異種婚云々
さて、各党のアンケートの回答とそこから立ち位置が多様であることがよくわかったと思うが、私が面白いと思ったことを言っておこう。
まず一つ。見解が与党内で異なっている。第1党の日本進歩党は、
基本的人権の中で、「結婚の権利」の占める割合はさほど深刻だとは思われていなかった。しかし異常性という具体的な問題が現れると、異種婚と、その間の子供の扱いという実務的な問題が浮上してきた。
日本の伝統的な民族宗教である神道や、日本の仏教、儒教などは、異種婚を明示的に禁止しておらず、日本の歴史においては、とくに教義的な問題はないと捉えられていた。しかしながら、多くの説話では、結婚は幸福と多くの富をもたらすものの、様々なタブーに触れることで結婚生活が破綻するといった結末が採用されていることもあり、それらの結婚が容易ではないことも示唆されてきた。
- portal:6611312 ( 04 Jul 2020 01:21 )

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