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アイテム番号: SCP‐XXXX‐JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP‐XXXX‐JPはサイト80XXに保管されている電源が切られた██████社製のカメラ内に存在、収容されています。SCP‐XXXX‐JPの収容を保持するため、寄生元のSCP-XXXX-JP-Aの外部接続用コードは切断し、収容室内への電子機器の持ち込みは禁止します。収容室内では常にSCP‐XXXX‐JPに対してブルーライトに当てることが義務付けられ、SCP‐XXXX‐JPを使用する実験は行われません。SCP‐XXXX‐JPの収容違反が確認された場合はブルーライトを使用した即時的な発見、及びSCP-XXXX-JP-Aの外部接続を全て切断した後、SCP-XXXX-JP-Aと再収容先のカメラをコード一本で接続、ブルーライトを使用してSCP‐XXXX‐JPの移動を確認後、コードを切断し電源を切るという手順での再収容が行ってください。
説明: SCP‐XXXX‐JPは監視カメラ等の撮影機器に出現、寄生する未知のデータ型知的生命体です。SCP‐XXXX‐JPに対する寄生による利点等は確認されておらず、寄生を行う理由として自身の存在を保つためではないかという考察がなされていますが、これについては現時点では不明であり、現在財団によって調査中です。SCP-XXXX-JPが寄生中のカメラはSCP-XXXX-JP-Aに分類されます。SCP‐XXXX‐JPに実体はなく、SCP-XXXX-JP-Aが起動中、かつ故障していなければ寄生元に接触した電子機器への移動が可能であることが確認されています。その為、SCP‐XXXX‐JPが存在しているカメラがインターネット機器に接触した場合、SCP‐XXXX‐JPの再収容は不可能であるとされています。SCP‐XXXX‐JPはSCP-XXXX-JP-Aに対してブラックアウト(画面が暗転し撮影不可能になる現象)を引き起こします。この時ブラックアウトしたカメラは故障しておらず、修理によるブラックアウトの改善は不可能です。また、この時SCP-XXXX-JP-Aとコード等で繋がっていたカメラは全てブラックアウトします。
財団は一度、SCP-XXXX-JP-A内でSCP-XXXX-JPが発光を行っていたという情報を受け、SCP‐XXXX‐JPに対して以下の実験を行いました。以降の記録は財団によるSCP‐XXXX‐JPへの実験記録です。
実験記録01 - 日付20██/██/██
対象: SCP‐XXXX‐JP
実施方法: SCP-XXXX-JP-Aに対して蛍光灯、日光、ブルーライト等の明かりを当てる。
結果: ブルーライトでのSCP‐XXXX‐JPの発光を確認後、ミスにより録音機器とSCP-XXXX-JP-Aが接触、SCP‐XXXX‐JPの一時的な収容違反が発生したため実験は中断された。その後SCP-XXXX-JP-Aの外部接続を全て切断した後、SCP-XXXX-JP-Aと再収容先のカメラをコード一本で接続、ブルーライトを使用しSCP‐XXXX‐JPの移動を確認後、コードを切断し再収容先のSCP-XXXX-JP-Aの電源を切ることでSCP‐XXXX‐JPの再収容が行われました。
分析:SCP‐XXXX‐JPのブルーライトによる発光が確認された。今後SCP‐XXXX‐JP収容違反を防ぐためSCP‐XXXX‐JPを使用する実験を行うことは禁止する。また、今回の再収容の手順は現在考えうる最も有効な手であると感じる。よってこの方法を再収容の手順として収容プロトコルに用いることとする。—██博士
補遺: SCP‐XXXX‐JPはSCP‐███‐JPの収容室内の監視カメラがブラックアウトした際、修理を行ってもブラックアウトが解消されなかったため発見・異常性が発覚しました。発見後、財団はSCP-XXXX-JP-Aの外部接続を全て切断した後、SCP-XXXX-JP-Aを取り外し電源を切ることで収容に成功しました。
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アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6580979 (28 Jun 2020 03:46)
御批評よろしくお願いします。
SCP-XXXX-JPが寄生しているカメラをSCP-XXXX-JP-1などと書けば全体的にスッキリするかなと思いました。また「監視カメラ等のカメラ類」という表現は意味が似通っていると感じたので、「撮影機器」や「撮影デバイス」などの表現を使うと文章が引き締まると思います。
この文章ではSCP-XXXX-JPが単にカメラを撮影不能にする異常現象なのか、知性を持ってカメラに取り憑く悪霊のような存在なのかが分かりにくいと感じました(Euclidなので恐らく後者だとは思いますが)。
SCP-083-JP内で「情報知性体」という表現が使用されているので参考にしてみて下さい。
「ブラックアウト」という表現は恐らくカメラの画面が真っ暗になって撮影不能な状態に陥る現象を指しているのだと思いますが、個人的にはカメラや写真術に関する知識が乏しい読者を考慮して 、「ブラックアウト」という現象に関する簡単な説明があるとなお良いかなと思います。
「何が目的でカメラに寄生するのかは不明です」「なぜブルーライトを浴びることで発光するのかは不明です」という記述は個人的には冗長かなと感じました。SCP-XXXX-JPの目的や発光プロセスについて言及するのであれば、実験記録とその結果という形で記述すればSCP-XXXX-JPの捉えどころのなさという良さが伝わりやすくなると思います。
再収容の方法については特別収容プロトコルに書いた方がまとまりがあると感じました。また「電源が切らた」という誤字があります。
以上です。
拙い批評で申し訳ありませんが、執筆を応援しています。
ご批評ありがとうございます。
今回頂いた批評をもとに記事の編集を行わせて頂きます。
頂いた批評を基に記事の一部編集、実験記録を追加しました。
引き続き、ご批評よろしくお願いします。
SCP-XXXX-JPが存在しているカメラをSCP-XXXX-JP-Aに変更しました。
引き続き、ご批評お願いします。
サンドボックス3オペレーターです。
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