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アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは南極大陸昭和基地直下█km地点に氷漬けの状態で束縛、収容され、その状態は常に昭和基地内に設置された監視サイト-81██によって監視されています。監視サイト-81██及びその職員はSCP-XXXX-JPに何等かの異変が確認された場合、GH-クラス:世界終焉シナリオに直結する危険性を考慮し、直ちに財団、及びO5評議会に報告しなくてはなりません。
説明: SCP-XXXX-JPは南極大陸地下█km地点に存在する巨大な空洞の内部に存在、生息していました。SCP-XXXX-JPは頭部に頭部にシベリアン・ハスキー(Siberian Husky)と類似した特徴を持つ二足歩行型生物であり、生物に対して非常に敵対的です。
SCP-XXXX-JP-2の特筆すべき点として、その異常性が挙げられます。SCP-XXXX-JP-2に接触した全ての物質はSCP-XXXX-JP-2の接触点から他の氷との接触点まで、またはSCP-XXXX-JP-2の接触点からその物質の全体が急激な温度低下によって瞬時に凍結します。この時凍結した全ての物質はSCP-XXXX-JP-Aに分類され、SCP-XXXX-JP-Aは常軌を逸した耐久性とそれによる実質的な破壊不能特性を有していました。また、この異常性によりSCP-XXXX-JPに対する全ての物理的な攻撃はSCP-XXXX-JPとの接触によって瞬時に凍結、無効化されます。
補遺: 現在、地球温暖化によって南極大陸及びSCP-XXXX-JP-1の氷の解凍が急速に進んでおり、このままでは██年後に南極の消失によるSCP-XXXX-JPの収容違反、それによる地球全体の凍結、もといGH-クラス:世界終焉シナリオが引き起こす危険性があるとして、SCP-XXXX-JPのオブジェクトクラスは20██年にKeterへ格上げされました。現在財団はSCP-XXXX-JPの捕獲、及び収容施設での収容を急いでいますが、現時点で成功には至っていません。
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- portal:6580979 (28 Jun 2020 03:46)
ご批評よろしくお願いします。
追記: 探査記録のテンプレや書き方の決まりがあれば教えてください。
まだ読者がドキドキするような面白さの要素が不足していると思います。
現在の主な要素は
1.財団が認知していない財団施設が存在する。(SCP-3790、他にも色々ありますね。)
2.最後まで読むと、-2実体のちょっとした特性が、よく考えれば容易にKクラスを招きうる点に気付かされる。(SCP-916-JPが近いでしょうか。)
の2点と思います。それぞれ、例に挙げたように読者を戦慄させられるポテンシャルを持った要素ですが、どちらも十分掘り下げられておらず、また両要素が有機的に関連しているわけでもないので気持ちが惹き付けられませんでした。
個人的には、要素1は無くして(例えば、「-2実体がいるただの氷の空洞がある」など。)、-2実体の性質、来歴、脅威、財団の対応などにフォーカスする手もあるかと思います。
文章・設定面の細かな指摘は、まだその段階ではないと思いますので控えます。
ただ、下記2点は早めにご検討されると良いかと思います。
・「破壊不可だが温度上昇で溶ける」のは設定として厳しいと思います。「加熱以外には無敵」という意味だとしても、例えば圧力がかかれば熱は発生すると思いますので。「十分な低温下では異常に強度が高い」程度がいいのではないかと思います。
・-2実体の凍結特性ももっと詳細に記述した方が良いと思います。温度が急激に冷却されるのか、その場合は一定温度まで冷却されるのか、それとも対象物質の凝固点に応じて冷却されるのか、また固体であるはずの弾丸が凍結するとはどのような現象なのか、弾丸が凍結するとなぜ-2実体に銃撃が無効化されるのか、などが気になります。
読みました。全体的な流れ、特に南極と氷を軸にするギミックは面白く感じましたが、気になった点もいくつかありました。
・Dクラスと財団エージェントの混成部隊は不自然に感じます。捨て駒上等で無武装で突っ込ませるDクラス部隊が初手で送られ、連携・武装・貴重品の輸送・忠誠心等が必要と分かれば財団の精鋭が出動する、と言う形が一般的です。今回のケースだとDクラス部隊はカードキーの扉を確認して帰還、奥地の探索は財団エージェントが行う(そして襲撃される)方が自然に感じます。
・SCP-XXXX-JP群の耐性(特に絶対的な耐性を強調する物理と耐性抜けのありそうな熱)はもう少しはっきりと言及すべきと思います。JP-1はダイヤモンドドリルとバーナーカッターでの破壊テストとその結果、通常の温度と融解に必要な温度の測定、JP-2に対しては銃弾の他に火炎放射器や熱光線による攻撃とその結果ぐらいは記述してもいいのでは。
・弾丸などの高速飛翔物体が凍結しても移動エネルギーは通常消滅しませんし、物体の移動を物理法則を無視して停止させる付随効果があるならそう書くべきです。というかそもそもSCP-XXXX-JP-2がJP-1と同等の物理耐性を有しているのであれば防御能力としてはほぼ無意味です。単に財団御一行様を氷像に変える手段が欲しいだけなら広範囲の冷気放射能力とか持たせた方が直球でわかりやすいかと。