SCP-XXXX-JP

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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Extranormal Euclid Keter

特別収容プロトコル: サイト-115の駐在職員は多くの一般の警備会社と連携し、全世界に設置されている防犯カメラを通してSCP-XXXX-JPイベントの発生を監視してください。SCP-XXXX-JPイベントの発生が確認され次第、サイト職員は発生場所付近に存在する機動部隊員に報告、隊員はSCP-XXXX-JPイベントの影響下にある一般人を確保、保護し、サイト-115の収容室へ移送する作業を行ってください。発生場所付近に存在した一般人にはカバーストーリー「真っ昼間に変質者」が流布され、目撃者及び警察関係者にはインタビューを行った後に記憶処理がなされます。

収容したSCP-XXXX-JP-1は影響が無くなるまで収容室に留置されます。SCP-XXXX-JPの影響から回復した一般人には社会復帰プロトコルを施行した後、微弱な記憶改竄を起こすF・プロトキシマが施されます。万が一、回復する見込みが低い場合、その場で火炎放射器を用いた終了処分がなされます。

SCP-XXXX-JPイベントの発生報告は年々、増加傾向にあります。現在、施行されているプロトコルでは効果が薄く、処理に遅延が発生しているのが現状です。しかし、考案されたプロトコルの中では最も効果的であり、現実的であることも事実です。

更新: 現在このプロトコルの大部分は凍結処分がなされています。当該オブジェクトに対する断定的な収容方法は現在において確立されていません。SCP-XXXX-JP-1及び-Aは日本の人工衛星によって監視されており、サイト職員は随時通達される映像の確認を行ってください。

説明: SCP-XXXX-JPは世界各地で不定期に発生する異常現象です。SCP-XXXX-JPの発症の兆候やルーツ、療法は現在も研究中です。SCP-XXXX-JPの影響下である人物(SCP-XXXX-JP-1と後述)は現代的生活や機器、人物に対して多大なる不快感や怒りを覚え、逆に原始的生活や道具に対する強い願望を感じます。SCP-XXXX-JP-1に指定された多くの人物は、他者に対して非常に攻撃的であり、高度な機器や道具といった物を発見するとあらゆる方法を用いて、それを破壊しようと試みます。対象が人である場合、強姦や暴行といった行動を取り、90%の確立で対象は死亡または重度の後遺症が残る傷を負うことが判明しています。
また、これら症状が悪化した場合、対象者に対しての攻撃は激化し、過剰な方法を用いて、SCP-XXXX-JPの拡散を行います。

20██年██月██日、アメリカの████州において暴力事件が発生。警察機関に潜入していたエージェント2名が現場に到着し、男を拘束しました。その時、拘束した男の言動や暴力性が常軌を逸していたため、エージェントの一人がSCPオブジェクトの影響を疑い、付近のサイトへ移送。その後の検査により当オブジェクトが判明しました。判明時、当オブジェクトはExtranormaleventとして処理されていましたが、後日この事件に類似した事件が世界各地で報告されたため、オブジェクトクラスをEuclidへと位置付けられました。

以下は過去に報告されたSCP-XXXX-JPイベントです。

イベント番号 イベント出来事
EE-001 20██年██月██日、アメリカの████州の郊外において死者5名、重傷者7名を出す暴力事件が発生。駆けつけたエージェントによりイベント影響下にあった3名の男を拘束、サイト-115に移送、留置。被害者達は███州にある大型娯楽施設へと向かう途中であったと後のインタビューにて判明。被害者及び警察関係者には記憶処理が施された。
EE-002 20██年██月██日、日本の███県において男4名が████店が取り扱う電子機器███個を破壊する事件が発生。警察機関に潜入していたエージェントがSCP-XXXX-JPイベントを疑い、サイト-115に移送、留置。
EE-005 EE-002発生同日、オーストラリアにおいて集団暴行事件が発生。死者██名、負傷者██名を越える被害を出す。事件発生地域では、████社が開発した新たなゲームソフトのプロモーションビデオが公開されるイベントが開催されていた。財団はイベント影響下にあった人物███名を拘束、サイト-115へ移送、留置。当事件の関係者には記憶処理がなされた。
EE-019 20██年██月██日、中国の███省の民家にて虐待事件が発生。当時10才だった男児は胸部に数十ヵ所の打撲痕が見られた。男児はタブレット端末でゲームをしていたところ、突然母親に殴られたと後のインタビューにて判明。母親は拘置所に留置した後、サイト-115に移送。
EE-020 EE-019発生同日、アメリカの███州、████において主要電波塔が爆破する事件が発生。これにより付近のインフラは断たれ、少なくとも███名が私生活に支障が出たと確認される。付近の防犯カメラ映像や衛星画像をもとに捜査し、爆破実行犯とされる男を拘束。検査の結果、SCP-XXXX-JPイベントの影響下にあると推定。サイト-115へ留置。
EE-027 [データベース上より削除済み]
EE-035 [データベース上より削除済み]
EE-056 20██年██月██日、EU国内にて車が破壊された事件が███件報告。現地のエージェントにより事態は収拾されたものの、容疑者は特定されず。
EE-089 [データベース上より削除済み]
EE-134 EE-089発生同日、[編集済み]が発生。機動部隊が派遣される事態まで拡大。[編集済み]を起こした人物の特定は現在も継続中。

