志願者

俺は自殺志願者だ。
今日はファミレスに来ている。
ネットで会った同じ自殺志願者に会うためだ。
にしてもこいつ、食べ方が違和感あるな…。
どうしても自殺するようには思えない食べ方だ。
自殺とは逆の、まるで人を殺すかのような…。
いや、俺の思い過ごしだろう。
けれど心配だ。

あのー、後で私の家に来ませんか?

別にいいです。

そんな遠慮せずに。

いや、本当にいいです。

じゃあ、電話番号だけ交換しましょう。

…はい。

とりあえずその人とは別れた。
心配だなぁ。

[数日後]
あるニュースが流れた。
殺人事件だ。
あの顔…。
あいつか?
いや、まさか。
指名手配犯の名前に見覚えがある。
間違いないあいつだ。
俺は警察へ連絡し、あいつの電話番号やらを伝えた。

もしもし。

何ですか…。

君、██君だよね?

はい…。

ああよかった。僕たち警察なんだよね。

そっすか。で?

今、何処にいるのかな?

██だけど。

え!?あ、うん。ありがと。じゃあ今からそっちに行くからね。

分かりました。

あーいたいた。君、██君だよね。

はい。

色々聞かせてもらうよ。

ちなみに君が殺害した方々の遺体は何処にあるんだい?

あそこです。あのクーラーボックスです。

うっ。

あはははははは。じゃ、ありがと警察さん。死ね。

おい、待ちなさい!撃つぞ!

あっははははh

…。

ぐっ。こうするしかなかったんだ…。

その後、あいつは無事に捕まった。
俺はこの世に役に立てた。
そう思い、俺はビルから飛び降りた。

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