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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの販売元となっている「ネスカヘ」社の商品販売サイトを封鎖し、SCP-XXXX-JPを発見した場合は、カバーストーリー「自主回収」を用いて回収し、サイト-8181の低脅威度物品収容ロッカーに収容してください。
説明: SCP-XXXX-JPは株式会社「ネスカヘ」が販売しているコーヒーメーカーです。
SCP-XXXX-JPの異常性は、SCP-XXXX-JPを使用してコーヒーをドリップすると発生します。
SCP-XXXX-JPを使用してコーヒーをドリップすると、SCP-XXXX-JPを使用した人物(以下、対象)に深く関係のある人間(実親、兄弟、友人、恋人など)の匂いをSCP-XXXX-JPからの距離等に関係無く知覚します。この時、対象以外の人物は後述する場合を除いて、この匂いを知覚しません。
対象が匂いを知覚すると、対象は匂いの元となる人物と直接接触する事を強く望みます。
対象が匂いの元の人物と直接接触した時点で、対象はSCP-XXXX-JPの影響下から脱します。
基本的に、対象は匂いの元の人物と直接接触するまでは、SCP-XXXX-JPの影響下から脱する事は出来ません。対象が何らかの理由で匂いの元の人物との接触が不可能な場合、対象は強いパニック状態に陥ります。このパニック状態は記憶処理で取り除くことが出来ません。
SCP-XXXX-JPをドリップした時、対象の近く1に対象と全く関わりの無い人物が存在する場合、その人物も対象に深く関わりのある人間の匂いをSCP-XXXX-JPからの距離等に関係無く知覚します。この際、対象が受ける影響と全く同じ影響をその人物が受けます。
SCP-XXXX-JPによって作られるコーヒーには、異常性はありません。
また、SCP-XXXX-JPの販売元となっている株式会社「ネスカヘ」の本社を調査チームが捜索しましたが、現在「ネスカヘ」本社の特定には至っていません。
発見経緯: SCP-XXXX-JPは██県██の一般家庭で、「コーヒーを入れてから息子の様子がおかしい」と母親から報告があり発見されました。対象(報告をした母親の息子)は匂いの元の人物となった対象の友人と接触しSCP-XXXX-JPの影響下から脱しました。
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- portal:6816330 (13 Dec 2020 06:10)
拝読いたしました。
まず、特別収容プロトコルに関して大きな違和感を覚えました。
現状の特別収容プロトコルは監視と商品の分析に重点を置いたものを想定しているかと思われますが、一般社会から異常存在を隔離することを目的とする財団がこういった正体を特定できていないウェブサイトに対して取る手段としては、一般のインターネット端末からのアクセス遮断、あらゆる検索エンジンからの検索除けなどのほうが自然に思えます。(現状ではネスカヘ社の営利活動に貢献しているとすら言えてしまいますし)
また、説明欄では段落分けが多用されており、一文で一段落を構成している箇所も多く見受けられます。もっと文章中で同じ役割を持つ文は同じ段落にまとめたほうが読みやすくなります。
その他細かい改善点として、
・「サイト8181」よりは「サイト-8181」という表記のほうが一般的。
・財団と正式な文書として、セキュリティクリアランスが必要でもなければ縦に長くもない補遺を隠す意味があまり感じられない。
という2点が挙げられます。
まだ全体的に薄味な印象で、もう一捻りほど欲しいと感じました。ですがオチの付け方の方向性としては悪くないと思いますし、捻りを加えようとしていることは感じ取れます。是非とも改稿を頑張ってください。
批評ありがとうございます。改稿させていただきます。