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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは██県██市に存在する廃墟内に保管、収容されています。
説明: SCP-XXXX-JPは通常のオルゴールと同様の構造をもちます。SCP-XXXX-JPは一家惨殺事件が発生した、廃墟内で発見された一般的なオルゴールです。建造物が廃墟となっているにも関わらず、オルゴールは無傷の状態で存在していたため、財団の興味を引きました。
SCP-XXXX-JPの異常性はSCP-XXXX-JPを使用することによって発動します。SCP-XXXX-JPを使用した対象はいかなる場合でも、瞬時に消滅します。この時、対象はSCP-XXXX-JPが作り出したと予想される未知の空間に移動、出現していることが使用を行った職員の証言によって明らかになりました。この空間はSCP-XXXX-JP-Aに分類されています。
SCP-XXXX-JP-A内部は一般的な女性と類似した特徴をもつ未知の人型実態(SCP-XXXX-JP-B)と廃墟内の間取りで構成されており、常にSCP-XXXX-JPから流れているものと同様の音楽が流れていました。また、SCP-XXXX-JPの楽曲が終了するまでの間、SCP-XXXX-JP-A内部での滞在、及びSCP-XXXX-JP-Bとの会話が可能です。
以下は財団が行ったSCP-XXXX-JP-Bとの会話記録です。SCP-XXXX-JPの使用は柊職員一名によって、会話内容の録音のため録音機器を身に着けた状態で行われました。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6580979 (28 Jun 2020 03:46)
ご批評、よろしくお願いします。
拝読しました。特別収容プロトコルが不完全といった細かい粗もつっこめばあるんですが、それ以上に全体の構成でいい印象を受けませんでした。
「財団がSCPを破壊する」というストーリーラインは財団の理念と反する為好まれません。ウケの悪い軸から話を伸ばしている為、その先の話も評価しにくいです。
個人的には、O5で「破壊要請を却下する。異常性を封じ込め収容せよ。確保・収容・保護。」となったらどうなるのかの方が気になりますね。私は、そして多くの読者は、財団が財団の正義を貫く姿を見たいのです。
財団が破壊しようとしたオブジェクトとして有名なものにSCP-682というものがありますし、初期のENのオブジェクトでなくてもSCP-019-JP - 普通のボノボというものが存在します。要するに世界や人類に対して有害極まりないと財団が判断したのならオブジェクトを破壊するということですし、財団がオブジェクトを破壊するというストーリーであっても多くの読者に受け入れられています。私は財団の理念というものは人類の保護であると思うので、財団がオブジェクトを破壊しようとしても問題はないと思っています。
それを踏まえてこの報告書を読みましたが、オブジェクトを破壊するというストーリーが粗いと思いました。
財団は基本的に収容することを旨としていますが、前述したように有害極まりないと判断したのなら破壊することもあります。今回の報告書ではCK-クラス:再構築シナリオが発生したためこれ以上の被害を起こさないために財団は破壊しようとしていると私は感じました。おおよそ財団が破壊という手段をとるにはひっ迫した状況やこれ以上収容してもどうしようもないと読者に判断させることが重要だと思いますが、この報告書を読んでもあまり財団が追い詰められてるなという印象は感じませんでした。
CK-クラス:再構築シナリオというのは大ごとだと思いますが、SCP-XXXX-JPを使用しなければCK-クラス:再構築シナリオは発生しないんじゃないの?という考えが頭から離れませんでした。使用しなければいいのであれば財団は破壊という手段はとらないんじゃないかと私は思います。破壊するつもりがSCP-1609 - 椅子の残骸のような結果を招く可能性もありますし。
全体としては自分の脅威を理解できていないが故に悲劇が起こったというストーリーだと思いますが、そこまでに至る道のりをもっと詳しく悲劇的に描写することが必要だと思います。そのために財団が悪者のような扱いであっても私はそこまで違和感はないと思っています。SCP-020-JP - 翼人だと財団が悪人みたいな立ち回りですけどそれでも評価されているので、面白ければ財団が悪でもいいんじゃないかと思います。
あと改行した際に一文字空けていますがその必要はありません。
これを
こうしてください。他の文も同様です。