SCP-XXXX-JP 起源の石
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは、非常時以外、サイト██内の7m×7mの密閉室にて収容してください。密閉室内の気温は0度以下を保ち、湿度は1%以下であることを、職員2名以上で2時間周期に確認してください。SCP-XXXX-JP-Aなどの生物実体は、25m×25mの収容施設に1個体を収容してください。原則、SCP-XXXX-JPから発生した生物実体同士の接触は認められません。
SCP-XXXX-JPとの接触、SCP-XXX-JPを用いた実験、あるいは、SCP-XXXX-JP-Aなどの生物実体との接触は、クリアランスレベル4以上の職員による許可が必要です。
実験では、鋼鉄製の長さ5mのロボットアームを使用してください。また、実験で用いることのできる水の量は、0.5mlまでとします。
万が一、新たなSCP-XXXX-JPが飛来した際には、落下地点の半径2Km以内にいる財団関係者以外の人間全員にAランク記憶処理を行い、密閉したコンテナで回収してください。この際、生物実体が発生した痕跡がある場合、半径5Km以内を封鎖し、最低1週間のSCP-XXXX-JP-Aなどの生物実体の捜索を行ってください。

説明: SCP-XXXX-JPは、████から飛来したと考えられている岩石の塊です。平均的な大きさは、観測されているものでは直径約67cmほどで、最大でどれほどの大きさに達するかはまだ解明されていません。
SCP-XXXX-JPは、液体に触れると、濡れた部分の役30%程が液状化し、生物実体が出現します1。[███,███,████など計12種類の液体全てに反応した。]出現する生物事態の大半は単細胞の姿で出現します。出現後の生物実体の成長速度、突然変異の周期には個体差が生じます。

初めてSCP-XXXX-JPが観測されたのは、日本の██県████市の山中での隕石衝突でした。この時落下してきたSCP-XXXX-JPは直径53cmで、生物実体は出現しませんでした。
████年/██月/██日に、同じ市内の[編集済]2のメンバー数人がSCP-XXXX-JPを秘密裏に研究していたところを、財団エージェントが発見し、SCP-XXXX-JPは財団に回収されました。この時、押収した[編集済]の、研究レポートから、SCP-XXXX-JPの異常性が判明しました。

実験記録: 1 ████年/██月/█日 午後█時█分 気温-██℃/湿度█%

対象: SCP-XXXX-JP-1
使用した液体: ████0.4ml
実行人: ██博士(42)
実験結果: SCP-XXXX-JP-1から初めて生物実体SCP-XXXX-JP-Aが出現した。SCP-XXXX-JP-Aは、出現時は単細胞生物だったが、人間の70倍の速度で細胞分裂を繰り返し、最終的に巨大な█████のような生物実体へと変貌した。SCP-XXXX-JP-Aは食肉性であり人間に対しては中立的である。

実験記録: 2 ████年/█月/██日 午前█時██分 気温-█℃/湿度█%

対象: SCP-XXXX-JP-1
使用した液体: ███0.2ml
実行人: D-█████(38)
実験結果: SCP-XXXX-JP-1からSCP-XXXX-JP-Bが出現した。SCP-XXXX-JP-Bは、ゲル状の物質で形成されており、人間に友好的であることが確認された。

実験記録: █ ████年/██月/█日 午後██時██分 気温-█℃/湿度█%

対象: SCP-XXXX-JP-1
使用した液体: ███0.5ml
実行人: D-███(56)
実験結果: SCP-XXXX-JP-1からSCP-███と類似する生物実体3SCP-XXXX-JP-█が出現した。これにより、D-███を含め、██人が死亡、█人が重傷を負った。4SCP-XXXX-JP-█は、収容違反後、62分後に殺処分された。

報告: SCP-XXXX-JP-1についての実験は、全て中止、禁止されました。

事件:1

ロシア北部に位置する███海岸に、新たなSCP-XXXX-JPが衝突した。財団はこれをSCP-XXXX-JP-2とした。この時、SCP-XXXX-JP-2の約7割が損失しており5、財団は、あたりを閉鎖したのち、3週間にわたる生物実体の捜索を行った。捜索の結果、SCP-XXXX-JP-█~SCP-XXXX-JP-█の確保に成功した。

報告: 事件:1を受け、SCP-XXXX-JP-1と、新たにSCP-XXXX-JP-2に対しての実験が許可されました。

実験記録: █ ████年/█月/█日 午後██時█分 気温-█℃/湿度█%

対象: SCP-XXXX-JP-2
使用した液体: ███0.4ml
実行人:オーウェン・ ████博士(21)
実験結果: SCP-XXXX-JP-2から、人間の受精卵と類似する生物実体SCP-XXXX-JP-█とSCP-XXXX-JP-█が確認された。成長速度は人間と同じである。████博士は、この双子の男女を、「オムニス」「アルマイニ」と名付けた。

実験記録: █ ████年/█月/██日

対象: SCP-XXXX-JP-█「オムニス」(9)/SCP-XXXX-JP-█「アルマイニ」(9)
実行人:オーウェン・ ████博士(30)
実験内容: SCP-XXXX-JP-█の前に300枚の絵札を並べ、10秒間暗記の時間をとったのち、全てのカードを裏向きにする。その後、同じ絵札をSCP-XXXX-JP-█に当てさせる。
実験結果:
「オムニス」300枚中282枚正解
「アルマイニ」300枚中300枚正解
分析: 二人には、かなり高度な暗記能力があるらしく、女性(アルマイニ)の方が暗記力はあるらしい。

実験記録: █ ████年/██月/██日

対象: SCP-XXXX-JP-█「オムニス」(11)/SCP-XXXX-JP-█「アルマイニ」(11)
実行人:オーウェン・ ████博士(32)
実験内容: SCP-XXXX-JP-█に対し、分解した腕時計を組み立てるよう指示し、組み立て終わるまでの時間を測定する。
実験結果:
「オムニス」1時間24分
「アルマイニ」1時間19分
分析: 初めて目の当たりにする複雑な機械を1時間30分以内に組み立てるというのは、人間には無理なのでは…?

実験記録: █ ████年/██月/██日

[編集済]—

実験記録は残っていません。

報告: オーウェン・ ████博士が、SCP-XXXX-JP-█の管理担当から解雇されました。

報告: 財団は、SCP-XXXX-JP-█の知能の向上と、今後また新たにSCP-XXXX-JP-█を生み出す可能性の高いSCP-XXXX-JP-2を危険とみなし、処分することを決定しました。

事件:2

オーウェン・ ████博士により、SCP-XXXX-JP-█「オムニス」「アルマイニ」共に収容違反を犯した。


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