SCP-3000-JP(2)

クレジット

タイトル: SCP-3000-JP - 窓
著者: ©︎CAT EYES
作成年: 2022

写真の説明

アイテム番号: SCP-3000-JP

オブジェクトクラス: Nagi¹/Skótos²

特別収容プロトコル: SCP-3000-JPが存在する東京都立墨西病院の入院患者用個室である302号室には、低脅威度物品及び標準人間の収容設備を整えた上で収容財団職員以外の立ち入りを禁止しています。新たなSCP-3000-JP-Aが発見された場合、ただちに302号室内に収容されます。

2022年12月18日現在、新たなSCP-3000-JP-Aは発見されていません。

説明: SCP-3000-JPは、302号室内の空間に固定された嵌め殺し型の窓です。SCP-3000-JPは病院が建設された当時から設置されており、SCP-3000-JP-A-1の日誌によって初めてなんらかの異常性を有していることが発覚しました(詳細は補遺を参照)。そのため、異常性を有した詳細な時期等は不明です。

SCP-3000-JP-A-1は榊原 翔子氏(当時18歳)です。榊原氏は2020年に咽頭がんと診断されたため声帯を切除しており、また2022年11月15日の再検査で肺に転移していたことが判明、その後12月17日まで302号室に入院していました。

SCP-3000-JP-Aのみが、SCP-3000-JPを通して異常な風景を確認することができると推測されます。しかし、風景が常に同一なのか、またSCP-3000-JP-Aとなる条件など、多くの情報が不足しています。

補遺: 榊原 翔子氏の日誌

以下の記録は、榊原氏が記した日誌から、一部抜粋、転記したものです。

対象: [人間、団体、SCPオブジェクトなど]

インタビュアー: [インタビュアーの名前。必要に応じて█で隠しても良い]

付記: [インタビューに関して注意しておく点があれば]

<録音開始, [必要に応じてここに日時（YYYY/MM/DD）を表記]>

インタビュアー: [会話]

誰かさん: [会話]

<録音終了, [必要に応じてここに日時（YYYY/MM/DD）を表記]>

終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]

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ページ情報

執筆者: CAT EYES

文字数: 1636

リビジョン数: 2

批評コメント: 0

最終更新: 17 Dec 2022 08:32

最終コメント: 批評コメントはありません

Footnotes

1. Nagiクラスのアノマリーは何らかの理由で長期的にその異常性・危険性を失っています。収容プロトコルは継続され、再び異常活動の兆候が見られた場合、即座に適切なオブジェクトクラスへ差し替えられます。

2. Skótosクラスのアノマリーの研究や文書化は進行中であるか、著しく不足しています。

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