それぞれに世界がある

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JP-A、Bはサイト8104の低危険物収容ロッカーに保管されます。SCP-XXXX-JPに関する実験は、セキュリティクリアランスレベル2以上の職員の許可を得た上で行って下さい。

説明: SCP-XXXX-JPはSCP-XXXX-JP-A、Bの2つのオブジェクトで構成されます。SCP-XXXX-JP-A、Bは金属製のヘルメットです。それぞれSCP-XXXX-JP-Aには赤、SCP-XXXX-JP-Bには青の塗装が表面に施されています。SCP-XXXX-JPの異常性は、SCP-XXXX-JP-A、Bの両方が人間の頭部に着用された際に発生します。SCP-XXXX-JP-Bを着用した人物(以下SCP-XXXX-JP-B-1と呼称)の五感は、SCP-XXXX-JP-Aを着用した人物(以下SCP-XXXX-JP-A-1と呼称)のものに置換されます。この置換においてほとんどの場合、SCP-XXXX-JP-A-1とSCP-XXXX-JP-B-1の認識には何らかの差異が生じます。差異の大きさ・種類はSCP-XXXX-JP-A-1及びSCP-XXXX-JP-B-1となる人物の組み合わせによって変化します。詳細実験記録を参照して下さい。またSCP-XXXX-JP-B-1自身の五感は喪失するため、肉体の制御が不可能になります。置換現象はSCP-XXXX-JP-A、Bのどちらかが着用者から取り外された時点で終了します。

以下はSCP-XXXX-JPの使用実験の記録です。差異の有無はSCP-XXXX-JP-Bへのインタビューに基づいた曖昧なものである事を留意して下さい。

実験概要: SCP-XXXX-JP-Aに桃、味噌、レモンを匂いを嗅いだ後摂食させる。SCP-XXXX-JP-Bは同室で椅子に拘束される。当実験は認識の差異に規則性を発見する事を目的とするため、SCP-XXXX-JP-Bには事前に異常性及び実験の概要について説明し、感じた差異について記憶させる。

実験記録

実験名 SCP-XXXX-JP-A SCP-XXXX-JP-B 視覚の差異 触覚の差異 味覚の差異 聴覚の差異 嗅覚の差異
001 D-42581 D-42582
002 D-42582 D-42581
003 D-42581 D-42583
004 D-42581 D-42584
005 D-42581 D-42585
006 D-42582 D-42583
007 D-42582 D-42584
008 D-42582 D-42585
009 D-42583 D-42584
010 D-42583 D-42585
011 D-42584 D-42585

以下はSCP-XXXX-JP-A、Bの着用実験で最も大きな差異が確認された実験009におけるSCP-XXXX-JP-B-1であるD-42587へ行ったインタビュー記録です。

対象: D-42587

インタビュアー: 楠博士

<録音開始>

楠博士 それでは、SCP-XXXX-JP-Bを着用して以降の事について、教えて下さい。

D-42587: ああ、分かったよ。今回で3回目だけど、あいつ1の世界が一番イカレてたぜ。まず水色だったはずの壁と床は、一面オレンジ色に見えた2。快適だったはずの部屋は湿っぽいし、着ている下着は同じはずなのに俺がいつも感じてるカサカサしたものじゃなくて、鉄みたいに固い感触がした3。それからあいつが動けなくなった俺を見たけど、俺の肌は宇宙人みたいに紫色で、オレンジ色のはずの服4は真っ青に見えたな。その後放送で机に置いてあるものを食べるよう指示があったが、あの声も普通じゃ無かった。ニュースとかで加工されてる音声にそっくりで5、聞いてて気持ち悪かったね。それから、あいつが最初に食べた桃は水色6だったが、めちゃめちゃしょっぱかったぜ。塩の塊食べてるみたいだった。まあ次に食べた真っ青な味噌7が甘かったからそれが口直しになったけどな。匂いも爽やかで変な感じだったぜ。けど一番まずかったのは最後に食ったピンク色のレモン8だな。生臭い匂いがしたし、めちゃめちゃ苦かったよ。
楠博士: 了解です。インタビューを終了します。

<録音終了>


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