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催馬楽家
催馬楽家は、伊勢別院の研儀官一族。嵯峨源氏の流れを汲み、倉山氏を名乗っていたが、その分流として催馬楽を得意とした家を催馬楽家という。平安時代末期より実践と記録に重きを置き、研儀の様子などを克明に記した書物を大量に残している。
応仁の乱以降はその存在を世間から秘匿するようになった。その際、それ以前の公の記録を抹消した痕跡がある。催馬楽幸太郎研究員はこれらの催馬楽家私有の資料を財団に移管した。
近代催馬楽家の人物
名前: 催馬楽考寂こうじゃく
生没年: 184█-191█
所属組織: 蒐集院、九十九機関
蒐集院を批判し、離脱した後九十九機関の設立に立ち合い、合流。191█年の████事件にて襄とともに死亡。
名前: 催馬楽襄じょう
生没年: 187█-191█
所属組織: 九十九機関、蒐集院
父考寂と異なり九十九機関の方針に反対し蒐集院に加入。191█年の████事件にて考寂とともに死亡。
名前: 催馬楽幸太郎こうたろう
生没年: 190█-198█
所属組織: 理外研、財団
蒐集院と距離を置き科学者として超常に向き合う。国家主義の伸長と自由主義弾圧の風潮のもとで、早期に財団と秘密裏に連絡し、終戦後まもなく財団職員となる。
名前: 催馬楽智弘ともひろ
生没年: 193█-存命
所属組織: 財団
198█年まで財団にエージェントとして勤務。特筆すべきことなし。
名前: 催馬楽慶介けいすけ
生没年: 197█-存命
所属組織: 財団
研究員として財団に勤務。特筆すべきことなし。
- portal:6611312 ( 04 Jul 2020 01:21 )

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