御嶽文書

コックローコー コッコローウー

私は日の女神の使いです。
強い鶏です。

コックローコー コッコローウー

私が鳴けば朝が来ます。
御嶽で1人遊んでいると1人のみすぼらしい少女と霊力の強い高貴な女の方がやってきました。

その少女は霊力も少なく、蔑まれていたようです。
悲しそうな顔をして歩いてきます。
その少女の髪は高貴な女性に劣らない黒々として美しい髪を持っていました。
彼女は貧しい家に住み、いつも悲しく暮らしています。
服は古く、みすぼらしい。

逃げ出したいです。辛いです。

とみすぼらしい少女は言います。

もうすぐですよ。楽になれますよ。

と高貴な女性は返します。

私がコックローコーと鳴くと

それがあなたの呪文ですか?
それがあなたの歌ですか?
透き通った歌声ですね。

うれーなーぬちょーむんやいびーみ
うれーなーぬえいさーやいびーみ
あかあかとぅうたやびーんやー

彼女は言いました。

んでぃいやびたん。

声を褒めてくれたので、嬉しくなって彼女の近くへ三歩近付きました。
彼女は悲しそうだが、笑っています。

ふくじいなぐぬ

私はまたコックローコーと鳴くと、

それがあなたの呪文ですか?
それがあなたの歌ですか?
力強い歌声ですね。

彼女は言いました。

とても嬉しいので褒めてくれる彼女は心の綺麗な人だと思いました。
彼女は笑っていました。
三歩歩いて、彼女に近づきました。

精一杯声を上げてコックローコーと鳴くと、

それがあなたの呪文ですか?
それがあなたの歌ですか?
美しい歌声ですね。

彼女は言いました。

とても嬉しくて、私は三歩歩いて、彼女の足下まで進みました。
彼女は笑っていました。

私がまたコックローコーと鳴こうとしたとき、みすぼらしい少女は私の首を掴んで、私を地に押しつけ、私の首を落としてしまいました。なんてことでしょう!

彼女は高貴な女性に言いました。

これでいいですか?

上出来ですね。あとはそれを食べるだけです。これであなたも少しは楽になるでしょう。

少女は顔を赤らめて言いました。

ありがとう。

というわけで、彼女は私の羽を毟り取り、捌いて、食べてしまったのです!これで少し彼女に霊力がついたのです。


ガウェーガウェー ガウェーガウェー

私は命の泉です。
強い豚です。

ガウェーガウェー ガウェーガウェー

私が御嶽で遊んでいると、御使の雄鶏を食べた少女と、高貴な女性がやってきました。
御使を食べた少女は少し元気でいい着物を着ていました。
少し肉を纏ったその姿は少し力強さを感じました。

私がガウェーガウェーと鳴くと

それがあなたの呪文ですか?
それがあなたの歌ですか?
面白い歌声ですね。

彼女は言いました。

声を褒めてくれたので、嬉しくなって彼女の近くへ三歩近付きました。
彼女は悲しそうだが、笑っています。

私はまたガウェーガウェーと鳴くと、

それがあなたの呪文ですか?
それがあなたの歌ですか?
楽しい歌声ですね。

彼女は言いました。

とても嬉しいので褒めてくれる彼女は心の綺麗な人だと思いました。
彼女は笑っていました。
三歩歩いて、彼女に近づきました。

精一杯声を上げてガウェーガウェーと鳴くと、

それがあなたの呪文ですか?
それがあなたの歌ですか?
美しい歌声ですね。

彼女は言いました。

すると彼女は私を刺し、吊るして殺してしまったのです。なんてことでしょう!

少女は高貴な女性に言った。

お姉さま、血もこの通り、体から抜いて集めることができました。

高貴な女性は少女が喜んでいるのをみて、同様に喜びました。

それはよかったです。

高貴な女性は慈しむように言いました。

というわけで、彼女は私の皮を全て剥ぎ取り、肉を切り取って、食べてしまったのです!これで彼女はより霊力を得たのです。


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