によってSCP-2273-JPが保持する肺などの呼吸器官に異常はないことが確認されています。この現象によりSCP-2273-JP周辺が密閉状態であった場合周囲の空気は塩素濃度が1ppm1を超過することが多いです。

SCP-2273-JPは██████聖堂にて行われた█████2人民解放軍3の集会で発生した集団塩素中毒が財団の目を引き、収容されました。この事案では█████人民解放軍に所属していた人物21名が死亡4しました。SCP-2273-JPはこの事案にて死亡したと発表されています。

以下はSCP-2273-JPの配偶者であったベッキー・トゥーレ氏に対して行われたインタビューの記録です。

インタビュー記録2273-JP

対象: ベッキー・トゥーレ氏

インタビュアー: エージェント・トラオレ

付記: インタビューは現地警察によるSCP-2273-JP周辺で発生する塩素に関連する複数の事案の調査という名目で行われました。

エージェント・トラオレ: それでは早速ですが、ご主人と塩素について、何か思い当たる節はあるでしょうか。

ベッキー氏: いえ。ですが、最近あの人、咳が多くて5。最後に会った日も、出かけない方が良いといったのに。「最高指導者なのだから、行かなければいけない。」って。行かなければ、あの人は。(約4秒間の嗚咽)すみません。

エージェント・トラオレ: いえ、大丈夫です。あなた自身にそのような症状は?

ベッキー氏: 少し発熱などはありました6。しかしそれってただの風邪とかじゃないんですか?

エージェント・トラオレ: そうですか。他に、何かありますか?

ベッキー氏: あの、主人は大丈夫なのでしょうか?7

エージェント・トラオレ: 今の段階では何とも。

ベッキー氏: そうですか…


scp-jp euclid 人間型 気体



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執筆者: Dr_kuronecko
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最終更新: 06 Dec 2020 08:02
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