頬を伝う終焉
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPはサイト-8190の収容セルに収容されています。落涙イベントが発生した場合、セル内に設置された高精度カメラがイベントを記録し、必要に応じて事後対応を行います。

説明: SCP-XXXX-JPは財団職員である日比谷 文香であり、不定期的に落涙イベントを発生させます。詳細は以下の通りです。

イベント開始時、SCP-XXXX-JPは重篤な意識障害に陥り、自律機能が制御出来なくなります。この状態のSCP-XXXX-JPは呂律が回らず、過剰分泌された唾液が口から溢れ、脱力しています。その後1分以内に、瞳から雫状の涙が2~3滴ほど零れ落ちます。

涙が頬を伝っている間、涙の雫の中に微細ながら風景が映っている事が確認できます。これはSCP-XXXX-JPが過去に見た風景を反映しており、粒ごとに映る風景が異なります。落涙の発生から約30秒後、SCP-XXXX-JPはイベント発生時の記憶および映った風景に関連する記憶を失った状態で意識を取り戻し、イベントは終了します。


いずれの風景も、SCP-XXXX-JPの交際相手であった中山 圭を映しています。風景の視点はSCP-XXXX-JPの目線であり、内容の多くは食事・性交・外出・同棲などの日常生活ですが、その限りではありません。特筆に値する光景を以下に抜粋します。

  • 観覧車の頂上でキスをする光景。
  • 中山氏が所属するサッカークラブでの試合においてゴールを決め、観戦席にいたSCP-XXXX-JPに笑顔で手を振っている光景。
  • 高級レストランにて中山氏から結婚指輪を差し出された瞬間の光景。
  • 中山氏が事故によって右足を失い、入院している際の光景。中山氏はなだめるようにSCP-XXXX-JPに微笑みかけている。
  • 中山氏が退院し、レストランで共に食事をしている風景。
  • 瓦礫と、その間から流れる血液。

SCP-XXXX-JPの異常性は、恐らくトラウマを起因として中山氏の事故死から68日後に発現しました。発現当初は1日数回の頻度で落涙イベントが発生していましたが、現在は1ヶ月に1回程に収まっています。2022年5月24日現在、計739回のイベント発生が確認されています。

イベント発生中の脳波を測定したところ、落涙時に、悲痛と推測される情動による脳波の変動が確認されました。同時に、何かを周囲に伝える事を意図すると思われる発声を起こしますが、呂律が回っておらず、内容は不明です。脳波の変動および発声は、涙が肌から離れ落ちると元の状態へと戻ります。

イベント終了後のSCP-XXXX-JPには心的外傷の僅かな回復が見られる事から、イベントはストレスの軽減をもたらしているようです。これに拍車をかける異常な性質として、保持する記憶と失った記憶の間に齟齬が生じた場合、取り留めのない、存在しない記憶が間に自動挿入される事で補われます。これによりSCP-XXXX-JPは記憶を失っている事に気付きませんが、一方でイベント終了に関して、直前まで自分が何をしていたかを思い出せない事への漠然とした不安感は報告しています ― これについて5月20日に対話を行ったところ、「重要度の低い何かを忘れたような気がする」という旨の回答が得られています。

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