SCP-096
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2002/8/12からSCP-096を使った実験が行われました。このページはその実験の記録になります。
実験記録-2002/8/12
目的:盲目のD-34677とSCP-096を対峙させて反応を調べる
補足:必要な許可が全て得られなかったため録画は行っておりません。
実験開始M博士:D-34677、聞こえますか
D-34677:…はい
M博士:実験内容は伝えたとおりです、始めてください
D-34677:…
[足音と杖をつく音]
[SCP-096による叫び声]
D-34677:ひっ…ちょ、ちょっと待って!私目見えてないよ!だからそんなに怒らないで!
[叫び声が止む]
D-34677:…
[実験の目標は達成していますがSCP-096が言語を理解することができる可能性が出てきたため続行します]
[約5分間の沈黙]D-34677:ねぇ、なんでさっきはあんなに怒ってたの?
SCP-096:…
[このあとD-34677が2回話題を変えた上で話しかけますがSCP-096はいずれも応答しませんでした]
実験終了
盲目ならばSCP-096の顔を直接見ても問題ないことがわかりました。ただ、義眼を越して見る行為は危険なようです。SCP-096が言語を理解している可能性についてもう一度実験をして確かめることが決定されました。
- portal:6835376 ( 17 Sep 2020 08:50 )

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