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2001/9/12
財団専用超音速輸送機 乗務員室

こんにちは、森野博士。Hello, Dr. Morino


「ヒューム値は、現実性を測るポテンシャルです」

Aはこのように説明を始めた。

 現実場に動きがない場合、古典的なヒューム値は一意に定まり、現実荷$b$をもつ粒子をヒューム値$h_0$からヒューム値$h$の場所へ外力をつり合わせながら準静的に移動させる場合の外力の合計の仕事は$W = \varpi b (h-h_0)$となる。準静的に動かした場合、どの閉じたループを一周しても外力の仕事は一定となるため、これは保存力といえる。

「しかし、動的な場合ヒューム値は一意に定まりません」


「もちろん。位相放射Aspect Radiationは様々な現象を説明しますからね」

「ここで注意が必要なのですが、物理学において『位相放射はEVEのなかでも強力なもの』ではありません」

現実場の動的な変化によってEVEが流出し現実改変が起こることを位相放射と呼ぶ。特に自然現象では波動という形態で現れることが多い。

「ものを叩けば、振動して音を出します」

グラスを弾く。高い音が響く。

「この例でいえば、叩くというところが現実場の変化にあたります。そしてそこからEVEが流出する──即ち現実場に波動が生じ現実改変が起こる──これが位相放射にあたります」

「奇跡論においては、位相放射を色相Hue音高Pitch織りWeaveで分類します」

「これらが既存の魔術や呪術と位相放射を魔法陣のような形で結びつけます」

現実力学では星辰に基づきます。

菩薩バックラッシュ

剰余を円で視覚化
現実粒子
準同型


ピッチ

以下のように同値関係$\sim$を定める。
$a\sim b\iff a-b\in I$
これにより、$I$を法とした剰余を考えることができる。

位相放射によって生じる現実場の波を$\phi(\mathbb{u})$とした時、ジョルジオ規格化基底関数$g(\mathbb{u})$により
$\phi(\mathbb{u}) = \bigoplus_{\mathbb{u} \in U} \dot\phi(\mathbb{u}) g(\mathbb{u})$
と表される。$\dot\phi$は一意に定まり、$\phi$から$\dot\phi$を得るこの変換をジョルジオ変換という。
任意の二つの波のモハメド積はジョルジオ変換に対して不変である。ゆえに、
$[\phi] \otimes [\psi] = [\dot\phi] \otimes [\dot\psi]$
が成り立つ。

EVE波動$\phi$のジョルジオ変換$\dot\phi$をドメインとする拡張対数$\mathcal{LOG}(\dot\phi)$を音束と呼ぶ。

音束$X = \mathcal{LOG}(\dot\phi)$全体が作る構造を、音胞$\mathfrak{X}$と呼ぶ。音胞$\mathfrak{X}$内の演算をオクターブ作用素$O$を法として考えた剰余を階梯胞と呼ぶ。多くの階梯胞は音高巡回の直積で表され、各音高巡回の生成元は、ふつう$♯$を取る。音高巡回で表すことのできない階梯胞も、互いに独立な基底音素$♯_{\omega}$の太極和として一意に表すことができる。

「空気を伝わる音波のアナロジーで言えば$♯^{12}$は単位元と等しくなります」

階梯胞の成す構造をソロモン代数と呼び、各要素が階梯胞である族をソロモン数と呼ぶ。

ソロモン数を構成する階梯胞の基底音素の変換は準同型として定められ、以下のような特殊な性質を持つ。
$\begin{matrix} \cdots & \rightarrow & C & \rightarrow & G & \rightarrow & D & \rightarrow & \cdots \\ \cdots & \rightarrow & \phi & \rightarrow & \{ ♯^{3} \} & \rightarrow & \{ ♯^{3}, ♯^{0} \} & \rightarrow & \cdots \end{matrix}$

五度圏

La mathématique est l’art de donner le même nom à des choses différentes.

──Henri Poincaré


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