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アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Aは鍵をかけた金庫にて保管してください。その際、金庫内部に監視カメラを設置してください。SCP-XXX-JP-Bは標準的人型収容室に収容してください。SCP-XXX-JP-Bが収容違反もしくは、暴力的になった場合、催眠ガスを用いて収容、鎮圧してください。SCP-XXX-JPは██博士によって監視されます。収容室内の入室や監視カメラの閲覧等は██博士もしくは、一部エージェントに限られます。現在、SCP-XXX-JP-Bに関連する実験は禁止されています。
説明: SCP-XXX-JPは針が鉄製の黒い壁掛け振り子時計であるSCP-XXX-JP-Aとその異常性を受けた人物であるSCP-XXX-JP-Bで構成されます。
SCP-XXX-JP-A,Bを破壊、殺害を試みる。もしくは、殺害されることで特異性が発現します。SCP-XXX-JP-A,Bを破壊、殺害を試みる。もしくは、殺害された人物はSCP-XXX-JP-Bへと変化します。その際、腕がSCP-XXX-JP-Aの針と一致するものとなり、不定期に正午になると原因不明の鐘の音がSCP-XXX-JP-Bの脳内に鳴り響くようになります。この鐘の音は扁桃体の機能を失う効果があります。SCP-XXX-JP-Bの破壊は不可能であり、死亡しません。
SCP-XXX-JP-Bの脳内で鐘の音が鳴り響くと、SCP-XXX-JP-Bは平常心を失い、暴力的になります。その間の記憶は覚えておらず、付着した血液などによって、連続的に正常心を失う可能性があります。また、その間はサイト内にある全ての時計が動かなくなり、SCP-XXX-JP-Aのみが時間を示すようになります。SCP-XXX-JP-Aが11時以降を示すとSCP-XXX-JP-Bは平常心を戻し、SCP-XXX-JP-Aは通常の状態に戻ります。平常心を取り戻すまでの時間は発生する度に長くなっています。
SCP-XXX-JP-Aは現在出現しているSCP-XXX-JP-Bの数を針を用いて示します。現在の個体数は██体存在しています。
補遺: 現在、収容されているSCP-XXX-JP-B,Cの数がSCP-XXX-JP-Aに示された数より1人足りていません。このまま収容されない状況が続くとSCP-XXX-JP-Bにより、AK-クラス:世界終焉シナリオを引き起こす可能性があります。そのため、全てのSCP-XXX-JP-Bが収容されるまで、オブジェクトクラスをKeterに引き上げます。
事件記録XXX-01 - 日付20██/4/24
事故内容: SCP-XXX-JPの実験後、SCP-XXX-JP-BとなったD-57645を終了処分を試みようとした際、試みた職員がSCP-XXX-JP-Bに変化しました。また、鎮圧化を行った警備員達も影響を受け、合計██人がSCP-XXX-JP-Bに変化しました。
この事件から、特別収容プロトコルの改訂が行われ、SCP-XXX-JP-Bを終了処分する試みを禁止されました。
- portal:6559146 ( 19 Jun 2020 14:24 )

拝読しました。
ご指摘ありがとうごさいます!
ご指摘頂いた箇所を修正致しました!
特異性を少し増やしました。私にはこれで面白くなるのか分かりませんが…
サンドボックス3オペレーターです。
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