Jupe72011-75--813d

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アイテム番号: SCP-2398-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2398-JP-1は霊体観測機1を設置した標準人型収容室に収容されます。SCP-2398-JPがSCP-2398-JP-1に何らかの方法で危害を加えようとした場合、メトカーフ非実体反射力場発生装置2を起動させ、行動を抑制して下さい。

説明: SCP-2398-JPは現在15歳の松島 芽衣氏(以降SCP-2398-JP-1に指定)の半径30cm以内に常に存在しているクラスA霊体3です。SCP-2398-JPは、一般的なクラスA霊体の能力に加え、周囲の霊子4を操作することが可能であり、霊子を高密度で集合させることにより物体を浮遊させることが可能です。これらの特性上、浮遊させられる物体の数、重さは周囲の霊子の量に依存します。

SCP-2398-JPはSCP-2398-JP-1の身体に危険が生じた場合、それを防止します。SCP-2398-JP-1はSCP-2398-JPを視認することは出来ませんが、発見当時からその存在を認識しており、SCP-2398-JPに対して肯定的な印象を持っています。

発見経緯: 2005年█月13日に発生した██県██市における工事現場での事故で、SCP-2398-JP-1の頭上に落ちてきた複数の鉄パイプが不可解な軌道でSCP-2398-JP-1を避けるように落下した事により財団の注意を引き、収容に至りました。当時の状況はアーカイブ記録-2398-JPを確認して下さい。

以下はSCP-2398-JP-1に対して行われたインタビュー記録です。

対象: SCP-2398-JP-1

インタビュアー: ██研究員

付記: インタビュー内では会話を円滑に進める為、SCP-2398-JP-1を松島さんと呼称しています。

<録音開始>

██研究員: 松島さん、それでは貴女が感じている存在について詳しく教えて下さい。

SCP-2398-JP-1: はい、えっと、なんと言うかその……

██研究員: ゆっくりで大丈夫ですよ。落ち着いて下さい。そうですね、まずその存在については、いつ頃から感じていましたか?

SCP-2398-JP-1: えっと、その、ですね、だんだんそこに居るんじゃないかって思ってきたというか、だんだんそこに居るような実感が湧いてきたというか、そんな感じなんです。だから、正確な日付とかまでは……すみません。

██研究員: 大丈夫ですよ。では次に、その存在を認識したことでなにか変わったことはありませんでしたか?

SCP-2398-JP-1: 変わったこと……あの、関係あるのかは分かりませんけど、友達がちょっと増えたかなって。

SCP-2398-JP-1: その、私、昔からずっと引っ込み思案で、自分から人に話しかけたりとか出来なくて、友達がずっと少なかったんです。それでも話しかけてくれる子は居たんですけど、3年生になった時に、1人になってしまって。で、でも、私にはあの子がついてるって考えたら、少しだけ勇気を貰えて、初めて自分から声をかけることが出来て、その、少しですが、友達も増えました。

██研究員: なるほど。

SCP-2398-JP-1: あ、あと、先日の事故の時になにかが私を包んで守ってくれたような気がして、もしかしたらそれもあの子だったのかもしれないです。

██研究員: ありがとうございました。次に、その存在についてなにか心当たりはありますか?

SCP-2398-JP-1: その、心当たりって程でもないんですけど、そうだったらいいなって思ってる子はいます。

██研究員: 良ければ教えて下さい。

SCP-2398-JP-1: はい。その、中学2年生の時、いじめって程ではないと思うんですけど、私少しからかわれてて、それでクラスからも孤立気味になってしまってたんですけど、菜奈ちゃんって子だけが私に声をかけてくれて、お話したりしてくれたんです。そのお陰でからかいも無くなりました。でも、その、菜奈ちゃんは少し前に事故で死んでしまって……。

██研究員: ……それは辛かったですね。お話しは落ち着いてからで大丈夫ですよ。

[13秒間の沈黙]

SCP-2398-JP-1: ごめんなさい、もう大丈夫です。それで、もしかしたら、この子は菜奈ちゃんの幽霊なのかなって、もしそうだとしたら私、ずっと菜奈ちゃんに助けられちゃってますね。

██研究員: そうですね。そうだと良いですね。

[██研究員が霊体観測機を確認する]

[██研究員が短い悲鳴をあげる]

[██研究員が床に嘔吐する]

SCP-2398-JP-1: えっと、だ、大丈夫ですか?

██研究員: はい、少し気分が優れなくて。すみませんお見苦しいところを。今日はここでインタビューを終了します。

SCP-2398-JP-1: はい、お大事にしてくださいね。

<録音終了>

終了報告書:██研究員はインタビュー終了後にカウンセリングを受け、精神状態が回復しました。SCP-2398-JP-1の精神状態を考慮し、SCP-2398-JP-1にSCP-2398-JPの容姿を伝えることを禁止します。

補遺: ██博士の提言により、SCP-2398-JPの監視に当たる職員は、希望に応じてAクラス記憶処理を行うことが許可されました。

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