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産島から撮影したSCP-XXX-JP群
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: 大野原島及び海上に機動部隊う-32"水先人"を配置し、SCP-XXX-JPが出現した時間帯及び個体数を逐一記録してください。また、衝突イベントが発生した場合、発生した時間帯及びSCP-XXX-JP-Aの個体数を記録したうえでSCP-XXX-JP-Aを破壊し、衝突の際に生じた残骸と共に回収してください。
補遺の内容を機動部隊に伝達することは禁止されています。伝達された機動部隊員にはクラスA記憶処理を施してください。
説明: SCP-XXX-JPは、東京都に属する無人島である大野原島の半径5km以内に出現する帆船群で、出現する時間帯及び個体数は完全にランダムです。SCP-XXX-JP内に操縦士などは乗っていませんが、進行方向や速度を未知の方法で自在に変更している様子が確認されています。また、SCP-XXX-JPは耐破壊性を有しており、様々な要因による沈没や転覆、座礁などは発生しません。
SCP-XXX-JP同士が衝突した場合、お互いに大破すると同時にSCP-XXX-JPの1/10の大きさの帆船(SCP-XXX-JP-A)が10個体ほど出現します。その際2~3t相当の残骸が発生し、漂流を開始します。SCP-XXX-JP-Aは、SCP-XXX-JPと同様に未知の方法で移動し、SCP-XXX-JPもしくはSCP-XXX-JP-Aと衝突した場合新たなSCP-XXX-JP-Aが出現しますが、耐破壊性を有していないため些細な波でも沈没します。現在、SCP-XXX-JP及びSCP-XXX-JP-Aの衝突は一日で平均11回、最大28回発生しています。
SCP-XXX-JP-Aは出現後、大野原島の12海里以内だけでなく、海上全体へ自由に移動します。確認されたSCP-XXX-JP-Aの最長移動地点は、宮崎県の沖合26km地点でした。また、国外の領海内にSCP-XXX-JP-Aが侵入した事例も確認されています。SCP-XXX-JP-Aの破壊が行われなかった場合、海上がSCP-XXX-JP-A及び衝突イベントによる残骸で埋め尽くされ、NK-クラス:世界終焉シナリオを引き起こす可能性があります。
ソース: pixabay
ライセンス: CC0タイトル: sailboats-1375064_1280
著作権者: skeeze
公開年: 2016
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ジャンル
アクションSFオカルト/都市伝説感動系ギャグ/コミカルシリアスシュールダーク人間ドラマ/恋愛ホラー/サスペンスメタフィクション歴史任意
任意A任意B任意C- portal:6568589 (20 Jun 2020 11:11)
拝読しました。
内容
ボート自体は面白くできそうな要素があると思うのですが、あちこちの要素・展開がよくあるネタで終わってしまっている状態です。このオブジェクトがボートであるという特性と、折り畳み以降の財団の信念オチとがあまり関係ありません。オブジェクトが別の形態だったとしても成り立つはずです。また、財団による残酷さを表現したい感じはあるのですが、先駆者が多いものであり、ここをしっかり表現したいのならば分量をもっと増やして文脈を作りたいですね。財団の信念オチはよくあるものですし、もっとこのオブジェクトだからこその個性が出るような展開を作る必要があると思いました。
批評していただきありがとうございます。確かに、オブジェクトとオチに関連性がほとんど無く、あらゆる面でありきたりだと思うので、根本から練り直していきたいと思います。