空想科学部門のオリエンテーション

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さてと、時間ですね。皆さん、空想科学部門のオリエンテーションにようこそ。今回のオリエンテーションを担当する、生田上級研究員です。これから長い付き合いになると思いますので、よろしくお願いします。

ここには今年入団したばかりの職員や、先日の大異動でここに配属された方もいるでしょう。ですが、皆さん共通して「空想科学部門」の名前は聞いたことがないと思います。

それが正しいのです。ついこの間まで、空想科学部門は厳重に秘匿されている部署だったのですから。

職務内容に関しては、まず先日発生した「神の不在」シナリオに説明する必要がありますね。新人職員の方もある程度は知っていると思いますが、「なんか世界がやばい」程度の認識だと思います。職務内容に深く関わるため説明させていただきますね。

まず、秘匿されていた時代の空想科学部門についてです。当時の空想科学部門は、財団が独自の研究で実証したとある事実に関する部門でした。その事実というのは、我々のこの世界が、別世界の住人によって作られた創作だということです。

驚いている方も多いですね。まあ、そうでしょう。私も最初その事実を聞いたときは、当然驚きましたよ。

そこで空想科学部門は、我々の世界を容易に滅ぼせる創作者たちを殺そうとしました。結局、それは成功しなかったのですが。

しかし、我々は勘違いしていました。創作者たちは我々の世界を滅ぼすどころか、守っていたのです。

なぜそれが分かったのか。ここでようやく「神の不在」シナリオの話と直接的に結びつきます。

ある日を境に、創作者は減っていきました。それにつれて、この世界のバランスも崩れていったのです。そしてついには創作者は一人残らず消えました。その時、創作者たちの娯楽として存在していたこの世界は崩壊し、Keterクラスオブジェクトによって世界の滅亡が始まります。

我々財団はこの状況を様々な方向から解決すべく、存在していた部門の大半を解体しそれぞれの解決策を担当する部門ごとに職員を分配しました。

空想科学部門は過去に創作者を殺そうとしたことから、その経験を用いて別世界に創作者を誕生させるという策を担当することになり、既存のメンバーと新規職員で構成される形になりました。新規職員とは、あなたたちのことです。

この事実が明らかになった時、財団の中でも無気力になる者が少しいました。作り物のこの世界に、いったい何があるのだと。

この世界が創作者たちにとって娯楽だとしても、我々にとってはかけがえのない、ただ一つの現実なのです。

かつて創作者によって守られていた現実は安定していましたが、時として残酷なものでした。今この世界の舵は、我々が握っています。

我々はこの世界を守り抜かなければいけません。それが舵を再び創作者に再び引き渡すことだとしても。

批評いただきたい点
・設定の羅列のように薄いものになっていないか
・純粋に面白いか
・オリエンテーションとしての文体に問題はないか

よろしくお願いします。


orientation tale-jp



ページ情報

執筆者: Dr_kuronecko
文字数: 1475
リビジョン数: 7
批評コメント: 0

最終更新: 22 Nov 2020 04:30
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