インタビュー記録A: 以下は20██年██月██日において小水研究員がSCP-XXXX-JP-1に対して行ったインタビュー記録の抜粋です。

インタビュー記録A

インタビュアー: 小水研究員

対象: SCP-XXXX-JP-1(年代は30代後半)

<記録開始>

小水研究員: それではインタビューを始めます。よろしいですね?

SCP-XXXX-JP: あぁ、構わんよ。ちゃっちゃっとやろうぜ。

小水研究員: 貴女方は何故、文明の利器に対して不快感を持つようになったのですか?

SCP-XXXX-JP-1: さぁな、今となっちゃ知ったことがないよ。今思い出してみれば何で俺はあんな生活をしていたんだろうって呆れてくるよ。

小水研究員: …と、言いますと。

SCP-XXXX-JP-1: 考えてもみなよ、研究員さん。俺たち人間は昔、狩猟や採集といったものは人の手で行ってきたんだ。そりゃあ、石器や火だって使っていたがそれも自分達が自らの知恵を用いて発明したものだ。

小水研究員: 機械も我々、人間が様々な知恵を出しあって開発し、受け継いできたものです。

SCP-XXXX-JP-1: 確かにな。だがな、それを本当の意味で利用しているのはどっちだ。最近の子供や大人はネット依存性に陥ったりして、コミュニケーション能力や閉鎖的になって自発的に動こうともしない。人間が機械を利用しているより、機械が俺達を道楽の沼に落とすために利用してんじゃないのか。

小水研究員: 確かに、私達、人間はネットへの依存が高く、そういった考えを持っていることが確認されています。しかし、全ての人間が当てはまるかと言えばそうでもありませんよ。

SCP-XXXX-JP-1: いずれ、ネットや文明の利器に味を占めるはずだ。…俺だって昔はそうだった。毎日ネット三昧──俺にとっちゃ最高な日々を過ごしていたよ。でもいつしかそれが、不愉快に思ってきたんだよ。人間の本能なのかは分からないが、昔の──古代の人々が過ごしていた生活をしてみたくなったんだ。まぁ、簡単に言ってしまえば今の生活に嫌気がさしたんだ。多分だが俺みたいな人はたくさんいるはずだぜ。

小水研究員: では、貴方が████店を襲撃し、███名の負傷者を出した事件についてどう思いですか。

SCP-XXXX-JP-1: やってよかったと思うよ。さっきも言ったと思うが、今の奴らは機械に傀儡のように操られている。それを解放するために俺はやったんだ。

小水研究員: …理解しかねます。

SCP-XXXX-JP-1: 理解しなくていいよ、どうせ分かってもらえないことはお見通しだから。

<記録終了>

追記: 小水研究員はインタビューを行った後、SCP-XXXX-JPの発生の兆候を見せたため、機動部隊によって隔離室へと一時的に留置。数時間後、小水研究員は通常の状態へと回復、念のため反ミームを摂取し、職場復帰しました。このことによりSCP-XXXX-JPには一定の感染力があると考え、SCP-XXXX-JP-1の収容手順の見直しがなされました。

事案XXXX-JP-1-a: 20██年██月██日、突如サイト-115で収容されていた███名のSCP-XXXX-JP-1が収容違反を起こす事案が発生しました。サイト管理者であるE・████は直ちに付近の機動部隊員やサイトエージェントに連絡、捜索並びに確保にあたらせたものの、発見には至りませんでした。後日、財団が日本の人工衛星映像を確認したところ、緯度████.███、経度█████.██に位置する無人島にて原始的生活をしているのを確認しました。財団はこの島をSCP-XXXX-JP-1-A及び周囲500m圏内を禁止区域と指定し、区域外には5隻の巡視船を用いて一般人が侵入するのを防ぐこととなりました。

事案XXXX-JP-1-b: 20██年██月██日、SCP-XXXX-JP-1及び-Aの情報が一般メディアによって放送される事案が発生しました。財団は当初、当該メディアに大規模な情報改竄及び閲覧者の記憶処理、███████を用いた██████方法を考案しましたが、インターネットによる情報の浸透性や規模の大きさ等を考慮し、方法は破棄され、凍結処分となりました。また20██年██月██日には一般人5人が禁止区域へと侵入し、内3名が死亡、2名が骨折等の重症を負う事件が発生、一般メディアによって報道されました。財団はこの事態を受け、禁止区域の範囲を拡大、当オブジェクトクラスをKeterに格上げし、SCP-XXXX-JP及び-1に対しての収容方法を研究しています。


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