SCP-XXX-JP-放棄(下書き)

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SCP-XXX-JP






















アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、低危険物収容ロッカーにて保管されています。実験を行う際は、職員に手袋を装着して行ってください。実験後、SCP-XXX-JP-2からSCP-XXX-JP-9には記憶処理を施し、SCP-XXX-JP-1は防音施設に収容されています。SCP-XXX-JP-1が脱走した際は、即座に鎮静化を行って、防音施設へ再収容してください。

説明: SCP-XXX-JPは、見た目は通常と変わらない便箋です。現在、全部で2枚7枚のSCP-XXX-JPが保管されています。SCP-XXX-JPは人(以下対象)が直接触れることで、その異常性を発揮します。最初に接触した人(以下SCP-XXX-JP-1)は、異常なほどの恐怖感を覚えて、SCP-XXX-JPの情報を誰かに伝えようと行動します。SCP-XXX-JP-1から暴露された対象も同様の行動を取るため、情報の伝達が非常に早いです。しかし、その伝達方法は必ず1人以下でしか行われないため、広範囲による情報の伝達は行われません。また、伝達される情報が他の対象に伝わるほど、対象の言語表現が著しく低下し、誇張や不明瞭な表現、捏造を加えた情報が伝達されます。

対象が伝達する情報は、5個以下の情報が他の対象に伝達されます。SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPを正確に記憶していますが、5個の内、2個以下でなければ情報を正確に伝達することが出来ません。また、SCP-XXX-JP-1以外の対象は言語表現が低下しているため、他の対象へ1個以上の情報を正確に伝達することが不可能です。対象の言語表現が低下すると同時に、対象がSCP-XXX-JPを接触させても、対象の視覚からは自身が伝達した情報と、同様の状態に変化します。その際、SCP-XXX-JP自体に変化はありません。

補遺1: SCP-XXX-JPの実験記録の一部です。

実験記録XXX - A

対象: 1█人以上のDクラス職員(SCP-XXX-JP-1-A~1█-Aに指定)
実施方法: 口頭で伝えられた情報の記録と、複数人の対象を用いた情報伝達の限界。
結果: SCP-XXX-JP-10-Aは人の名前を伝達した後、SCP-XXX-JP-1-Aと同様の異常性を発揮することが判明1。SCP-XXX-JP-10-Aが正確に伝達する情報の数は、2個以下に戻っていました。SCP-XXX-JP-11-Aは、SCP-XXX-JP-2-Aと同様の影響を受けたため、即座に実験を中断しました。また、この時の実験から、SCP-XXX-JP-1-AはSCP-XXX-JPの情報伝達を行わなくなっています。
伝達された情報2: 穴が空いた袋、赤色の紙くず、人型の一部3、床に落ちている毛、綿が出ているぬいぐるみ、██紗江4

実験記録XXX - B

対象: 2人のDクラス職員(SCP-XXX-JP-1-B,2-Bに指定)
実施方法: 1人以上の対象がSCP-XXX-JPに接触させ、情報伝達の違いを記録する。
結果: 接触したSCP-XXX-JP-1-BとSCP-XXX-JP-2-Bが伝達した情報は、同様の言語表現だった。しかし、前回の実験と違い、最初は頭ではなく人型の一部である腕の情報から始まり、その情報が詳しく伝えられました。この事から、接触が同時で無ければ、伝えられる情報に順番は無関係と推察し、今後も情報の記録を継続する。また、SCP-XXX-JP-1-BとSCP-XXX-JP-2-Bは互いに無関心であり、目の前の対象とは別の対象を探すような行動を取った。
伝達された情報: 毛が反っている歯磨き、カラスの羽、人型の腕5

実験記録XXX - C

対象: 2人のDクラス職員(SCP-XXX-JP-1-C,2-Cに指定)
実施方法: 伝達する際は口頭ではなく筆談で答え、SCP-XXX-JP-2-Cにその情報を写させる。
結果: SCP-XXX-JP-2-Cは、SCP-XXX-JP-1-Cが書いた情報を見て、困惑した表情をしていたが、情報を文字に写すことが出来なかった。また、筆跡が非常に乱れており、SCP-XXX-JP-2-Cは読み取ることが出来なかったと報告し、特に異常を見せなかった。口頭以外の情報伝達は影響を受けないと推察。
伝達された情報: 無し

実験記録XXX - D

対象: 暴露された2人目のDクラス職員(SCP-XXX-JP-2-Dに指定)
実施方法: SCP-XXX-JP-2-Dに記憶処理を受けさせ、最初からSCP-XXX-JPに接触させる。
結果: SCP-XXX-JP-2-Dは記憶処理に成功し、SCP-XXX-JP-1と同じ言語表現を持つことが確認された。しかし、この方法でSCP-XXX-JP-1に、記憶処理の効果は出なかった。現在、この実験でのSCP-XXX-JP-1は、確認のために行った情報伝達が10人目に達したため、同様に異常性を喪失しています。また、人の名前は10人目が伝達した時だけ確認され、主に身内か知り合いに限定されます。
伝達された情報: 針が折れた時計、落ち葉、空の牛乳パック、人型の一部、羽山博士6

補遺2: 現在SCP-XXX-JP-1は、SCP-XXX-JP-1による他の対象への暴露を防ぐため、防音が施された施設に収容されています。しかし、日が経つほどSCP-XXX-JP-1の凶暴化が見られ、鎮静剤の使用が許可されています。また、情報伝達を行わなくなったSCP-XXX-JP-1は、念の為に同様の施設で収容されていましたが、特に凶暴性を示さないため7、今後の検査で異常がなければ復帰予定です。

追記: SCP-XXX-JPの実験から3日後、防音室内で収容されていた複数のDクラス職員の消失が確認されました。消失したDクラス職員は、いずれもSCP-XXX-JPに最初に接触し、異常性が消失していなかったSCP-XXX-JP-1であることが判明しています。また、実験中に伝達された情報である人型の一部は、消失したSCP-XXX-JP-1の特徴と一致しました。SCP-XXX-JP-1以外のDクラス職員は、SCP-XXX-JP-1のことを実験以外でさえ、覚えていませんでした。同時に、SCP-XXX-JPの実験に参加していたDクラス職員の身内が複数人、担当者である羽山博士の行方も消失しています。

後に、財団と対象の関係者の元に、差出人不明の封筒が出現し、手紙には"残した物を回収しました"と書かれていました。手紙の文字は5時間後に消え、SCP-XXX-JPと同様の異常性を持つことが確認されました。現在この手紙は全て回収され、SCP-XXX-JPとして保管されています。


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