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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPに通じる道路は全て封鎖し、一般人の侵入を防止してください。
説明: SCP-XXX-JPは長野県内に存在する、長さ80m、幅5m、高さ50mの鉄橋です。1988年に地方自治体によって建造後、利用者減少に伴い売却され、その後はバンジージャンプ1用の橋として運用されていました。
SCP-XXX-JPの異常性は何者かが橋中央部のジャンプ台から落下した場合に発生します。落下した人物(以下SCP-XXX-JP-A)の落下速度は異常な上昇を示し、最大で秒速7.6kmに到達します。高速で落下しているにも関わらずSCP-XXX-JP-Aは一切の光及び熱を発生させませんが、地面衝突時は一般的な物理法則に従って激しい光と熱を発生させます。不明な原理により、SCP-XXX-JPとその周辺環境への影響は一切ありません。
Dクラス職員を用いた実験では、すぐに落下せず一時的に空中で静止する現象が複数回確認されています。静止時間はおおむね数分程度であるものの、最長で24分間静止した事例が存在します。静止状態のSCP-XXX-JP-Aの胴体は移動不可能となっており、救出の試みはすべて失敗しています。静止中のSCP-XXX-JP-Aへのインタビューの結果、当該人物は「地球周辺の宇宙空間を浮遊している」という内容の幻覚を視認していることが判明しました。地球の大きさや周囲の物体2から、幻覚内の景色は地球から約35000km離れた位置のものであると考えられています。なお、財団の人工衛星による調査ではSCP-XXX-JP-Aの存在は確認されておらず、幻覚の内容は現実と異なっています。
補遺: SCP-XXX-JPとは無関係の異常現象として調査されていた、地球の公転軌道の微弱な変化現象がSCP-XXX-JP-Aの落下とほぼ同時に発生していることが判明しました。公転軌道変化に伴って地球が移動する距離はSCP-XXX-JPの高さとほぼ同一ですが、具体的な関連性は現在調査中です。
meshiochislash様のとびたくないをリメイクさせていただきました。
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- portal:6764686 (03 May 2021 09:21)
拝読しました。
「超高速で落ちるバンジージャンプかと思ったら地球の方が動いていた」という内容だろうと思いますが、現状ではこれ単体で記事を成立させるにはインパクトが弱く感じられました。短い記事でどんでん返し的な面白さを生むなら、単に視点を逆転させるだけではないもっと突飛な結論が必要な印象です。あるいは、どんでん返しのための助走となるようなミスリードの記述を増やすのもいいかもしれません。
ご批評ありがとうございます。
確かにオチのインパクトがまだまだ弱いと感じたため、より突飛なオチを考えてみます。
拝読しました。現状DVだと思います。
説明も補遺も内容が淡白過ぎて、異常性がどういうものなのか、オチが何を伝えたいのかがいまいち分かっていない印象です。
また、宇宙に影響を与えるオブジェクトは多くの前例があるので、実験記録やインタビュー記録などで話を掘り下げないと残すのは難しいと思います。
拙い批評ですが参考になれば幸いです。
ご批評ありがとうございます。
「人が地球に向けてジャンプしていたのではなく地球が落ちてきていた」というような話になっていましたが、確かに伝わりにくい文章になっていたため、より具体的かつ分かりやすい文章を考えてみます。
SCP-XXX-JP-Aは無事なんですかね……。
評価にとても悩む記事ですが、UVはつけられない感じです。アイデアや展開がどこかありきたりな感じがして足りないと感じました。
どうしましょうかね……。
実はSCP-XXX-JP-Aは宇宙空間、正確には大気圏あたりに隕石として顕現していて、かつてバンジージャンプとして使用されていたときに、大量の客が使用していたことから、空には流星群が……。みたいなのはどうですかね?最後には地球の裏の夜空に輝く流星群の写真を載せるとかして。
あくまで1案ですが、是非ご参考にしてください。
ご批評ありがとうございます。
完全にその点について忘れていました。追記します。
アイデアや展開のありきたりさは自分でも感じたため、Karathhさんの改稿案を取り入れつつ書き直してみます。